占い辞書 専門用語集
占い専門サイトのzired編集部が作った占い辞典(用語集)です。
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●西洋占星術
ASC(アセンダント) IC(アイシー) MC(エムシー) アスペクト イージーアスペクト エレメント オポジション 海王星 風のエレメント 火星 金星 黄道 黄道十二宮 コンジャンクション サイン 室区分(ハウス区分) 出生図 女性宮(陰の宮) 西洋占星術 セクスタイル セミセクスタイル ソフトアスペクト 太陽(たいよう) 男性宮(陽の宮) 地のエレメント 月(つき) DSC(ディセンダント) 天王星(てんのうせい) 土星(どせい) トライン ドラゴン・テイル ドラゴン・ヘッド 二区分(にくぶん) ネイタルチャート ノーアスペクト バース・チャート ハード・アスペクト ハウス 火のエレメント ホラリー ホロスコープ 水のエレメント 冥王星(めいおうせい) 木星(もくせい) 四区分(よんくぶん) 四元素(よんげんそ) ルーラー
●四柱推命
陰 陰陽論 陰陽五行説 火 干支 旺相死囚休 五行説 金 剋 四柱推命 十干 十二運 十二支 十二長生 生 水 地支 通変星 天干 土 命式 木 流年 六十干支 亡空
●紫微斗数
紫微斗数 甲級主星14星 甲級副星15星 十二宮 命宮 命盤
●九星気学
方違え 鬼門 九星 九星気学 磁北 真北 四隅方位 四正方位 月命星 本命殺 水取り(みずとり) 本命星 傾斜法 本命的殺 祐気取り
●タロット
逆位置 ケルト十字法 シャッフル 小アルカナ コートカード スート スプレッド 正位置 大アルカナ 展開法 ヘキサグラム リーディング リバース ワン・オラクル
●ルーン
ルーン ルーンキャスト ルーンストーン
●周易
陰爻 易 卦 火珠林 爻(こう) 算木 周易 象意 筮竹 八卦 陽爻 立筮 六十四卦 擲銭法
●断易
断易 六親 用神
●手相
運命線 感情線 丘 結婚線 健康線 財運線 島 神秘十字線 生命線 ソロモンの環 頭脳線 手相 マスカケ線 恋愛線
●人相
印堂 顔相 血色 五官 三停 人中 人相 法令 面相 六府 八相
●姓名判断
外格 画数 旧字体 人格 新字体 総格 地格 天格
●風水
陰宅風水 欠け 家相 化殺 三元九運 風水 地理風水 水法 明堂 陽宅風水 羅盤 巒頭 理気 龍・穴・砂・水
●奇門遁甲
奇門遁甲 八門
●六壬
式神 十二天将 六壬
●インド占星術
インド占星術 エレメント カルマ ジョーティッシュ
●カバラ数秘術
カバラ カバラ数秘術 生命の樹 セフィロト セフィロトの樹 パス(小径)
●その他
アガスティアの葉 運勢 運命 エニアグラム オーラ・ソーマ おみくじ カラーセラピー 血液型占い コイン占い 紅茶占い コーヒー占い サイコロ占い(ダイス占い) 算命学 シャーマン 宿命 シンクロニシティー 水晶占い 数秘学 数秘術 0学占い 測字占 大殺界 ダイス占い(サイコロ占い) ダウジング チベット占星術 チャクラ チャネリング トランプ占い 納音占い 梅花心易 パワーストーン ヒーリング ヒーリングストーン 筆跡診断 マヤ暦 曼荼羅 命・卜・相・医・山 目玉焼き占い 夢占い リモートビューイング 霊感占い 六星占術
西洋占星術
ASC(アセンダント)
【ASC(アセンダント)/Acsendant】
アセンダントとは生まれた瞬間に東の地平線にあった星座のこと。通常ASCと表記される。第一印象、表の顔を読み解く。180°対角はDSC。詳細記事
IC(アイシー)
【IC(アイシー)/Imam Caeli】
アイシーとは生まれた瞬間に黄道の最底辺にあった星座のこと。通常アイシーと読む。過去世や自己の拠り所を表す。180°対角はMC。詳細記事
MC(エムシー)
【MC(エムシー)/medium Coeli】
エムシーとは生まれた瞬間に黄道の天頂にあった星座を指す。通常エムシーと読む。自分がどのようなことを成し遂げるかを表す。180°対角はIC。詳細記事
アスペクト
【アスペクト/aspect】
天体同士が作る角度のこと。どの星同士が何度を形成しているかを読み解くことで、心理に与える影響、性格などを読み解く。意味のない角度は読み解かれない。詳細記事
イージーアスペクト
【イージーアスペクト/easy aspect】
イージーアスペクトとは、アスペクトの1種。天体同士が、75°120°等を形成する状態。物事がスムーズに進む他、角度を作る天体の性質が活かされやすい角度とされる。
エレメント
【エレメント/element】
エレメントとは、12星座を4つの分類した時、それぞれのグループにつく名前。火・水・風・地に分かれる。性格の傾向や相性を見ることに適している。四元素ともいう。
オポジション
【オポジション/opposition】
オポジションとは、2つの天体が180°の角度を形成していること。反発しやすい、協働しづらい状況を表す。アスペクトの図表
海王星
【海王星/Neputune】
海王星とは惑星の1つ。海王星座は生まれた年代で決まり、自分が潜在的に目指すべき役目を表す。
風のエレメント
【風のエレメント/kaze no element】
風のエレメントとはエレメントの1つ。フットワークが軽く、情報に敏感な性格を特徴とする星座が属する。双子座・天秤座・水瓶座が該当する。
火星
【火星/Mars】
火星とは惑星の1つ、火星星座は、出生時にどの星座に火星が入っていたかを表す。仕事運、人生で注意すべきポイントを見る際等に用いられる。
金星
【金星/Vinus】
金星とは惑星の1つ。金星星座は、出生時にどの星座に金星が入っていたかを表すもの。金運、恋愛運を見る際に用いられることが多い。
黄道
【黄道/ecliptic】
黄道とは太陽の通り道のこと。実際に太陽は動かないが星座の中を動くように見えるため、動いて見えるルートを呼ぶ。このルート上にあるのが十二星座。
黄道十二宮
【黄道十二宮/koudoujyuunikyuu】
黄道十二宮とは、太陽の通り道である黄道を12等分したエリアを指す。それぞれのエリアには対応する12星座の名前がついている。
コンジャンクション
【コンジャンクション/conjunction】
アスペクトのうち、天体同士が0°の角度を形成した状態。互いの天体の意味を強めあう。また個人の才能として角度を成す天体の意味が現れる場合もある。アスペクトの図表
サイン
【サイン/sign】
