適職や接し方はどうしたらいい?
四柱推命で自分の格局が正官格だった。調べてみた相手が正官格だった。
そんな時に活用してほしいガイドページです。正官格の性格や向いている職業、どう接すると良いかなどを一気に解説していきます。
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正官格「マナーとモラルの申し子」
「正官」の「官」は官吏を意味し、気品のある家柄、高いプライドをあらわしています。
無駄を嫌い、几帳面な性格から、時間やお金にルーズな人を苦手とします。
どんな性格・価値観
正官の人は、責任感が強く、物事に真面目に取り組んでいきます。
常識や礼儀をわきまえようとする気持ちも強いので、周囲の信頼、特に目上からの評判がよくなるでしょう。
正官の人は名誉や世間体を気にするといった傾向にあります。
ですので、そういった環境はプライドを満たしてくれ、やる気もどんどん上昇、運気はますますよくなっていくはず。
また、几帳面なのも正官の特徴です。
どんなに高い目標や、遠い道のりも、きちんと計画を立てて行動し、ゴールに向かって突き進んでいくことができます。
決して軽率な行動はとらないので、取りこぼしが少なく、安定した日々を歩むことができるでしょう。
ただ、プライドが高いので、何か失敗してしまったときは、なんとか取り繕おうとして言い訳を並べたり、ごまかしたりして責任転嫁することがあるので注意が必要。
失敗は失敗として認めることが、より高みに向かう秘訣になりそうです。
また、正官の真面目な部分を「面白味がない」ととらえる人がいるかもしれませんが、気にしないこと。
無理をして態度を変えようとしてもいい結果が得られなかったり、自身が疲れたりします。
ありのままの自分を受け入れてくれる人と付き合った方がいいでしょう。
また、正官を象徴する価値観としては「力」、力こそ勝利をもたらすと思っているようです。
ただし、力といっても暴力だとはかぎりません。権力も力ですし、発言力だって力なのです。
特に正官の場合は、言葉を大事にするのではないでしょうか。
そのため、誰かの意見をだまってそのまま受け入れることはほとんどありません。
まず、反論できる部分や否定できる部分を探すのです。
だからといってそれをそのまま口に出すとはかぎらないのですが、反論できる種を握っておくということは、いつでもその場の主導権を握ることができるということなのです。
それで力を手に入れ、満足するのです。
実際にその力を使うことはあまりないでしょうが、その気になればいつでも自分が一番優位になれるんだ、という余裕は心を満たしてくれるもの。
それを糧に、なんでも乗り越えていこうとするでしょう。
正官格が向いている仕事
常日頃から、世の中の為になるような仕事がしたいと考えているのが正官です。
ただし、慎重過ぎたり、形式にこだわり過ぎたりする部分があるほか、実際に行動するためには時間やお金に余裕があったらという条件を必要とするようです。
そのため、最終的にどんな仕事を目指すとしても、まずは堅実に、安定した職業につくことが多いでしょう。
とはいえ、通常の会社員が向いていないというわけではなく、逆に安定感が心地よく、これが自分の天職なのかもしれない、と納得できる場合がほとんど。
もちろん、それも正官の適職に違いないので問題ないです。
ですが、もしも自分の理想とする職業を目指したいのであれば、多少の勇気と行動力があったほうがうまくいきそうです。
適職・天職の例
- 福祉関連
- 公務員
- 民間のボランティア関連など
身弱・身強での傾向の違い
四柱推命には、
- 身弱
- 身強
という二つのタイプがあります。
これは、命式に入っている星や、運勢エネルギーの総数などで自然にわかれるもの。
通変星でいえば、同じ質の星が四つ以上あらわれると、八相局といわれる身強になります。
つまり、身弱と身強は全体のバランスによって決まるものであり、各局それぞれがさらに身弱と身強にわかれるわけではありません。
例えば、その人が身弱であろうと身強であろうと、正官の時期には責任感が強くなるでしょう。
とはいえ、極端な身弱、身強では、やはり同じ正官であっても、ある程度の差は出てくるのでしょうか。
身弱の場合
極端な身弱の場合、自分の出る幕と、そうでない場面をきちんと見極めようとするかもしれません。
本来ならば、気になることがあれば即座に発言したいところなのですが、それによって周囲に迷惑をかけてしまうことにならないかという不安が常にわいてくるのです。
そのため、「ここは大丈夫だ」と確信できるタイミングでないと、なかなか発言できないのです。
身強の場合
極端な身強の場合、職場やサークルなど集団の場において、風紀委員のような役割をつとめようとするかもしれません。
これはもちろん、独断です。
そんな正官に対して「そこまでしなくてもいいよ」とやんわりとたしなめようとする人もいるでしょうが、耳を貸しません。
これは、集団の場なのだから、輪を乱すもの、枠をはみ出ようとするものは即座に正すべきだという意識になるからです。
正官格の人への接し方
正官の人は、正義感の強い人に心を開く傾向にあります。
なぜなら、相手もそういうタイプだから。
ですから、正官の人と接するときは、あなたも正義感を隠さないようにしましょう。
もしも、普段から感じているけれど、口にしたら「いい子ぶってる」と思われそうで隠している部分があるのなら、正官の前でこそさらけ出して。
正官の人は、自身の正義感が強いだけでなく、常日頃から、正しいことを正しいと言える人が少ないと感じている傾向があります。
そのため、自分のほかに正義感の強い人がいたら、うれしいし、その人と仲良くなりたいと思うのです。
正義感というと難しく聞こえるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。
要は、自分が正しいと思うことを堂々と口にしたり、行動に出したりすればそれでいいのです。
正しいことをできる人が少ないと感じている正官ですから、それだけできっと、あなたの真っ直ぐさに気づいてくれるでしょう。
あとはできるなら、正官の言動に賛同できるときは、ぜひ同意の声をあげてあげること。
ほかに賛同者がいなくて声をあげづらいなら、あとからこっそり相手に声をかけて、さっきの言い分に賛成すると伝えてあげるだけでも大丈夫。
それだけで、相手はあなたに好感を抱いてくれます。
正官格の異性へのアプローチ方法
正官の人にアプローチするのであれば、常に味方でいることが何よりも効果的。
なぜなら、相手は人と衝突しやすいタイプだから。
衝突しやすいといっても、もちろん正官が難癖をつけるわけではありません。
言わなくてもいいことを言ってしまうという節はありますが、それは、誰もが見て見ぬふりするようなことでも見逃さないということ。
いわば、正義感が強いだけなのです。
客観的にみると正官の言い分が正しいので、衝突相手は言い返すことができず、ただただ機嫌を悪くしてしまい、雰囲気が悪くなったり、衝突したりするのでしょう。
もちろん、誰が見ても正官の言い分は筋が通っているので、正官自身も人とぶつかったからといってとくに気にはしません。
それでも、自分一人が「自分は間違っていない」と思うのと、味方がいるのではやはりぜんぜん違います。
誰も味方がいなければ、いくら正官でも、もしかしたら「こちらのスタイルを変えたほうがいいのかもしれない」と、気持ちが揺らぐこともあるかもしれません。
ですが、あなたが味方をしてくれれば、相手は「やっぱり自分はこれでいいんだ」と自信をもつでしょう。
それに加えて、「自分にはこの人がいる」と、あなたのことを特別視してくれるようになるはずです。
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