2024年11月の縁起のいい日！開運日・吉日一覧【カレンダー付】

この記事の著者・監修者 zired（ジレット） 占いの専門集団が編集する占いメディア。プロフィール・編集指針

2024年もあと二か月。多忙さが増しますが、笑顔で過ごしたいですよね。

開運日を活用すれば、幸運を呼び込む行動が効率的にできるはず。11月を素晴らしい月にできるでしょう。

そこで今回は、11月の特に縁起がいい日をご紹介します。慶事や財布購入等、目的別の縁起のいい日もご紹介するので、ぜひご活用くださいね。

関連2024年の縁起のいい開運日・吉日カレンダーはこちら

2024年11 月の開運日・吉日カレンダー

まずは、11月の開運日・吉日をカレンダーで確認しましょう。気になる開運日は深掘りしてみてくださいね。

どう縁起がいい？吉日の意味【早見表】

2024年11月の縁起がいい日一覧

11月中の、特に縁起のいい日はいつ？有効に活用したい縁起のいい日と、過ごし方のコツを確認しましょう。

なお、より厳密にゲンを担ぎたいと考える方は六曜や選日等まで調べるのがおすすめ。細かいところまで、注意点を知ったうえで行動を決めることができます。

六曜や選日についての記事はこちら。

大明日と天恩日と大安が重なる14日

何事にもツキが味方してするとされる大明日。そこに、慶事に向くとされる天恩日と、何事も円滑に進みやすいとされる大安が重なります。

大安というだけで祝賀ムードの漂う日ですが、慶事ならば何でも行ってOKといえるラッキーデイ。

結婚にまつわるものならば挙式だけでなく、入籍、結納、顔合わせ等々どんなイベントにもツキがあるとされます。

七五三や長寿のお祝い等、家族にかかわるイベントや、引っ越し、不動産の購入、地鎮祭等にも向く日です。

その他、宝くじや財布の購入、納車等にも活用できる日。何かを始めることにも適します。

仕事のある方は、重要な作業や商談をこの日に充てると、運が味方してくれるという安心感を得られるでしょう。

過ごし方のポイント

基本的に、凶の時間のない日です。そのため何をどんな時間に始めても良いのがありがたいところ。極端な話、夕方開始の挙式をしても運気的には問題ないとされます。

ただ「慶事は午前中にしなければならない」という方が、身近にいないかだけは注意して。その場合は、ある程度の配慮や話し合いが必要になるでしょう。

気にする方がいない場合や、財布の購入や勉強といった１人でもできることはどのタイミングで行ってもOK。仕事終わりの時間も活用しやすい日です。

また、天恩日が重なるためケガや病気は運気を下げるとされます。体調と、周りの状況には注意して行動すると良いでしょう。

一粒万倍日と母倉日とが重なる17日

お金の吉日として有名な一粒万倍日ですが、何かを始めることにもツキのある日。一方、母倉日は慶事全般と、やはり何かを始めることにツキのある日です。

そのため、新生活を始める結婚や引っ越しにまつわる行事、納車等にもツキがある日となります。週末なので様々な行事に活用しやすいでしょう。

また、長く続けたいことを始めることに良い日。ダイエットや貯金等、良い習慣を始める日に充てるのがおすすめです。

友引の日なので、凶の時間である11時から13時までは新しいことを始めたり、イベントを始めることは避けましょう。

なお、29日もまったく同じ組み合わせで吉日が重なります。こちらは平日なので、仕事に吉運を活用しやすいでしょう。

過ごし方のポイント

一粒万倍日は支払ったものだけでなく、自分の言動すべてが何倍にもなって返ってきやすい日とされます。

そのため、増えたら困る借金、トラブルのもとになりがちなものの貸し借りも避けておきましょう。また、誰かの悪口や噂話も避けて正解です。

常にできればそれに越したことはないのですが、一粒万倍日の日は特に「良い言動だけをする」と意識しましょう。