12星座を表す場合と、黄道十二宮を表す場合とがある。いずれにせよ、性格や傾向、運命を見ることに役立つ。
室区分(ハウス区分)
【室区分(ハウス区分)/shitsu kubun】
室、つまりハウスを特徴によって3分割したもの。外交性を表すアンギュラー、内向性を表すカデント、内面をどう育てるかを表すサクシーデントの3つに分かれる。
出生図
【出生図/syusseizu】
出生図とは、その人が生まれた瞬間の星座や天体の位置を表した図。別名、ネイタルチャート。性格の特徴、得意な分野、人生全体の傾向を読み解く際に用いられる。
女性宮(陰の宮)
【女性宮(陰の宮)/jyoseikyuu】
12星座を2つのグループに分類した時の片方。内向的な性格を持つとされる星座が分類される。牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座が属する。詳細表
西洋占星術
【西洋占星術/seiyou senseijyutu】
ホロスコープから、星座や天体の位置を見て運勢を読み解く占術。性格、恋愛や仕事の傾向など、生まれ持った質を読み解く他、問題解決にも用いられる。詳細記事
セクスタイル
【セクスタイル/sextile】
セクスタイルとはアスペクトの1種。2つの天体が60°の角度を作る時を指す。努力によって成果が得られる、または比較的安定した状況をもたらす角度。アスペクトの図表
セミセクスタイル
【セミセクスタイル/semisextile】
アスペクトの1種。天体同士が30°の角度を形成した状態。比較的安定しており、調和のとれた状態を表す。
ソフトアスペクト
【ソフトアスペクト/soft aspect】
アスペクトの中でもぶつかり合いや反発が少なく、平和的といわれる角度。イージーアスペクトと同じ。アスペクトの種類と意味
太陽(たいよう)
【太陽(たいよう)/Sun】
太陽は恒星だが、西洋占星術では他の惑星ともに扱われる天体。誕生時に位置していた星座は太陽星座と言われ、これを基に性格や社会で担う役割を占う。詳細記事
男性宮(陽の宮)
【男性宮(陽の宮)/dansei kyuu】
12星座を2グループに分割した時の片方。外交的な性格を持つとされる星座が分類される。牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座が属する。詳細の表
地のエレメント
【地のエレメント/chi no element】
地のエレメントとは、エレメントの1つ。慎重で堅実な性格を特徴とする星座が属する。牡牛座、乙女座、山羊座が該当する。
月(つき)
【月(つき)/moon】
月は地球の衛星だが、西洋占星術では他の惑星とともに扱われる天体。誕生の瞬間に位置していた星座は月星座と言われ、才能、行動パターン等を見るために使われる。
DSC(ディセンダント)
【DSC(ディセンダント)/descendant】
出生時、西の地平線に沈むところだった星座を表す。人間関係から学ぶべきこと、成長させてくれる人はどんな人かを読み解く。180°対角はアセンダント。詳細記事
天王星(てんのうせい)
【天王星(てんのうせい)/Uranus】
天王星は惑星の1つ。天王星座は生まれた年代で違い、現状を刷新したい時、どんな行動に出ることが適しているかを読むことが多い。
土星(どせい)
【土星(どせい)/Saturn】
土星は惑星の1つ。誕生時に位置していた星座は土星星座と言われ、人生の課題や目標を読み解く材料として使われる。
トライン
【トライン/trine】
アスペクトの1つ。2つの天体が120°を形成した状態。調和がとれており、協力的な雰囲気をもたらすといわれる。アスペクトの図表
ドラゴン・テイル
【ドラゴン・テイル/dragon tail】
出生時の太陽と月、それぞれの通り道が交差する点の北の位置を指す。人生を通して果たすべき事柄、目標等を読み解く。位置は星座の名前で示される。
ドラゴン・ヘッド
【ドラゴン・ヘッド/dragon head】
出生時の太陽と月、それぞれの通り道が交差する南の位置を指す。過去世から引き継いだ才能、行動パターン等を読み解く。位置は星座の名前で示される。
二区分(にくぶん)
【二区分(にくぶん)/nikubun】
12星座を、性質によって2つに分ける考え方。男性宮(陽の宮ともいう)と女性宮(陰の宮ともいう)に分かれる。男性宮と女性宮
ネイタルチャート
【ネイタルチャート/natal chart】
出生図と同じ。誕生した瞬間の星座や惑星の位置を表し、性格や才能、人生の傾向を見る際に用いられる。
ノーアスペクト
【ノーアスペクト/no aspect】
特定の天体が、他の天体と意味のある角度を作っていない状態。その天体の持つ性質(才能)を自力で扱いづらく、生かしづらいといわれる。
バース・チャート
【バース・チャート/birth chart】
出生図、ネイタルチャートと同じ。誕生した瞬間の星座や惑星の位置を表すもので、性格や才能、人生の傾向を見る際に用いる。
ハード・アスペクト
【ハード・アスペクト/hard aspect】
アスペクトの1種。角度を作る天体同士がバランスを欠き、トラブルの起きやすい状況を招くとされる。それぞれの天体の性質も相殺されやすい。90°や180°を指す。アスペクトの種類と意味
ハウス
【ハウス/house】
地球上から、太陽の通過時間を基準に黄道を12分割したもの。数種の分割方法があるが、個々のハウスに金運や恋愛運などの意味があり、個人の特徴をつかめる点は共通する。詳細説明
火のエレメント
【火のエレメント/Hi no element】
火のエレメントとは、エレメントの1つ。リーダー気質が強く、情熱的な性格を特徴とする。牡羊座・獅子座・射手座が属する。
ホラリー
【ホラリー/horary】
生年月日や出生時間に基づかず、今この瞬間のホロスコープをもとに占う占星術。具体的な質問を占うことに適する。
ホロスコープ
【ホロスコープ/horoscope】
西洋占星術の鑑定に必要とする、天体や星座の位置を表した図面のこと。特に生まれた瞬間のホロスコープをネイタルチャートという。詳細説明
水のエレメント
【水のエレメント/Mizu no element】
水のエレメントとは、エレメントの1つ。感受性豊かで落ち着いた性格を特徴とする。蟹座・蠍座・魚座が属する。
冥王星(めいおうせい)
【冥王星(めいおうせい)/Pluto】
