今回もやってきました「詐欺調査シリーズ」。
次に白羽の矢が立ったのは『電話占いヴェルニ』でございます。
え?
ヴェルニが詐欺なわけないじゃんって?
いえ、あの・・それはそうなんです。超優良サイトなのは私も分かっています。
電話占いに詳しい方はそう思われるかもしれませんが、この記事は基本的に「これから電話占いやってみようかなー」って人向けのものですので、ベテランの方はこちらから引き続きヴェルニをご利用ください。さようなら。
さて、ヴェルニをまだ深くご存じない方に向けて、「そもそも詐欺の電話占いサイトってどこで見分けられるの?」「ヴェルニって詐欺サイトなの?」についてお届けしてまいります。
詐欺が横行している電話占い業界
なぜこんな記事を書こうと思ったかというのも「今の電話占い業界はヒドイ。」とこの一言に尽きるわけであります。
数十社も電話占いサイトが乱立し、詐欺まがいの行為が行われているのを目の当たりにすると、
「逆に優良サイトのほうが珍しいじゃん」
となるわけで、特定のサイト以外は詐欺だと思って近づかない方がいいですよ〜という消費者を守る意味を込めて、業界最大手「ヴェルニ」を詐欺サイトとして疑ってみるわけです。
まずは詐欺サイトの見分け方からいきますよー。
運営企業の観点から
少し調べればわかるのですが、だいたいの詐欺サイトは運営企業のバックボーンを調査すればあぶり出すことができます。
共通している項目をあげてみます。
- 企業ページがそもそもない。もしくは運営が個人。
- サービスサイトに電話番号や住所などの記載がない。
- 代表者の記載はあるがそこだけ画像になっている。
- 記載の住所を調べると実態がないペーパーカンパニーだった。
- 日本一とか最安とか、景品表示法を守っていない記載を平気でしている。
これらにひとつでも当てはまったら、「あ、ヤバい」と思ってください。
企業ページがない・個人運営
企業ホームページは今や必ずどこでも持っています。
ないところって従業員1〜2名のとても小規模な会社くらいです。
個人運営のサイトも同じことが言えるのですが、そんな規模で電話占いという大規模なサービスを運用できるわけがないのです。
考えて見てください。
サイトを作るのにデザイナーも必要ですし、問い合わせ対応をする人、宣伝をする人、占い師との契約周りを担当する人、少し考えただけでも「人数が必要」です。
しかも、サービスの特性上、24時間営業をしなければならないので、夜間シフトと昼間シフト、最低でも2交代制での運営が必須。
1人、2人でやってますっていうのは「運営実態がありませんよ」と言っているようなものなのです。
電話番号・住所の記載がない
基本的に、電話占いは有料のサービスです。
お客さんは決済でクレジットカードなどを使います。
そうすると電話番号と住所などの基本情報をサイト上に明示することは必須になるんですね。
必須なのに、あえて記載してないって・・わかりますよね。
代表者の名前が画像
同じ理由で、クレジットカード決済を行うサイトでは代表者の明示も必要です。
だから書く、書かなきゃいけないんですが、やましいことを行っている会社の代表者は名前を画像にします。
なぜかというと、そうすることで検索にひっかからなくなるからです。
普通の人は、名前で検索される心配なんてないですし、胸張ってサービスを提供しているのであれば、それをも宣伝にしたいはずです。
つまり、どこまで検索されたら都合が悪いねん!絶対詐欺をはたらく気やないか(関西弁)ということになるのです。
実態がないペーパーカンパニー
言うまでもないですね。
騙す気満々です。騙してトンズラする気満々ですよね。
そういう会社に引っかかることがないように、住所をGoogleMapで検索して、ストリートビューに切り替えて見てみましょう。
おやおやおや?ということがわかるはずです。
もっとも、それらしいビルが出てきたとしても、「ちゃんとビルの階数なども記載してありますか」って感じでチェックしましょう。
ビルの階数が書いてない場合には、虚偽である可能性もあるので要注意です。
景品表示法を守っていない
意外と見逃しやすいのはこの項目。
景品表示法って知っていますか?
この場合でいうと、過大な広告、根拠のない広告はだめですよーっていうCMでおなじみのJAROのようなことを禁じている法律です。
「やってるのはここだけ」
「業界最高のサービス」
「業界最安値」
はーい、全部アウトでーす。
このようなことをウェブサイトを運営する企業であれば当たり前のように知っています。
そこを飛び越えてあえて射幸心をあおるような表現を使うのは、サービス提供のプロではないか、認識していながら儲けるだけ儲けたらトンズラをここうかと思っている人のみです。
ヴェルニはどうだろう
さあ、これらのチェックポイントについて、ヴェルニはどうなのか、テンポよく見ていきましょう。
企業ページ→意外にカッコいい
基本情報の記載→当然ある
代表者の記載→テキストでしっかり記載
住所→しっかり実在
景品表示法→守ってる。在籍数や運営年数という事実だけを売りにしている!
はーい。わかりましたでしょうか。
ということで、ヴェルニは詐欺サイトではありません。
はじめてのかたは下記URLから、まずは会員登録を。
https://vernis.co.jp/
最初に使える無料ポイントがもらえるはずです。
あ、それと、結論から言うと『ピュアリ』も安心できますよ。併せて登録を。