2024年10 月の縁起のいい日！開運日・吉日一覧【カレンダー付】

この記事の著者・監修者 zired（ジレット） 占いの専門集団が編集する占いメディア。プロフィール・編集指針

月末にはハロウィンを控える等、そろそろ本格的な秋を迎える時期。

「今年もパッとしないまま終わるのかな？」こんな気持ちに陥りやすい時期だからこそ、開運日を利用して運気アップを図りたいですね。

今回は10月の特に縁起がいい日や挙式や宝くじ購入等、目的別の縁起のいい日を解説しましょう。ぜひ、ご活用くださいね。

関連2024年の縁起のいい開運日・吉日カレンダーはこちら

2024年10 月の開運日・吉日カレンダー

10月の開運日と吉日をカレンダーで見てみましょう。気になる開運日は詳細をチェックしてみてくださいね。

どう縁起がいい？吉日の意味【早見表】

2024年10月の縁起がいい日一覧

ここでは10月の特に縁起のいい日と、目的別の吉日を解説します。過ごし方のポイントも確認してくださいね。

なお、より厳密にゲンを担ぎたいと考える方は六曜や選日等まで調べるのがおすすめ。細かいところまで、注意点を知ったうえで行動を決めることができます。

六曜や選日についての記事はこちら。

大明日と母倉日が重なる7日

何をしてもツキが味方するとされる大明日に、慶事・結婚にまつわる行事にツキがあるとされる母倉日が重なる日。おめでたいことをするにはちょうど良い日といえるでしょう。

結婚式や上棟等、大きな行事にも活用しやすい日です。誕生日のお祝いや七五三の前撮り、百日祝い等に活用しても良いでしょう。

また、商談や大切なプロジェクトに関する会議、面談等にも利用できる日。その他、ダイエットや運動、貯金、勉強等を始める日に充てるのもおすすめです。

先勝も重なる日なので、午後に入ると運気は急降下。大切な行事や仕事、何かを始めることは午前中に着手しておきましょう。

午前中であれば吉運に恵まれるだけでなく、勝負運もあるとされています。

過ごし方のポイント

やはり、先勝の日であるというところは、忘れないようにしたいもの。午前中にこそツキがあり、他人よりも先に勝負をかけることにツキのある日とされています。

やりたいことがある方は、午前中に取り掛かることを忘れないようにしましょう。

結婚式や上棟、引っ越し等の大きな行事も、午前中に始めることを意識して。午後だと運のよくない時間に行うことになり「縁起でもない」と考える方もみえる時間になってしまいます。