冥王星は天体の1つ。誕生の瞬間に入っていた星座を冥王星座と呼ぶ。星の動くスピードが遅いため、同世代はほぼ同じ星座になるが、現状打破のヒントを読み解ける。
木星(もくせい)
【木星(もくせい)/Jupiter】
木星は天体の1つ。誕生の瞬間に入っていた星座を木星星座と呼び、何をすることが幸せを手に入れることにつながるかや、適職を読み解く。
四区分(よんくぶん)
【四区分(よんくぶん)/yon kubun】
12星座を4分割して性格の傾向や相性を見る方法。性格の傾向から火・風・水・地の4グループに分かれる。4区分の表
四元素(よんげんそ)
【四元素(よんげんそ)/yon genso】
エレメントと同じ。12星座を4グループに分けた時の、それぞれの名前と要素。火・風・水・地の4グループに分かれる。
ルーラー
【ルーラー/ruler】
十二星座を支配する天体。太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星を指す。別名支配星。性格や行動パターンを読み解く際に活用する。
四柱推命
陰
【陰/in】
陰陽論に基づき、すべての存在や、1つの存在が内包する要素を2つのグループに分けた時の片方。静かで控えめな質を持つといわれる。東洋占術で広く採用されている。
陰陽論
【陰陽論/inyou ron】
中国発祥の考え方。四柱推命をはじめ、様々な東洋占術に用いられている。すべての存在を陰と陽の2つに分け、互いが作用しあって物事が起きると考える。
陰陽五行説
【陰陽五行説/inyougogyousetu】
中国発祥の考え方。陰陽論に、すべての存在は5つの要素に分類されると考える五行説が加わっている。陰陽論と並び、東洋占術でよく用いられる。
火
【火/ka】
五行説における要素の1つ。上昇や活発といった性格や運勢を示す。木の性質には助けられ、水の性質には打ち消されたり、押さえつけられたりしやすい。
干支
【干支/kanshi/eto】
いわゆる十二支と、五行説の5つの要素をさらに細かく分けた10の要素・十干を組み合わせたもの。性格や相性を見る際に用いる。多くの東洋占術で用いられる。
旺相死囚休
【旺相死囚休/ousou sisikyuu】
五行説の5つの要素、それぞれのエネルギーの強さを見るもの。季節によってエネルギーの強さが変わる。家族のパワーバランス等を見る際に使う。
五行説
【五行説/gogyou setsu】
中国発祥の考え方。すべての存在や1つの存在が内包する要素が5つあり、互いに影響しあうと考える。運を補う、時機を見るなど東洋占術において広く用いられる。
金
【金/kin】
五行説の要素の1つ。落ち着きや静けさ、秩序のある状態や性格を示す。土の性質には助けられ、火の性質には打ち消されたり、押さえつけられたりしやすい。
剋
【剋/koku】
五行である要素が、他の要素を打ち消したり、弱める状態。火は金を溶かすため、火は金を剋すると表す。五行は他の要素にもそれぞれ、剋する関係が存在する。
四柱推命
【四柱推命/four pillars of destiny】
陰陽五行説を基にした占術。生年月日を基本に、人生全体の運気や年ごとの運気などを見ることに適しているといわれる。詳細記事
十干
【十干/jikkan】
五行説の5つの要素を、それぞれ2つに分割したもの。木は甲・乙、火は丙・丁、金は戊・己、土は庚・辛、水は壬・癸に分かれる。性格等を読み解くために用いる。参考 wikipedia
十二運
【十二運/jyuuniun】
五行や十干と、十二支の関係から運の勢いや強さを見る指標となる。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶の12種類がある。四柱推命以外でも用いる。参考 wikipedia
十二支
【十二支/jyuunishi】
いわゆる、子・丑・寅から始まる十二支のこと。四柱推命ではベースになる要素ともいわれ、性格や人生のテーマを読む。四柱推命以外の東洋占術でも用いる。
十二長生
【十二長生/jyuunityousei】
十二運と同じ。運の勢いや強さを見る指標。胎、養、長生、沐浴、冠帯、建禄、帝旺、衰、病、死、墓、絶とライフサイクルになぞらえられた言葉が用いられる。参考 コトバンク
生
【生/syou】
五行である要素が他の要素を活かしたり、助けたりする状態。水は木の養分となるため、水は木を生かすと表現される。五行は他の要素にもそれぞれ、剋する関係が存在する。
水
【水/sui】
五行説の要素の1つ。物事の終わる時期や変化の時期、柔軟な性格を示す。金の性質には助けられ、土の性質には打ち消されたり、押さえつけられたりしやすい。
地支
【地支/tishi】
十二支と同じ。十干に天干という別名があるのと同様に、十二支をこう呼ぶことがある。性格等を見る際に用いられる。
通変星
【通変星/tsuhensei】
陰陽の2つの要素と、五行の5つの要素を組み合わせた10の要素。命式をより見やすくするといわれるが、個人の性格も読み解ける。詳細記事
天干
【天干/tenkan】
十干と同じ。五行説の5つの要素をそれぞれ2つに分割したもので、性格等を読み解く際に使われる。
土
【土/do】
五行説の要素の1つ。安定や育成といった質や性格を表す。火の性質には助けられ、木の性質には打ち消されたり、押さえつけられたりする。
命式
【命式/meishiki】
四柱推命の鑑定に用いる、生年月日と出生時間から割り出された図。陰陽五行論や干支を基に性格や特徴、運気を読み取ることができる。命式の出し方
木
【木/moku】
五行説の要素の1つ。伸び盛りの若々しい状態や状況を表す。水の性質には助けられ、金の性質には打ち消されたり、押さえつけられたりする。
流年
【流年/ryuunen】
その年ごとの運気をいう。自分の持つ干支と、その年の干支との関連を見ることで読み解く。
六十干支
【六十干支/rokujikkanshi】
十干と十二支の組み合わせから作られたもの。年や月日にあてはめて暦にしたものを干支暦という。
亡空
【亡空/bouku】
空亡。十干と十二支を組み合わせると出てくる、余りの二支を指す。他の東洋占星術では天中殺や大殺界と呼ばれるが、本来の四柱推命では重要視されない。詳細記事
紫微斗数
紫微斗数
【紫微斗数/zi wei dou shu】
中国発祥の占術。生年月日や出生時間と、北斗七星や南斗六星を構成する星を媒体に占うため、占星術的要素が強い。
甲級主星14星
【甲級主星14星/jyuuyon syusei】