また、友引なので11時から13時の凶の時間に何かを始めることは避けて。結婚式や結納も、この時間は避けて始めましょう。

「慶事は午前中にこそ行うもの」という方が身近にいない場合は、14時頃から始めるのも1つの方法です。

月徳日と大安が重なる26日

当月の神の恵みを得られるとされるのが月徳日。何をしてもツキがあるとされる日なので、幅広く活用できます。

中でも特にツキがあるとされるのは、土木工事や引っ越し。そのため、地鎮祭や上棟、引っ越し、リフォーム等の日に充てるのがおすすめです。

家庭菜園の世話をしたり、種をまいたりすることにも適した日となっています。

もちろん、何をしてもツキがあるとされる日なので、結婚式や誕生日のお祝いをするのもおすすめ。新規事業の開始や、提案にも向いている日です。

その他、財布や宝くじ、家具等の大物の買い物にも向く日なので、この日に向けて貯金をしておくのも良いでしょう。

大安も重なる日なので、基本的には何時に何をしてもOKです。

過ごし方のポイント

やってはいけないとされることがなく、凶の時間もありません。

「慶事は午前中にしてこそおめでたい」という方が身近にいなければ、極端な話、夕方に結婚式や引っ越しをしても問題ナシ。活用しやすい日といえるでしょう。

1人でできる庭仕事や買い物なら、任意のタイミングで行いやすい日です。

ただ、こういう日にこそ気を付けたいのが感謝の気持ちを忘れないこと。親切から誰かに優しくした時に、相手が調子に乗りすぎたら嫌なものですよね。

月徳日の吉運は当月の神様が与えるものとされます。神様に嫌われないためにも、感謝の気持ちは忘れないよう、謙虚に振る舞いたいものです。

行動別の縁起がいい日

引越しや、宝くじを買う等、縁起を担ぎたいことは多いもの。11月の行動別の縁起のいい日をご紹介します。

結婚入籍・挙式・祝い事なら14日、26日

両日ともに大安。広く吉日として知られている日なので、どんな祝い事も行いやすいでしょう。

14日は何にでもツキのあるとされる大明日、慶事に適する天恩日の重なる日。突発的なケガや病気にさえ気を付ければ、運が味方するとされます。

26日は月徳日が重なる日。特に注意することもない吉日とされている日です。

両日とも何時に何をしても大丈夫な日ですが「慶事は午前中に限る」という方が身近にいたら、配慮は必要かもしれません。

引っ越し・転居は17日、26日

17日は何かを始めることに向く、一粒万倍日と母倉日の重なる日。新生活を始めることに向く日です。

友引なので凶の時間・11時から13時のみ作業を避ければ吉運のある時間に作業ができます。

26日は月の神の福徳を得られ、引っ越しに向くとされる月徳日に、何でもスムーズに行いやすい大安が重なる日。

「慶事は午前中に行うべき」というこだわりのある方が周りにいなければ、何時に引っ越しても吉運が味方するとされる日です。

建築なら8日、26日

両日とも大安。何時に何を行ってもスムーズに運びやすいとされる日です。

午前中に慶事はすべきというこだわりのある方が身近にいなければ、午後からの地鎮祭・上棟等も可能となります。

8日は鬼宿日が重なる日。人の行うことは結婚・葬儀以外、うまくいくとされる日です。

26日は月の神の福徳が得られ、建築・引っ越しにツキがあるとされる日。

都合さえつけば、どちらも吉運を味方につけて建築にまつわる作業・行事を行えるでしょう。

財布を買う・宝くじを買いたい10日、17日

10日は寅の日。獲物を素早く捕まえて戻ってくる寅になぞらえ、出したお金がさっと戻ってくる吉日とされます。

先勝の日なので、ツキが味方する午前中に購入すると良いでしょう。

17日は出したお金が万倍になって戻るとされる一粒万倍日。そこに天が人を育成し、何かを始めることに向くとされる母倉日が重なります。

友引も重なるので、凶とされる11時から13時を避けて購入して吉。なお29日も17日と同じ組み合わせの吉日です。