自分や気になる人が『絶』だったら、こんなところが気になりますよね。
今回は、十二運が『絶』の人の性格を男女別に詳しくご紹介。また、他の十二運の人との相性についても解説します。
×
あなたの十二運は
に該当します
O K(閉じる)
目次
四柱推命・十二運の『絶』とは?
どんな人とでも柔軟に接することができる人。本人的には嫌いと思っている人とでも上手に接するでしょう。
決定は思考よりも感覚を優先。何事にも淡白な印象を与えますが、興味を持ったことには抜群の集中力を見せます。
『絶』の有名人・芸能人
その人にしかないと思わせる雰囲気、言動、手腕が多くの人の目を集める人です。
『絶』が十二運に入る女性の性格
どこまでも自分に忠実。そして、自分の感性や価値観、それらに合うものを重んじます。
興味を持ったことには、ずば抜けたスキルと感覚を持って向き合いそう。興味のないことは、とりあえず終わらせるという姿勢を改めると、さらに人望を集めるでしょう。
素晴らしい感覚を持つ人
絶の女性は、超感覚的な勘を持つ人。物事の理解は、理屈ではなく感覚でしますし、感覚から革新的な何かを生み出すこともあります。
やると決めたら、誰よりも素晴らしい結果を出したいと考えるはず。頭の回転の速さと、巧緻性の高さとをフル活用して、最良の結果を求めます。
こだわりは人一倍
対人関係で、好き嫌いを表明することはないでしょう。誰とでもうまく付き合います。
ですが、実は好き嫌いがはっきりしている人。学生時代から、やればできるのにやらないから点数が伸びない教科があるような人です。
食わず嫌いを少し改められると、世界が広がるでしょう。
『絶』が十二運に入る男性の性格
己の心こそが羅針盤。誰かと四六時中、行動を共にするのもつらく感じるでしょう。
誰に何を言われても、自分のスタイルとリズムは崩さないはず。実際、誰かに合わせることを優先すると、調子が狂って心身ともに壊しやすいので気を付けましょう。
心のままに動き回る
自分の発案で、テーマパークに行く予定だったのに、当日街歩きを提案する。「これが良い!」と思ったら、言わずにいられません。
ただ、結果だけを伝えがちなので、周りの理解は得づらそう。そこに至った経緯を、論理的に説明することが、周りとの距離を縮めるでしょう。
弱みや怒りを極力見せない
絶の男性は、有能かつ活発。ですが、心身ともに繊細なので、常に健康には気を使って正解です。
不調やストレスを感じていても「弱い人と思われたくない」と周りに隠しがち。それが症状を悪化させることもあるでしょう。ストレスになる物事や人は極力避けるのがおすすめです。
『絶』と他十二運との相性
こんな辺り、気になりますよね?ここでは、『絶』の人と他の十二運の人の相性について解説します。上手に付き合うためのヒントも、参考にしてみてください。
絶と胎
互いのユニークさや優秀さに惹かれて、近づくことはありそうです。
ですが、2人とも自分のテンポを乱されるのは嫌。一緒にいると相手に乱されがちなので、自然と別れてしまいそうです。
胎の自分の想いを明かさない部分も、絶には我慢ならないでしょう。
絶と養
本音での会話を楽しめる相手。だからこそ、相手の痛いところを告げる時には、注意を。いつもの調子だと、相手を傷つける気配があります。
また、養は常時恋人といようとする人。相性は良い2人なので、相手のべったりぶりをうまくかわすことを考えましょう。
絶と長生
一言問いかければ、素敵な答えを倍返してくれる。そんなやり取りに、2人とも魅力を感じるでしょう。
ですが、絶が長生に「便利な人」扱いされていると思うと、関係は終わりそう。それでもこの人に尽くしたいと絶が思えれば、付き合える可能性はあります。
絶と沐浴
2人でいればいつでも活発に動き回れそう。最新情報をアップデートし続ける毎日を送れそうです。
ですが、沐浴の興味の対象は次々に変化します。それを、絶がしんどいと感じてしまうと、つらいものがあるかも。魅力の1つと思えれば、付き合えそうです。
絶と冠帯
革新が得意な絶を、冠帯が頼れる人、素敵な人と思いそう。絶も、冠帯からの評価を好意的に受け取り、冠帯の長所に好意を抱くでしょう。
冠帯と付き合うのであれば、絶は言葉に十分気を付けて。不用意な言葉で、冠帯のプライドをつぶさないようにしましょう。
絶と建禄
感覚のまま動く絶と、細部まで物事を追求する建禄。真逆なだけに、相手を支えることを意識すれば、良いコンビになれる可能性はあります。
礼儀や上下関係をあまり気にしない絶ですが、建禄の前では注意を。軽んじると、建禄にキレられる気配があります。
絶と帝旺
絶が船ならば、帝旺は港。いつ、どんな時でも帰るべき場所になってくれる人です。
ただ、帝旺のアドバイスや援助を、必要以上に重いものと感じやすいのが絶。帝旺を1番耳の痛いことを、正直に告げてくれる人と思えれば、長く付き合えるかもしれません。
絶と衰
一緒にいると、絶がだらんとくつろげる相手。衰が絶に尽くしきる構図になりますが、それでも2人とも満足していられるでしょう。
衰はなかなか自分の考えや、想いを口にしません。そこだけ、絶が察して受け入れられれば、うまくいく可能性の高い2人です。
絶と病
2人のテンポ感が違いすぎ、2人で1つのことをやろうとするほど、不協和音が生まれそう。病の慎重さを、絶が受け入れられれば、うまくいく兆しが見えてきそうです。
また、2人で楽しみを共有する時間を多く持つと、互いの本質をつかみやすくなります。
絶と死
かなり良い相性を持つ2人。能力が互角なので、互いにストレスを感じることが少ないはず。また、相手の言うことならば聞けることも多いでしょう。
絶は、自分のことは自分ですると心がけて。頼りすぎて死を疲れさせると、別れが見えてしまいそうです。
絶と墓
墓の気遣いに、絶の人は安心しそう。仕事中は声もかけずにおいてくれ、つらい時には寄り添ってくれるでしょう。
絶が、一緒にいて最上の幸せを感じられる人といえます。その幸せを当然のものと思わず、墓の人に気遣いを見せれば、関係も長続きしそうです。
絶と絶
阿吽の呼吸で行動をともにしたり、互いのストレス解消に一役買う2人。
ですが、意見の相違があった時には表現に嘘がない分、相手を徹底的に叩きのめす可能性があります。
仲良くなっても相手は自分ではないと自覚し、思いやりを忘れないようにしましょう。