十二宮に入る星のうち、特に人生に大きな影響をもたらすとして、重要視されるもの。性格の特徴を見ることもできる。
甲級副星15星
【甲級副星15星/koukyuu fuku sei jyuugosei】
十二宮に入る星のうち、甲級主星14星についで重要視されるもの。性格の特徴の他、適性を見ることも可能。
十二宮
【十二宮/jyuni kyuu】
暦を基に星を配置し、ゾーン分けするもの。占星術のハウスのように、宮と入る星の組み合わせで運勢を読み解く。
命宮
【命宮/meikyuu】
十二宮の中でも、最も重要視される宮。基本的な性格や特徴が表れるため、ほぼその人のアウトラインをつかめる。
命盤
【命盤/meiban】
紫微斗数の鑑定に用いる図式。基本情報の入ったマスと、それを囲むように配置された十二宮で構成される他、丸形のものもある。
九星気学
方違え
【方違え/kata tagae】
何らかの事情でどうしても運気の良くない方向へ出向く時、いったん違う方向へ行くこと。一泊、方向の違う場所で過ごすことを推奨される。詳細説明
鬼門
【鬼門/kimon】
方位の1つ、現代では北東を指す。邪気の存在する方向、運の切り替わる方向とされ、本命星が入る年は運気が落ちやすいといわれる。詳細記事
九星
【九星/kyuusei】
もともとは中国の信仰。9つの紫白九星などと呼ばれる星を要素とする。日本では、五行説や干支を組み合わせ、占いの要素として用いている。
九星気学
【九星気学/kyuusei kigaku】
生年月日を干支や五行、九星にあてはめて占う占術。運勢や相性を読み解くだけでなく、方角を基に開運につながる行動を示すことにも適している。詳細記事
磁北
【磁北/jihoku】
方位磁石が示す北のこと。地図が示す北である真北とはズレが生じる。方位を読み解く九星気学では、磁北と真北どちらを北にするかで方位が異なる。
真北
【真北/sinboku】
地図が示す北の方位のこと。方位磁石が示す北である磁北とはズレが生じる。方位を読み解く九星気学では、磁北と真北どちらを北にするかで方位が異なる。
四隅方位
【四隅方位/shiguu houi】
九星気学において方位のうち、北東、南東、北西、南西を表す。北東は艮、南東が巽、北西は坤、南西が乾と表される。参考 コトバンク
四正方位
【四正方位/shisei houi】
九星気学において方位のうち、東西南北を指す。干支が割り当てられており、東が卯、西が酉、南が牛、北が子となっている。参考 コトバンク
月命星
【月命星 /getumeisei】
誕生月に当てはまる九星を示す。小学校卒業程度まではこの星が性格や行動に及ぼす影響が強く、成人以降は本命星の影響が強くなるといわれる。詳細記事
本命殺
【本命殺/hon mei satu】
占う対象となる年に、自分の本命星が入っている方位を指す。その方位に滞在、旅行することを避けるべき縁起の良くない方位とされる。詳細説明
水取り(みずとり)
【水取り(みずとり)/mizu tori】
吉方位に出かけて、湧き水や寺社仏閣の水を採取し、それを飲む開運行動のこと。別名、お水取りともいう。詳細説明(行い方)
本命星
【本命星/hon mei sei】
九星のうち、鑑定対象となる人の生年に当てはまる星を指す。成人してからの性格や行動パターンはこの星に大きく影響をされるといわれる。詳細記事
傾斜法
【傾斜法/keisya hou】
九星気学の占術のひとつ。本命星と月命星を用いて、隠れた才能や性格、注意すべき点を読み解く方法。
本命的殺
【本命的殺/hon mei teki satsu】
本命殺と相対する方位のこと。本命殺と同じく、縁起の良くない方位とされる。身体的ダメージが大きな本命殺に加えて心理的なダメージを受けやすい。詳細説明
祐気取り
【祐気取り/yuuki tori】
縁起の良い方位に出かけて、良い気をもらうことで運気を上げようとする開運行動。旅行、引っ越しなどの他、水取りも含まれる。詳細記事
タロット
逆位置
【逆位置/reverse position】
タロットカードを並べ終えて表面を見た時に、絵柄が上下反転して出た状態を指す。カードの本来の意味と、逆の意味を指すことが多い。別名リバース。正位置と逆位置の図
ケルト十字法
【ケルト十字法/keruto jyuuji】
具体的な悩み事がある場合に使われることが多いスプレッド。ほぼ中央部に十字を作るようにカードを重ねるのが特徴。
シャッフル
【シャッフル/shuffle】
タロットカードを並べる前に、よく混ぜ合わせるプロセスのこと。対面鑑定であれば、鑑定を受ける側が願いを込めて行うこともある。詳細説明(行い方)
小アルカナ
【小アルカナ/minor arcana】
タロットカードのうち、ワンド(こん棒)、カップ(杯)、ソード(剣)、ペンタクル(金貨)の4グループに分類されるカードを指す。
コートカード
【コートカード/court card】
小アルカナのうち、数字ではなく役職名がついたカード。キング(王)、クイーン(女王)、ナイト(騎士)、ペイジ(小姓)がスートごとにある。
スート
【スート/suit】
小アルカナに属するカードのグループ名を指す。ワンド(こん棒)、カップ(杯)、ソード(剣)、ペンタクル(金貨)の4つ。
スプレッド
【スプレッド/spread】
タロットの並べ方のことを指す。悩みごとの解決を目指すケルト十字法や、運の流れを見る3カードなど様々な方法がある。詳細記事
正位置
【正位置/positive position】
タロットカードを並べ終えて絵柄を見た時に、絵柄が上下正しく出た状態を指す。別名、アップライト。上下逆に出るとリバース、または逆位置になる。正位置と逆位置の図
大アルカナ
【大アルカナ/major arcana】
タロットカードのうち、「愚者」から「世界」までの22枚を指す。占い師によってはこの22枚のみで占いを行う場合もある。大アルカナ一覧
展開法
【展開法/spread】
スプレッドと同じ。タロットの並べ方のことを指し、鑑定を受ける人の悩みや目的に適したものを用いて鑑定を行う。詳細記事
ヘキサグラム
【ヘキサグラム/hexagram】
スプレッドの1つ。六芒星(ヘキサグラム)の形にカードを並べるため、この名がついた。人間関係や運気を見ることに適している。詳細説明(展開図)
リーディング
【リーディング/reading】
タロットカードをスプレッドした後、出たカードの意味やその関連性を読み解くプロセスのこと。
