自分や気になる人が、動物キャラがたぬきだ分かると、こんな辺りが気になるもの。詳しく知りたくなりますよね。
今回は動物キャラがたぬきの人の性格を男女別に解説。また、他キャラとの相性も解説します。
●たぬき性格全種類リンク
仲間に恵まれるたぬき 慎重派のたぬき 穏やかな魅力を持つたぬき ぬかりのないたぬき
●その他の動物リンク
チーター 猿 コアラ 黒ひょう 虎 こじか ゾウ 狼 ひつじ ペガサス ライオン
目次
動物キャラ占いのたぬきとは？
安定志向の強い人。危ない橋や新しすぎるものは、遠目でちらっと様子を見る程度にとどめ、歴史と定評のあるものだけに親しみます。
人間関係も安定第一。基本、自分の気持ちを抑えてでも周囲が平穏な状態であることを望むはず。
また、人助けすることに幸せを感じるので、常に周囲のために動き回っているでしょう。
うっかり約束を忘れたり、あり得ない失敗をすることもありますが、それもまた笑いを誘う要素になるのがたぬきの人です。
たぬきの有名人・芸能人
どことなく人をキュンとさせる要素を持つ人が並びます。
一足飛びに成果を狙うのではなく、小さな実績を重ねて成功する動物キャラです。
たぬきの女性の性格
愛され上手です。伝統を重んじる傾向と、マナーを重んじる態度を兼ね備えているので、年上の人から愛顧されるでしょう。
だからといって恨まれるようなことはないはず。人助けすることを使命と感じているので、常に他人を手助けして、喜ばれているはずです。
そのうえ、人に沿うことが上手なので、ノリがよくて楽しい人と思われることが多いのが特徴。若干、ドジと思われる部分があり、それが愛らしく見えるのも長所です。
反面、とても我慢強い面や、仕事の場で見せる手堅さも持っています。
甘え上手でノリがいい
こちらが手を差し伸べても、甘えるそぶりを全く見せない。そんな人もいる反面、たぬきの女性は、甘え上手です。
人を笑顔にしたいという気持ちが強く、相手に沿った行動を即とれることが、甘え上手さを支えているはず。
そのうえ、話し上手でキュートなので、他人から「かまってあげたい」と思われやすいのです。
特に、伝統的なものや古典的なものを愛する態度は、年上の人から愛顧されるはず。でも同い年の人や後輩からも、ノリが軽くて楽しい人として愛されるでしょう。
ちょっとドジを踏んでも、それもキュートな部分と受け取られそうです。
我慢強く手堅く進む
水面下でこつこつと力を蓄え、実践や成果に向けて頑張り続けているのが、たぬきの女性。
表立って頑張りをPRすることはないでしょうが、蓄えているパワーはものすごいでしょう。
また、仕事の進め方もとても手堅いもの。自己判断で余計なものをつけ足したり、必要なものを省いたりもしません。派手な活躍こそしませんが、信用のおける仕事ができる人です。
ただ若干、新しいものに対する忌避感が強いところで、損をしたり、無駄足を踏んだりすることがあるかも。
新しいデバイスやOSにも興味を持つことで、さらに効率良く動けるはずです。
たぬきの男性の性格
求められない限り、人前にしゃしゃり出てくるようなことはしないでしょう。
ただ、ダジャレが得意だったり、十八番があったりするはず。自然と、周りを笑顔にすることができる人です。
何とか、場を盛り上げることを使命のように感じている人もいるかもしれません。
一方で、周りの様子や今後を見つめる時には、とてもシビアな面を見せます。
石橋を叩くのではなく、陸だけを進めるルートを見出し、慎重に進むはず。周りから見たら、いばらの道でしかなくても、本人は頑張り続けるでしょう。
アイスブレイクの名人
初対面の人が揃う、取引先のものすごく厳しい人が同席する。こんな場だと、たいていの人は凍り付くような心境になってしまうでしょう。
でも、たぬきの男性は率先してその空気を壊しにかかる人。それも温かく、くつろいだ雰囲気になるよう、心を砕くはずです。職場に1人いてくれると助かる人といえます。
もともとたぬきの人は、他人を笑顔にさせることを使命のように感じる人。その傾向が、あらゆる場所で出るのが、たぬきの男性といえるでしょう。
ここぞという場面だけでなく、休み時間も仲間に囲まれ、笑いを生み出しているような人です。
シビアな目を持つ頑張り屋
いつも周囲を楽しませてくれるたぬきの男性ですが、周囲の状況や、会社の状態等、現実を見る時にはとてもシビアな面が出るはず。将来の展望を描く時にも同様です。
