自分や身近な人の動物キャラがわかると、性格や相性も詳しく知りたいと思うもの。
そこで今回は、猿の性格を男女別に詳しくご紹介する他、違う動物キャラとの相性も解説します。
自分の動物キャラが猿の方も、身近な方が猿という方も、この記事を活用してくださいね。
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ごく自然体の猿 ゴールだけを見ている猿 冷静沈着な猿 アーティスティックな猿 周囲を生かす猿 そつなくこなす猿
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たぬき チーター コアラ 黒ひょう 虎 こじか ゾウ 狼 ひつじ ペガサス ライオン
目次
動物キャラ占いの猿とは?
退屈が大嫌い。人生のどんな瞬間も楽しく過ごしたいと考えるはずです。
そのためか、いつも楽しいものを探すかのように、動き回っている節があります。座っていても、何か楽しいものはないかと目は動いているでしょう。
吸収力の速さはピカ一。さらに注意力が高く、誰も気づかない落ちにツッコミを入れるような鋭さも持ちます。
実力の高い人ではありますが、孤立することはなし。自ら人の懐に突っ込んで、仲間を増やしていくでしょう。
猿の有名人・芸能人
いつのまにか人の心をぐっと捕まえる魅力と、能力の高さとを持ち合わせるのが特徴。長く、お茶の間で愛されている方も多くいます。
猿の女性の性格
きらきらと輝くオーラを放っている人。ダークな部分や重苦しい空気を一切感じさせない、太陽のような笑顔を持つ人が多いでしょう。
皆が落ち込んでいるような時でも、1人前向きな空気を醸し「悩んでいるのがばからしい」と思わせることもあるはず。
レジャーの場では、誰よりもはしゃぎ、はじけた姿を見せるでしょう。
一方で、仕事は熱心かつさくっと片づけていく人。しかも、仕上がりも良いので、周りから重宝されます。
新しい技能や知識もあっという間に吸収し、仕事に活かすでしょう。
周りをポジティブにする
太陽のように輝く人。宴会の席で芸を披露したと思えば、暗い顔をして孤立している人のところに飛んでいくような人です。
その場を盛り上げたり、フィーバーさせることに全力を傾けるような人といえるでしょう。
ある意味、感性でその場の雰囲気を作る人と思われがちですが、それで終わらないのが猿の女性のいいところ。
実は、人の気持ちに敏感なので、その時1番やってほしいことをサクッとやってあげられる面があるのです。
それがうまくいって、相手から「ありがとう」と言われたら儲けもの。それが今日1番の嬉しいトピックスになるはずです。
あっさりさっぱり
「クリスマスには絶対のこのブランドの限定バッグをゲットする」こういった目標ができた時には、頑張って残業もし、貯金にも励むでしょう。
でも、基本はあっさりさっぱり。仕事もさっさと終わらせられるような単発のものを好みますし、人間関係のしがらみや面倒も嫌います。
いつでも、その時を満喫して、幸せや喜びを感じられればOK。1つの場や時間が終われば、次の時間での幸せや喜びを積極的に探しにかかります。
その分、楽しめない仕事や、終わらない仕事、面倒と思える人間関係ができた時には、ちょっとしんどい思いをしそうです。
猿の男性の性格
ガッツがあって、快活で、いつもどういうわけか楽しげで、輝かんばかりの人。
仕事はきっちり、それも高速で済ませていくような人であり、そうでなければ気が済まないという部分を持ちます。
決断力に富んでいて、物怖じもしないので、皆が困るような場面でこそ、底力を発揮するでしょう。
基本ポジティブで、ネチネチと誰かを恨むこともないので、たくさんの人に好かれるはず。
仕事の場では頼りにされ、レジャーの場ではいてくれないと盛り上がらない人という印象を与える人です。
頼もしいビジネスパーソン
仕事ができない猿の男性はまずいないはず。できるようになりたいと考え、そうあることが当たり前と思っているでしょう。そしてその考え通り、基本的に何をやらせてもできる人が多いはず。
学ぶべきことをすぐに吸収し、すぐに使いこなして、無駄のないプロセスを踏み、仕事を完遂します。
また、判断力にも富んでおり、どんな人を前にしても物おじしないのも強み。他の人には、口が裂けても言えないと思うことも、スパっと言えてしまうこともあるでしょう。
そのため「困ったらこの人に頼ればいい」と思っている仲間も、かなりの数いるはずです。
基本ポジティブで淡泊
後悔や怨恨とは基本、無縁。終わったことは終わったこととして、次の何かを楽しみにかかるのが猿の男性です。