リバース
【リバース/reverse position】
逆位置と同じ。タロットカードを並べた後、表面を見た時に絵柄が上下反転して出た状態を指す。本来のカードの意味と逆の意味を指すことが多い。正位置と逆位置の図
ワン・オラクル
【ワン・オラクル/one oracle】
タロットカードをシャッフルした後、1枚だけカードを選んで占う方法。現在の運気を見る他、予想される最終結果だけを見たい時等に使える。詳細説明(展開図)
ルーン
ルーン
【ルーン/rune】
ゲルマン発祥の古文字、ルーン文字そのものを表す場合と、そのルーン文字を使った占いを指す場合がある。占いはルーン占いとも称される。
ルーンキャスト
【ルーンキャスト/rune cast】
ルーン文字が刻まれた石や小枝を投げて占う方法。カードや石の場合は、タロット同様机上に広げる方法もあり、スプレッドやドローイングとも呼ばれる。
ルーンストーン
【ルーンストーン/rune stone】
ルーン文字が刻まれた石のこと。ストーンとはいうものの陶製のもの、ガラス製のもの、天然石など素材は様々。
周易
陰爻
【陰爻/in kou】
爻のうち、陰を示す記号。一本線の中央が途切れた線で表される。静かな状態、陰に隠れた状態などを指す。反対は陽爻。
易
【易/Y’i】
中国で陰陽論をもとに生まれた占術の1つ。陰陽それぞれの意味を示す要素をいくつも組み合わせ、それによって運勢を占う。
卦
【卦/gua】
爻を3つ組み合わせたもの。この組み合わせや出てきた順によって運勢を読み解いていく。8通りあり、これを八卦という。
火珠林
【火珠林/ka jyu rin】
擲銭法と同じ。易の中でもコインを使って占う方法。3枚のコインを使う場合と6枚のコインを使う場合がある。手軽だが的中率は高いとされる。
爻(こう)
【爻(こう)/kou】
卦を表すための記号。陽の要素は一本線、陰の要素は中央が途切れた一本線で表す。これを組み合わせて卦ができる。
算木
【算木/suan-mu】
卦が刻まれた棒状の道具。卦は主に筮竹を使って割り出すが、その結果をわかりやすく示すために使われる。また、小さいものを投げて簡略的に卦を出して占う場合もある。
周易
【周易/syuu-eki】
古代中国発祥の、易占いの一種。筮竹から得られる卦を読み取って運勢を判断する。将来の見通しや具体的な問題があるときに向く占術とされる。
象意
【象意/syou-i】
もともとは、何かを自然現象や物事になぞらえること。周易では八卦に、自然現象から名前と意味がつけられている。九星気学などでも用いられる。
筮竹
【筮竹/zei-tiku】
周易において、卦を割り出すために使われる細い棒状の道具。これを既定の方法でとりわけ、残った本数を見て卦を得る。
八卦
【八卦/ba-gua】
爻を組み合わせてできる、卦は八通りある。この8つを指して八卦という。乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤の8つがある。参考 コトバンク
陽爻
【陽爻/you-kou】
爻のうち、陽を示す記号。横一本線で表される。活発な状態、強い状態などを指す。反対は陰爻。
立筮
【立筮/ritsu-zei】
筮竹を用いて、卦を割り出す作業のことを言う。「卦を立てる」という言い方をする場合もある。
六十四卦
【六十四卦/rokujyuu yon ka】
易占においては、八卦を2回得る作業を行う。そのため、8×8=64通りの卦が割り出されることになり、これを六十四卦という。
擲銭法
【擲銭法/teki sen hou】
火珠林と同じ。3枚のコインか6枚のコイン、どちらかを用いて卦を得ることで占う方法を指す。
断易
断易
【断易/dan eki】
春秋戦国時代の中国で生まれた易の一種。周易でも用いられる六十四卦に十二支を組み合わせて読み解くのが特徴。
六親
【六親/rikushin】
六親五類ともいう。自分を生かすものか、制するものか等を基準に、人や物事を父母、子孫、兄弟、官鬼、妻財5種類に分類している。
用神
【用神/you jin】
広く東洋占術で用いられるが、占術によって意味が異なる。断易の場合は、占いの目的によって中心に据えるべき六親五類を指す。
手相
運命線
【運命線/unmei sen】
中指の付け根に向かって、手首から延びる線のこと。今後、運勢がどのように変化するかや人生の向かうべき点、活躍の仕方などを読み解く。詳細記事
感情線
【感情線/kanjyou sen】
小指の下あたりから人差し指の付け根あたりを目指して延びる線。感情表現の傾向を見る他、恋愛に関わる注意点や特徴を読み解く。詳細記事
丘
【丘/kyuu】
手の平のふくらみ。太陽や月、水星といった恒星や惑星の名前が当てられている。単独で性格を見る他、線と組み合わせて読み解くこともある。詳細記事
結婚線
【結婚線/kekkon sen】
小指の付け根あたりから、感情線までの間に入る線。本数や濃さで結婚する可能性のある年代、結婚に関わる意識やトラブルの可能性を読み解く。詳細記事
健康線
【健康線/kenkou sen】
感情線の下あたりから、生命線を目指すように延びる線のこと。現在の健康状態、弱っている体の部位を読み解く。財運線と間違いやすい。詳細記事
財運線
【財運線/zaiun sen】
小指の下あたりから感情線までを縦に走る線。貯蓄や財源に関すること等金運を読み解く。すべての人にあるわけではない。健康線と間違われやすい。詳細記事
島
【島/shima】
手相の線上に現れる楕円や円形のこと。できた線の運の流れを悪くするため、良くない相といわれる。
神秘十字線
【神秘十字線/shinpi jyuuji sen】
感情線と頭脳線の間にできる、十字架状の線のこと。幸運体質である他、並外れた直感の持ち主であるといわれる。詳細記事
生命線
【生命線/seimei sen】
人差し指と親指の間あたりから、カーブを描きながら手首を目指して走る線のこと。体力の強さや精神力、健康にまつわるトラブルの可能性を読み解く。詳細記事
ソロモンの環
【ソロモンの環/soromon no wa】
人差し指の付け根に、半円を描くように延びる線のこと。生来ある場合は強い直感力、優れたカリスマ性に恵まれ、突然現れれば幸運の前兆と言われる。
頭脳線
【頭脳線/zunou sen】
人差し指と親指の間から、手の平を横断するように伸びる線。カーブの具合や長さから、思考の特徴や得意とする学問の分野、行動パターンなどを読み解く。詳細記事