もともと、危ない橋は嫌い。既にこれまでに成果を出していて、数字的にも信頼のおけるものを叩き出している。そんなものしか信じない質が強いのです。
その質を活かして、たとえアップダウンの激しい道でも、これが考えうる1番の安全ルートだと考えれば、足を踏み出します。
1度これと決めた道を歩き出したら、決して引き返さないだけの、粘り強さも持ち合わせた頑張り屋です。
たぬきの相性
人と付き合う上で、気になるのが相性。とくに恋愛や仕事で関わる人、友人等との相性は気になるのではないでしょうか？
ここでは、たぬきの人と他のキャラクターの人との相性を解説します。
たぬきと狼
オンリーワンであることを望む狼の人と、常識と伝統こそに価値を感じるたぬきの人。正反対ですが、だからこそ頼りにできる部分があるでしょう。
最初はたぬきの人が一生懸命に、1人でいる狼の人とも仲良くしたいとアピールする図になりそう。
でも、たぬきの純朴な意図を狼の人が汲むことで理解が深まり、何かと頼りにしあう中になりそうです。
相性度は100％中80％台半ば。狼の人はオンリーワンのやり方や理想を捨てられないので、その部分をたぬきの人が理解してあげられれば、うまくいくでしょう。
たぬきとこじか
本人にそのつもりがなくても、自分からかまってアピールを欠かさないような面があるのがこじかの人。
人を笑顔にすることに賭けているたぬきの人は「ちょっと押しが強いなと」感じながらも、世話を焼いてあげるでしょう。そんなところから、縁が深まりそうです。
どうしても、こじかの人がたぬきの人に甘える図式になりそうですが、それでも、あまり問題はなさそう。相性は70％台後半といったところです。
こじかの人は、態度で愛情を示さないと不安になりがち。たぬきの人は、そこにだけ気を付けましょう。
たぬきと猿
自分から目立ちに行く猿の人と、銃後でせっせと兵士の世話をするようなたぬきの人。
たぬきの人が猿の人を支えることで、猿の人が成長し、うまくいく可能性がある2人です。
猿の人も、たぬきの人を頼もしく思うとともに素敵な人だと感じ、何かと目をかけるでしょう。
また、2人が一緒にいれば、絶妙のコンビネーションで、場を温めるはず。宴会や会議の時にはもってこいの2人になりそうです。
相性は98％前後。猿の人がスピーディさ重視になり、たぬきの人を振り回しがちな部分には、目をつむりましょう。
たぬきとチーター
スピード勝負のチーターと、手堅く進むたぬきとの間では、軋轢が生まれることがありそう。テンポ感が合わないのです。
逆を言えばそこをお互いを補完するものだと思えるならば、うまくいく可能性もないわけではないということ。相性は40％程度です。
うまく付き合いたいのであればたぬきの人が、チーターの人のフォローに徹すること。チーターの人が猛ダッシュするからこそ、抜けがちな点を補ってあげましょう。
また、相手の純朴な部分や、能力の高い部分を称えてあげるのも、相手との関係をよくするコツです。
たぬきと黒ひょう
表立って態度には出さないものの、常に賞賛を必要とする黒ひょうの人。それを察して、言葉や態度で賞賛を示すのがたぬきの人です。
しかも、それに思い切り舞い上がる黒ひょうの人を見て、自分も幸せになれるのがたぬきの人。
一緒にいれば2人とも、幸せを感じられる仲と言えるのです。相性は90％程度あります。
ただこの2人、好みは正反対。生活様式が昭和の日本と現代のアメリカくらい違う可能性もあります。
その違いをお互い、学び合うポイントや自分の幅を広げるきっかけと捉えられれば、うまくいくでしょう。
たぬきとライオン
ひたすら、たぬきの人が身を捧げる関係になりそうな気配。
オフィシャルな部分ではライオンの人の秘書的存在になり、プライベートでは保護者的存在になりやすいのです。
さらに、2人揃って好みがうるさいのもぶつかり合う原因になりそう。特に、たぬきの人が譲らないと、にっちもさっちもいかない事態になりかねません。
それでもいいとたぬきの人が思えるかどうか？いざという時にライオンに頼れさえすればいいと思えるかどうかが、関係が続けられるか否かのポイントになるでしょう。
相性度は25％程度です。
たぬきと虎
虎の人が、尽くし上手だけれどちょっと危なっかしいたぬきの人を、憎からず想っていることが多い見込みです。
恋人関係になる前から、虎の人がたぬきの人を守り、たぬきの人が尽くす図式ができていることも少なくないでしょう。