なお午前中に何かを開始して、午前中にすべてを終わらせる必要はありません。

「午前中の運の良い時間のうちに始める。終了は午後になってもOK」と考えましょう。

巳の日と大明日と母倉日が重なる8日

巳、つまりヘビは弁財天のお使い。お金をつかさどる弁財天のお使いの日、ということで巳の日は金運アップの日とされています。

そのため、宝くじを買ったり財布を買ったりするにはぴったりの日。また、弁財天を祀る神社にお参りするのもおすすめの日です。

重なる大明日は何をしても良いとされる日。母倉日は慶事全般にツキがあるとされる日です。

ただし巳の日は、弁財天が嫉妬するとされるので、挙式や入籍等、結婚にまつわる行事は避ける方もみえます。

それ以外の引っ越しや長寿のお祝い、地鎮祭等の慶事には活用しやすい日です。

また、友引が重なるので、凶とされる11時から13時のみ行事や新規事業を避ければ、運を味方につけられるでしょう。

過ごし方のポイント

友引の凶とされる時間さえ避けること、結婚にまつわる行事を避けることを意識すれば、比較的活用しやすい日。

11時から13時だけは、普段と変わらないことをするか休憩時間に充て、それ以外の時間は積極的に動いてみましょう。

特に「一生続けていきたい」と思える何かを始めることにはぴったりの日。

資格取得・スキルアップのための勉強や、副業や起業のための準備をしたい方は、この日から始めると良いでしょう。

また、金運上昇の日なのでさらに金運をアップさせる行動に取り組むのも吉。弁財天のお参りだけでなく、銭洗いやお財布の整理、貯金の開始に取り組むのもおすすめです。

大明日と天恩日が重なる14日

何をしてもツキが味方するとされる大明日。そこに天の恵みを受け取れるとされ、慶事に適するとされる天恩日が重なる日です。

一般的におめでたいとされることならば何をしてもOK。友引の日でもあるので、凶の時間帯である11時から13時さえ避ければ、結婚式や入籍にも向く日です。

その他、同じく凶の時間帯さえ避ければ、引っ越しや地鎮祭、商談等を行ってもツキが味方するとされます。

起業を考えている方は登記の日にしたり、開業日にしても良いでしょう。納車や仕事道具の納入の日に充てるのもおすすめです。

特に予定がない方は、凶の時間帯を避けて行ったことのない場所を訪ねてみて。視野が広がったり、思わぬ拾い物を手にできそうです。

過ごし方のポイント

注意すべき点は2つ。1つは11時から13時の行事開始や、大切な仕事・商談等を避けること。

この時間だけは、吉日の友引でも凶の時間とされています。普段通りの仕事や家事、あるいは休憩ができるようにスケジュールを調整しましょう。

2つ目は不慮のケガや病気、事故を避けること。基本的に天恩日は素晴らしい吉日なのですが、凶事を行ったり、見舞われたりすると運気を下げるとされ、葬儀も避けられる日です。

ケガや病気も凶事に数えられることなので、うっかりしてしまわないように注意しましょう。

特に、受診しなければならない状態は凶とされるので、慎重に行動して吉です。

行動別の縁起がいい日

「挙式、いつする？」「宝くじ、いつ買う？」こんな疑問を解消する、行動別の縁起のいい日を解説しましょう。

結婚入籍・挙式・祝い事なら7日、14日

7日は大明日と母倉日の重なる日。大明日は何にでも運の味方する日、母倉日は慶事、特に結婚にまつわる行事に向くとされる日です。

先勝の日なので、運気の良い午前中に式や祝宴を始めましょう。

14日は大明日に、慶事に向く天恩日が重なる日。慶事であれば何でも良しとされます。

友引が重なるので凶の時間帯、11時から13時には式や祝宴を始めないで。また、天恩日のケガや病気は運気を下げるとされるので、慎重に行動しましょう。

引っ越し・転居は14日、15日

14日は、どんな行動にもツキがあるとされる大明日と、慶事にツキがあるとされる天恩日が重なる日。友引も重なります。

天恩日の運気を下げるとされる、不慮のケガ・病気には注意して。加えて、友引の凶の時間である11時から13時は休憩時間にしましょう。

15日は先負ながら天恩日。移動や作業は、運気が安定する午後にするのがおすすめです。

ただ、先負は凶日という方が身内や引っ越し先にいる場合は、配慮が必要かもしれません。

建築なら8日、14日

両日とも、何にでもツキがあるとされる大明日。また、友引の日でもあります。大きな慶事である、建築を行うにはとても良い日といえるでしょう。

8日はさらに、金運上昇の日とされる巳の日と、慶事に向く母倉日が重なる日。14日は慶事全般にツキのある、天恩日が重なります。

両日とも友引なので11時から13時だけは、休憩時間にして。14日は、天恩日が重なるため、運気を下げるとされる不慮のケガや病気にも注意しましょう。

財布を買う・宝くじを買いたい8日、13日

両日ともに、あらゆる行動にツキがあるとされる大明日。買い物にもツキがある日です。

8日はさらに、金運上昇とされる巳の日と、天が人を育てるとされる母倉日が重なる日。ゲンを担ぎたい買い物にはぴったりの日です。

14日は天の恵みを得られるとされる天恩日が重なります。ケガや急病に注意して行動すれば運を味方につけられるでしょう。

両日とも友引の日なので、凶の時間である11時から13時だけは買い物を避けて正解です。