手相
【手相/tesou】
手の平に自然と表れた線や、肉付きの特徴から運勢や性格、特徴を読み解く占術。発祥はインドとされる。詳細記事
マスカケ線
【マスカケ線/masukake sen】
感情線と頭脳線が1本に集約され、小指の付け根あたりから人差し指を縦断する形になった線。天下取りと言われるほどの強運に恵まれるといわれる。詳細記事
恋愛線
【恋愛線/renai sen】
環状線から親指の付け根あたりを目指して延びる線。恋愛の傾向、恋愛に絡んで起きうる出来事を読み解く際に使われる。
人相
印堂
【印堂/in dou】
眉間のこと。人相では運の入り口とされる。性格や生来の特徴の他、願望が達成するかや運がどう変化する課などを読み解く。
顔相
【顔相/gan sou】
顔のパーツ(目や鼻など)の位置や状態、大きさや顔の肌色、ほくろ等を見ることで占う方法。ただし、現代社会では人相と混同されていることが多い。
血色
【血色/kessyoku】
肌の色のこと。実際には明るさやツヤ感なども併せてみることが多い。現在から近い先までの運勢を読み解く際に使われる。
五官
【五官/go kan】
眉毛、目、耳、鼻、口の5つの部位を指す。これらの大きさや位置、状態と合わせて顔の肌の状態等から運勢を占うのが顔相。
三停
【三停/san tei】
顔相を見る際、人間の顔を3パートに分けて運勢を読み解く方法。生え際から目の上までの上停、目の上から鼻の下までの中停、そこから顎下までの下停に分かれる。
人中
【人中/jin tyuu】
鼻と唇の間にある溝のこと。健康運や寿命を読み解く際に使われる他、性格の特徴を読み解く際にも使う。
人相
【人相/nin sou】
本来は顔相の他、骨相や手相を含めた人間の体の特徴から運勢を読み解く占術。現代社会では顔相のみを指すことが多い。
法令
【法令/hou rei】
いわゆるほうれい線のこと。人相では性格や生命力の強さを読み解く他、性格を読み解く際にも用いられる。
面相
【面相/men sou】
顔相と同じ意味。顔のパーツの位置、状態、大きさや顔にあるほくろ、顔色などをみて運勢を読み解く占術。
六府
【六府/roku fu】
頬骨や両側の下顎の骨など、顔の中でも高さのある6か所を指す。互いに補い合う状態になっているとよいとされる。性格や金運を読み解く際に用いる。
八相
【八相/hassou】
貴相・威相・福相・寿相・悪相・貧相・夭相・孤相の8つの顔の様子、表情。どの表情に当てはまるかを読み解き、性格や運勢を読み解く。
姓名判断
外格
【外格/gai kaku】
環境に恵まれやすいかどうかを読み解く部分。名字の1番最後の文字と名前の1番最初の文字との画数を、名字と名前の文字の合計画数から引いて割り出す。
画数
【画数/kaku suu】
一般的には、文字を書き上げるまでに何本の線を引くかを表す数。姓名判断ではこれを基準に吉凶を占う。
旧字体
【旧字体/kyuu ji tai】
1900年代中頃まで用いられていた、漢字表記のこと。姓名判断では本来、この旧字体で書かれた名前を用いて鑑定を行う。
人格
【人格/jin kaku】
名字の最後の文字と名前の最初の文字の画数を足したもの。性格や中年頃までの運勢を読み解く際に利用する。
新字体
【新字体/shin ji tai】
1900年代中盤頃に、易しい表記へと表記が改まった漢字がある。この書き方を旧来の書き方を旧字体と呼ぶのに対し、新字体という。姓名判断では旧字体を使うことが多い。
総格
【総格/sou kaku】
名字の画数、名前の画数をすべて足して出る画数。人生のあらゆる面の運勢を読み解く他、一生の運勢にかかわる画数とされる。
地格
【地格/chi kaku】
名前のみの画数の合計を指す。名字は足さない。性格や感情の特性を読み解く他、幼い頃から中年頃までの運勢を読み解く要素。
天格
【天格/ten kaku】
名字のみの画数の合計。家系の特徴を見る以外は、単独で運気を見ることほぼない。他の要素と掛け合わせて運勢の良し悪しを見る場合はある。
風水
陰宅風水
【陰宅風水/intaku fuusui】
お墓の吉凶を鑑定する風水のこと。そのため墓地風水とも呼ばれる。対語として、人が住む住宅の風水鑑定のことを陽宅風水という。
欠け
【欠け/kake】
建物を上から見た際、1つの辺の長さに対して2/3未満の長さ、他の部分よりもへこんだ部分のこと。縁起が悪く、良くないことが起きやすいといわれる。
家相
【家相/kasou】
風水と九星気学の組み合わせから生まれたもの。家の持つ運勢の良し悪しを見極めるために用いられる。そのため、新築前に参考にされることも多い。詳細記事
化殺
【化殺/kasatsu】
悪運の影響を抑える開運行動。特に住宅の設備や部屋が縁起が悪い方向にある場合、その影響を抑えることに適した物品を置くなどする。
三元九運
【三元九運/san gen kyuu un】
180年を1つの周期とし、その中を60年ごとのパーツに分けて年代ごとの運気を見る方法。住宅や土地などの運気や、それらが人に与える運気を見ることにも用いる。
風水
【風水/fuu sui】
古代中国発祥の環境学ともいわれる占術。陰陽五行説や方角をベースにしており、運の良し悪しを鑑定するとともに、開運行動を提案する。詳細記事
地理風水
【地理風水/chiri fuu sui】
地形を読み解くための風水鑑定。主に都市を構築するための風水と言われ、個人で使うことはあまりないとされる。
水法
【水法/sui hou】
道路、水路、川などが鑑定対象となる近隣の住宅や墓に及ぼす影響を鑑定する方法。住宅などからの排水も鑑定対象となる。
明堂
【明堂/mei dou】
住宅の前、特に玄関前の土地を指す。実用的なスペースにすることを避け、明るく清潔に保つとよい運気を呼び込みやすいとされる。
陽宅風水
【陽宅風水/you taku fuu sui】
主に人の住む住宅の風水鑑定を指す。住宅の他、事業所やビルなどの鑑定もここに含まれる。対語としてお墓を鑑定する隠宅風水がある。
羅盤
【羅盤/luopan】
風水鑑定に用いる盤。方位磁石のようになっているのが特徴。鑑定対象の建物と障害物との関係を読み解く他、住宅の家具や部屋が吉方位にあるか等を見極める。
巒頭
【巒頭/ran tou】
風水でいう地形のこと。地形や住宅設備の形状、物品等を風水で鑑定することを巒頭法と呼ぶ。理気法と合わせて使うと良いとされる。
理気
【理気/ri ki】