たぬきの人も、トラの人をあてにしますし、アフター5には楽しい時間を共有し、虎の人を好意的に捉えるはずです。
相性は70％程度と決して悪くありません。ただ、お互いにお互いを支えなければという意識が重荷になりがちなところがあるので、気楽に付き合うことを心がけましょう。
たぬきとたぬき
2人揃って、前に出る人ではないので、最初に言葉を交わすきっかけがつかめるまでに時間を要しそう。ただ、シンパシーは感じるはずです。
1度言葉を交わせば、あっという間に意気投合。あまり人には見せない、シビアな視点から得た見地も、忌憚なく交わせるでしょう。
一方で、楽しい時間は2人で思い切り楽しめるはず。ノリも似ているので、一方が不快な思いをすることもないでしょう。
相性は60％程度。相手の意見を汲みたいと思うあまり、自分の想いを率直に告げられなくなりがちな点に、気を付けましょう。
たぬきとコアラ
コアラのリズムを重んじるたぬきと、たぬきに愛を注ぐコアラ。基本的に、相性は悪くありません。
一緒にいるとホッとするし、守られている気がするというたぬきの人も決して少なくはないでしょう。
ただ、相性度は60パーセント程度。お互い、よほど気心が知れても、自分の胸の内を積極的に明かさないところが、お互いに疑心暗鬼な心境をもたらしがちなのです。
また、計算ずくで動くコアラの人を、たぬきの人が操縦しづらい点も、ネックになりがち。
極力自分から心を開いて、頼ることで、縁を深められそうです。
たぬきとゾウ
たぬきの人がゾウの人にいうことを聞いてもらおう、イニシアティブを取ろうとすると、難航しやすいでしょう。相性は20％前後です。
ただし、たぬきの人がゾウの人の影の立役者に徹することができるならば、可能性がないわけではありません。
ゾウの人を崇め続け、他人とゾウの人との橋渡し役を担うことができれば、ゾウの人もその尽力に報いるでしょう。
もう１点、たぬきの人は、ゾウの人に甘えすぎないよう注意を。ゾウの人は思わぬところに逆鱗を秘めています。うっかり触らないように気を付けましょう。
たぬきとひつじ
2人ともシビア。そして、他人のことに関してはとてもマメ。
ポジティブなたぬきの人と、ネガティブになりやすいひつじの人と、思考回路は異なりますが、理解しあえる部分は多いはずです。
ただ、2人とも付き合いが深くなっても、心の内をさらけ出さない部分がありそう。お互いに「お先にどうぞ」をやりあっているうちに、疲れてしまうかもしれません。
また、ひつじの人のべったりしてくる姿勢に、たぬきの人が音を上げる気配もあります。
相性度は50％程度。たぬきの人が積極的に甘える姿勢を見せましょう。
たぬきとペガサス
発想も、行動も常識や慣例に収まらないのがペガサスの人。古典的なものや慣習を愛するたぬきからすると、理解しづらい相手といえます。
恋人でなくても、付き合いづらい人と感じるでしょう。相性は30％台前半程度です。
ただ、たぬきの人が、普段触れることのない世界、自分の知らない世界に連れ出してくれる人としてはベスト。
ペガサスの人にとっても、甘えたい時には良い相手となってくれるのがたぬきの人です。
お互いに、必要とする時だけに会えればいいと割り切れれば、うまくいく可能性は出てきます。
いろんなたぬき全種類（全色）
60パターンからなる動物キャラ占いでは、さらにいろんな特性を持ったたぬきに分類されます。どのたぬきか分からないという人は、この動物キャラ占い診断ツールを使ってみましょう。
| キャラクター名 | 特徴 |
|---|---|
| 仲間に恵まれるたぬき | 常にポジティブ、でも論理的な考え方を忘れない。どんな人も味方にするだけの処世術を持っており、広い人脈を持つ。困難にも強い。心の内をさらけださすことはめったにない。 |
| 慎重派のたぬき | 外に答えを求めるより、己をよく知り、育成することで輝く人。きらりと光る魅力を持っているため、たぬきには珍しく、衆目を惹く人なので、人前に出ることも少なくなさそう。 |
| 穏やかな魅力を持つたぬき | 知識や技術を飲み込む力が高い。若干、人よりも花開く時期が遅くなりがちだが、その分誰にも負けない力を身に着けられるはず。意地っ張りになりがちな部分には気を付けて。 |
| ぬかりのないたぬき | たぬきの中でもひときわ、周りに合わせることが上手な人。どんな時でも、自分を抑えて周りを良い雰囲気に保つことに注力する。しんどい思いを発散する機会を意識して設けて。 |