そのため、傍から見ればとても淡泊な人と思われるかもしれません。それでも、OK。
何かしらの成果は、1つの物事や人間関係に取り組むことによって得ていて、それに満足していることが多いのです。
その分「もうこれ以上は無理かな」と思ったら、さっさと撤退するような部分があるのが、たまにキズです。
「絶対に!」と思えることならば、いい意味で執着心をできるのも猿の男性なのですから、執着に火をつける術を身につけましょう。
猿の相性
お待たせいたしました。ここからは、動物キャラが猿の人と、それ以外のキャラの人との相性を解説しましょう。
こんな疑問を持つ方は、じっくりと目を通してください。
猿と狼
能力の高さ、唯一無二のユニークさ。猿の人は、狼の人の様々な特性に惹かれ、声をかけるでしょう。
そして、狼の人を取り立てたりするので、狼の人も次第に猿の人をあてにするはずです。
こういった関係でいられれば相性は最高に近いもの、100%中90%台前半です。問題は、単独で動きたい狼の人と、仲間とともにいたい猿の人の思いがかち合った時。
狼の人には、1人で自分の考えをまとめる時間や、行動できる時間が不可欠です。猿の人がそれを理解してあげられれば、長続きする可能性はかなり高まります。
猿とこじか
猿の人が、こじかの人の面倒を見る、親のような存在になりそう。
それでOKと思える時はいいのですが、こじかの人の依存的な態度に嫌気がさした時に別れが訪れそうな気配です。相性は40%程度。
後輩を育成するような気持で付き合えるのであれば、悪い相性ではありません。こじかの人が、猿の人の身の回りの世話を焼いてくれることもあるでしょう。
また、お互いに腹の探り合いは嫌い。そういった、付き合いやすい部分にフォーカスできるのであれば、付き合える可能性がまったくないわけではないでしょう。
猿と猿
お互い、自分の気持ちを隠すことはしない人。また、楽しんでナンボという考え方も共通しているので、一緒にいてとても楽しいし、安心できると感じられるでしょう。
いわゆる、親友的カップルになれる可能性の高い2人です。
ただし、相性は60%台前半。お互いの自尊心の高さがかち合って、ロマンチックムードが霧散してしまうことが多い気配です。
意見がすれ違った時ほど、新たな視点を得るチャンスと発想を変えること。そうすれば、互いに学びあい、いつのまにか同じ価値観を共有できる可能性があります。
猿とチーター
お互いとても、ポジティブ。しかも、目指すものが決まった途端にダッシュして、短期間で成果を得てくるような面があります。
共通するところが多いので、同士感覚で付き合える相手でしょう。レジャーの場では2人揃ってはしゃぎますが、オフィシャルな場での共同作業も苦になりづらいはずです。
相性度は70%程度。決して悪くありません。
ただ、どうしても、チーターの人が猿の人を尻に敷くような関係になりやすいのが特徴。それを猿の人が我慢したり、流したりできるか否かが関係継続のカギになるでしょう。
猿と黒ひょう
猿にとって、永遠の憧れともいえる存在になりうる相手。
どこか斜に構えているようで、実は物事の本質をとらえていて、いつも時代や分野のフラグシップ的存在になっている人だからです。
ただ、黒ひょうの人にはとてつもなく、と言っていいほどにセンシティブな部分があり、なかなか他人に心の内を見せません。
また、打ち解けると今度は、何かと親切心からキツい指導を入れることがあります。
相性は20%台前半。どこまで、猿の人が黒ひょうの人に付いていけるかで、2人の関係の賞味期限が決まるでしょう。
猿とライオン
ライオンは、やはり陸上動物界のトップ。最初は猿の人の態度を、なれなれしい、ド厚かましいと思うこともあるかもしれません。
ただ、猿の人の能力の高さや、場を活気づけるパワーには一目置きそう。また、率直さや、憎めなさにも一目置いて、愛するようになるでしょう。
そうなれば、猿の人もライオンの人を積極的に支援するようになるはず。いいコンビネーションを築けそうな気配があります。
相性は50%台半ば程度。ライオンの人のどんぶり勘定な部分に目をつぶれれば、うまくいく確率は上がるでしょう。
猿と虎
計画性の高い仕事ぶりを見せる虎と、一気呵成に片づけたい猿とは好対照。
虎がボスで、猿が現場の先鋒と役割分担ができるところが功を奏し、ぶつかり合うことは少ないでしょう。むしろ、足りない部分を支えあえる2人になれるはずです。
ただ、虎がすこぶる優等生的キャラなので、猿は一緒にいて息が詰まる瞬間がありそう。
また、猿がイニシアティブをとろうとすると、虎の頑固さが鼻につくでしょう。
相性は45%以上50%未満。虎にイニシアティブを譲り、スクエアさは受け流す等、努力は必要になりそうです。