時間や方位の発するエネルギーを指す。このエネルギーを読み取るべく、方位を風水に基づいて鑑定する方法を理気法と呼ぶ。巒頭法と合わせて使うと良いとされる。
龍・穴・砂・水
【龍・穴・砂・水/ryuu ketsu sa sui】
風水で重要視する要素。龍が土地の起伏、穴は土地の中でも平地、砂は建築物の周りに何があるか、水は建築物の周りの道路や川を表す。向と称して方位を加えることもある。
奇門遁甲
奇門遁甲
【奇門遁甲/kimon tonkou】
中国発祥の占術。吉運を持つ方位と凶運の方位とを読み解き、旅行や出張、引っ越し等、人の移動等に役立てる。
八門
【八門/hachi mon】
8つの方位についた名前。休門・生門・傷門・杜門・景門・死門・驚門・開門に分けられる。それぞれに吉・凶があるが年月日ごとに吉運を持つ方位を割り出す。
六壬
式神
【式神/shiki gami】
陰陽師が従えるとされる鬼神。人間の悪行や善行を見極める他、儀式や雑用を行うとされる。安倍晴明が従えた式神を十二天将と呼び、六壬では星座の名前として用いられる。
十二天将
【十二天将/jyuuni tensyou 】
六壬における星座に相当する部分。また、安倍晴明が従えた式神の名前にも相当する。6つの式神が吉、残り6つの式神が凶を表すのが特徴。
六壬
【六壬/riku-jin】
中国発祥の占星術。正式には六壬神課と呼ばれる。十二天将と呼ばれる要素が、西洋占星術の星座に相当するのが特徴。先の見通しや吉凶を見ることに適しているとされる。
インド占星術
インド占星術
【インド占星術/jyotisa】
5000年以上前のインドで生まれたとされる占星術。西洋占星術とは太陽の通り道(黄道)の区分けが違う、流派が細かいなどの違いがある。将来の予測に適しているとされる。
エレメント
【エレメント/element】
12の星座を特徴ごと4つのグループに分けた際、それぞれのグループにつく名前。グループごとの星の特徴を端的に表す。火・風・水・地の4つ。
カルマ
【カルマ/karman】
広義には過去や過去世での行為の結果を指す。インド占星術では、過去世から引き継がれて今世の中で味わうもの、今後作り出しうるものを占う。
ジョーティッシュ
【ジョーティッシュ/jyotish】
インド占星学の中の1つの占術。占星術の中でも特に、未来を予測することに長けた占術といわれる。
カバラ数秘術
カバラ
【カバラ/Cabbala】
ユダヤ教における、終末論やメシア論を含む密教的な思想のこと。古くは口伝として親から男子のみに伝えられていた。カバラ数秘術等を生み出している。
カバラ数秘術
【カバラ数秘術/kabara suuhijyutsu】
カバラから生まれた数秘術。氏名をアルファベットに置き換えたものや、生年月日の合計数等で性格や運勢の傾向を占う。
生命の樹
【生命の樹/tree of life】
生命が生まれてから崇高な境地へ辿り着くまでを図式化したもの。宇宙全体を表したものとも言われる。カバラ数秘術、タロット、オーラソーマなどで用いられる。
セフィロト
【セフィロト/sefiroto】
生命の樹を図で表すと、丸とそれをつなぐ通路に分けられる。丸の部分がセフィロト。それぞれに神や天使の名前が付けられ、特定の質や学ぶべき課題があるとされる。
セフィロトの樹
【セフィロトの樹/sephirothic tree】
生命の樹と同じ意味。生命が生まれてから崇高な境地へたどり着くまでを図式化したもの。
パス(小径)
【パス(小径)/pasu】
生命の樹を簡略図で表した際、丸で表されるセフィロト同士をつなぐ通路のこと。知識や課題、特定の質などが詰まった場所とされている。
その他
アガスティアの葉
【アガスティアの葉/agasuteia no ha】
予言の書の1つ。人間全体ではなく個々人の予言が書かれていると言われ、訓練を積んだ占い師が読み解く。ヤシの葉に聖者であるアガスティアが書いたためこう呼ばれる。
運勢
【運勢/fortune】
その時々に代わっていく、巡りあわせのこと。良い巡りあわせなら良い運勢、逆ならば悪い運勢と表現される。
運命
【運命/distiny】
人間にはどうしようもない力が人間の幸・不幸に与える影響や、将来的に予測される流れのこと。心がけや行動で変わるといわれる。
エニアグラム
【エニアグラム/ennea gram】
質問に答えた結果、人間の心理的特徴や行動パターンを9つのグループに分けて提示し、自分の特徴を把握するもの。占いというより、心理テスト。
オーラ・ソーマ
【オーラ・ソーマ/aura soma】
カラーセラピーの1種。上下2層に色が分かれた液体が入ったボトルを4本選び、心理状態や本質、将来の見通しを判断する。タロットやカバラの要素を含む。
おみくじ
【おみくじ/omikuji】
神仏からの言葉を受け取り、吉凶を判断するために使われる占い。簡易なものは自力で占い内容が書かれた紙を選び取る。神職等の祈祷の上。受け取るものもある。
カラーセラピー
【カラーセラピー/color therapy】
色を用いて心理的な癒しを得るもの、占いのように自らの内面等からメッセージを受け取るものがある。前者はリュッシャーカラーテスト等が、後者にはオーラソーマ等がある。
血液型占い
【血液型占い/ketsuekigata uranai】
日本の大学教授による研究を基に生まれた占い。実際には根拠が薄いといわれているが、現代でも様々なバリエーションが生まれている。
コイン占い
【コイン占い/coin uranai】
硬貨を振って、出た裏表の組み合わせで吉凶を占う方法。易占に端を発しているといわれ、使う硬貨の枚数も易占に準じている。
紅茶占い
【紅茶占い/tasseography】
紅茶を飲み終えた後に残る、茶葉の形や位置で占う方法。フォーチュンカップと呼ばれるカップの場合、茶葉がどこに残ったか等で占星術やトランプをモチーフに占う。
コーヒー占い
【コーヒー占い/coffee uranai】
トルココーヒーを使った占い。飲み終わったカップを皿に伏せ、残ったコーヒーの粉末の位置や形で運勢を見る。
サイコロ占い(ダイス占い)
【サイコロ占い(ダイス占い)/sai coro uranai】
基本的には、サイコロを転がして出た目で吉凶や将来を占う占術。使うサイコロの数や、種類で様々な方法がある。
算命学
【算命学/san mei gaku】
中国発祥の学問。生年月日を干支に当てはめて性格や特徴、人との相性等を読み解く占術として用いられている。