猿とたぬき
注意力がないわけではない、むしろ突っ込みは得意なのに、時々大きな見過ごしをすることがあるのが猿の人。
その部分を補ってくれるのが、たぬきの人です。たぬきの人がいる場であれば、安心してやりたいようにできるということが多いでしょう。
ただ案外、猿の人が思うように動いてくれないのがたぬきの人。特に、本心はなかなか明かしません。
また、猿の行動の素早さを、落ち着きのなさととってしまうのもたぬきの人です。
相性は20%前後。互いが互いの特徴を理解できるか否かで、関係性が決まるでしょう。
猿とコアラ
引っ込み思案に見えるのが、コアラ。そのため、あまり猿とは接点のない人と思えるかもしれません。
ただ、真逆だからこそ互いの生きざまから得られるものは多いはず。猿の人の思い切りの良さや軽やかさにコアラの人は学び、猿の人は堅実さや忍耐を学ぶでしょう。
また、意外と「何でも楽しまなければ損」というところは共通点。そこは、思う存分共有すれば、縁が深まるでしょう。
相性度は77%程度。案外、コアラの人が本気の恋をしていない場合が多いので、猿の人が気持ちを盛り上げてあげる必要があります。
猿とゾウ
ゾウの人の、目指すところができたら決して妥協しない姿勢に、猿の人が惹かれる気配。
猿の人は、ゾウの人の求めるものを差し出し、ゾウの人の気持ちをぎゅっと掴むでしょう。そうなればゾウの人も猿の人を魅力的に思い、何かと気にかけるはずです。
ただ、ゾウの人は気持ちひとつで行動の変わる人。そこに猿の人が付き合きれないと思ってしまうと、別れが訪れそうです。
相性度は85%程度と悪くありません。ゾウの人の気まぐれさは治らないものとして受け入れ、長所に目を向ければ、うまくいく可能性は大です。
猿とひつじ
ひつじの人は、誰にでも温かい人。でも、自分の手の内や心のうちは明らかにしません。
それがどうしても、猿の人には壁のある人、気持ちを共有できない人と映って、あまり好意的に捉えられないでしょう。
ひつじの人に慕われ、いろいろと手助けを受けたとしても「何だかなあ」というのが猿の本音かもしれません。ぺったりと後をついてくることにも戸惑うでしょう。
相性は32%程度。ひつじの人の秘書的な能力の高さに猿の人が惚れ込み、共に幸せになりたいと心から思えるのであれば、うまくいくかもしれません。
猿とペガサス
ペガサスの人は、思考も発言も行動も、常人にははかりかねる人。でも、猿の人にとっては、素晴らしい宝箱的な人です。
チャンスを見計らって自分から近づき、一緒になって動き回る時間を共有するでしょう。その時間も、基本的には楽しいものと思えるはずです。
関係を長続きさせたいなら、ペガサスの人の、驚異的な興味の移り変わる速度を受け入れること。
また、ペガサスの人は本気の恋に窮屈さを感じるので、たとえ入籍しても気楽さは変わらないことをアピールしましょう。相性度は最高の98%程度です。
いろんな猿全種類(全色)
60パターンからなる動物キャラ占いでは、さらにいろんな特性を持った猿に分類されます。どの猿か分からないという人は、この動物キャラ占い診断ツールを使ってみましょう。
キャラクター名 | 特徴 |
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ごく自然体の猿 | 快活で純粋。顔を見れば気持ちが即わかるほど、隠し事のできない素直さも持っているため、周りに目をかけてもらえる。頭脳活動も運動も得意なので、能力はとても高いはず。 |
ゴールだけを見ている猿 | 型破りともいえる人。旧態依然としたステイタスや価値観には目もくれず、自分の望むものだけを一心に追いかけ続ける強さが特徴。他人に気を使いすぎて疲れる部分には注意を。 |
冷静沈着な猿 | 危ない橋には見向きもしない。確実性と安定した人間関係を重んじる。目指すべきものさえ見つかれば、それ以外何も眼中に入れない強さを持つ。自尊心の高さを抑えると良い。 |
アーティスティックな猿 | 猿には珍しく、どちらかといえば引っ込み思案でセンシティブ。その分アートを通した自己表現を得意とする。自分の想いが叶わないと、あからさまに態度に出すところに注意を。 |
周囲を生かす猿 | 猿の中でも特に、人のために何かをしたいという気持ちが強い。マルチタスクも、場の雰囲気を作ることもお手の物の器用さを誇る。息切れしやすいのでペース配分に気を配って。 |
そつなくこなす猿 | 株や賭け事等、確実性のないものは苦手。革新的なものを生み出すことよりも、今あるものの磨き上げを何よりも得意とする。自分を大きく見せようとしすぎないよう、注意を。 |