シャーマン
【シャーマン/shaman】
巫女、祈祷師など目には見えない存在からメッセージを受け取る役職の総称。悪霊を払う等の役職を担うこともある。
宿命
【宿命/Fate】
生まれながらに与えられている運や運の流れ。また、人生の中でも自分の力では変えられない部分。前世から引き継いだものともいわれる。
シンクロニシティー
【シンクロニシティー/synchronicity】
元は心理学用語で、意味ある偶然の一致。占いでは引き当てたものが自分の心理とリンクする、何度も同じことや物を目にする事象等がこれにあたるといわれる。
水晶占い
【水晶占い/crystal gazing】
球状の水晶を用いる占術。凝視することで浮かぶイメージそのものを読み解いて問題解決に役立てる方法と、シンボルに当てはめて読み解く方法がある。
数秘学
【数秘学/numerorogy】
数字に秘められた意味等を研究する学問のこと。数字を使えば個人の性格や特徴、宿命などを読み解けると考え、研究を深める。
数秘術
【数秘術/numerorogy】
数秘学をもとにした占術、生年月日や姓名を数字にあてはめ、性格や特徴、宿命などを読み解くことに用いる。
0学占い
【0学占い/zero gaku uranai】
易や西洋占星術、四柱推命などを組み合わせた日本生まれの占い。才能や金運など特定のジャンルを占う他、行動を起こすのに向く時機を見ることにも適している。
測字占
【測字占/soku ji sen】
鑑定を受ける人物、もしくは占い師が漢字一文字を書き、そこから情報を読み解く占術。問題解決に使われることが多い。
大殺界
【大殺界/dai sakkai】
六星占術において、すべてが止まるとされる時期。運気別に名前を付けて分類した12年間のうち、3年間続くとされる他、月単位や日単位にも存在する。
ダイス占い(サイコロ占い)
【ダイス占い(サイコロ占い)/dice uranai】
サイコロ占いと同じ。サイコロを転がして、出た目から吉凶や将来を占う占術を指す。使うサイコロの種類や数は様々存在する。
ダウジング
【ダウジング/dowsing】
棒や振り子の動き具合によって、吉凶を占う方法。ダウジング占い。単にダウジングというと、水脈や金脈を棒や振り子の動きで探すことも表す。
チベット占星術
【チベット占星術/chibetto sen seijyutsu】
十二支、五行を基にしたチベット暦と星の位置とで占う占星術。大きな出来事が起こりうる時期や、相手との相性、吉日を割り出すことに向く。
チャクラ
【チャクラ/chakra】
ヒンドゥー教で人間が、宇宙や空間からエネルギーを取り入れたり、放出するといわれる場所。1か所ではなく複数個所ある。整えることで体調や運気の向上を目指す。
チャネリング
【チャネリング/channeling】
神や霊魂、天使などと交信し、メッセージを受け取る作業のこと。膨大な情報が記録されるという、アカシックレコードにアクセスする場合も指す。
トランプ占い
【トランプ占い/toranpu uranai】
カードゲームにも用いるトランプを使った占い。タロットのスプレッド同様、使う枚数や並べ方が様々あり、占いたい内容によって使い分ける。
納音占い
【納音占い/nattin uranai】
東洋占術で用いられる六十干支をもとに、性格や特徴を三十の星に分類して読み解く占い。普段表に出ない性格やウィークポイント等を読み解くことに向く。
梅花心易
【梅花心易/bai ka shin eki】
中国発祥の易の一種。占うその時の年月日と時間、さらに占い師の目に入る風景や出来事を手掛かりに吉凶を占う。将来の予測に適しているといわれる。
パワーストーン
【パワーストーン/power stone】
人間の運気をあげるとされる天然石のこと。石の種類ごとに持つパワーは違うとされる。近年では金属を蒸着するなど、人の手を加えた天然石もある。
ヒーリング
【ヒーリング/healing】
広義は癒すことを指し、癒しにつながる行為はこの言葉でまとめられることも多い。占いでは、お祓い的行為やレイキ、パワーストーンなどを使ったものが一般的。
ヒーリングストーン
【ヒーリングストーン/healing stone】
パワーストーンの中でも、癒しのパワーが強いと呼ばれる天然石。チャロアイト、ラリマー、スギライトは世界3大ヒーリングストーンと呼ばれる。
筆跡診断
【筆跡診断/hisseki sindan】
鑑定を受ける人物が書いた文字から、深層心理や性格、行動パターンを読み解くもの。心理学とされている。
マヤ暦
【マヤ暦/calendario maya】
古代マヤ文明で用いられていたとされる暦。現代で用いられる太陽暦とはズレが生じる。マヤ暦に誕生日をあてはめ、性格やバイオリズム、相性等を読み解くのがマヤ歴占い。
曼荼羅
【曼荼羅/mandala】
仏教における世界観や悟りの境地を図式化したものといわれる。宗派等によって図の意味や、表す世界に多少の違いがある。
命・卜・相・医・山
【命・卜・相・医・山/mei boku sou i zan】
中国五術と呼ばれる、学問のこと。特に前の3つは、命=宿命や特徴、卜=カードなどで見る今や将来の運勢、相=手相や人相と、占術を直に表す。医は中国医学、山は気功等を指す。
目玉焼き占い
【目玉焼き占い/fried egg fortune-telling】
ヨーロッパ発祥の占い。願いを込めて焼いた目玉焼きを使い、主に黄身がどの位置にあるかでその日の吉凶や質問の答えを読み説く。
夢占い
【夢占い/dream divination】
夢に出てきた場所、人物、物(モチーフ)、時間帯などで吉凶や今の状況、注意点等を読み解く占術。良い夢=吉夢、悪い夢=凶夢があるとされる。
リモートビューイング
【リモートビューイング/remort viewing】
遠くに存在する人やものを透視する方法。アメリカ軍では軍事作戦に用いられたとされ、訓練次第では誰でもできるようになるスキルとされている。
霊感占い
【霊感占い/
Inspirational fortune-telling】
占い師の霊感を用いて鑑定する方法。鑑定を受ける人の内面や守護霊など、目には見えない存在からのメッセージを感じ取り、読み解く。関連記事一覧
六星占術
【六星占術/roku sei sennjyutsu】
易、算命術などの組み合わせから生まれた占術。細木数子で有名。生年月日をもとに、6つの星に人を分類し、性格や運命、相性などを読み解く。