十二運がわかっても、湧いてくる疑問は多々あるもの。今回はそんな疑問にお答えするべく、養の性格や相性、種類について徹底解説します。
ぜひ、自分や気になる人のことを詳しく知るためにご活用ください。
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目次
四柱推命・十二運の養とは?
とても愛くるしい人。「困ったな」と思った瞬間に、救いの手を複数差し伸べられるほど、愛くるしいのです。
ただ、初対面に人に対するガードは堅い人です。心を許した人には、すべてを分かち合えるかかわりを望みます。
養の有名人・芸能人
年を重ねても、おちゃめさや親しみやすさを持つ人が多い十二運です。
養が十二運に入る女性の性格
いたって素直で、愛くるしい。でも、常に何かを警戒しているような部分が透けて見える人です。
この人を見かけた人は、即手を差し伸べるはず。本人もそんな自分の質を理解しています。ですが実は養の人、気遣いのできる人でもあるのが特徴です。
裏表のなさとキュートさが際立つ
必要な時でさえ、嘘がつけないような正直者です。正直で実に愛らしい人という印象を、他者に与えます。
また、とても神経質なところがあり、初めての場では不安げにさえ見えることも。そんな様子も相まって、放置できないと、救いの手を差し伸べられることも多いはずです。
実はとても世話上手
保育士さんやベビーシッターをしている養さんは、少なくないでしょう。それほど、面倒見がよくて温かく、教えることに長けている人です。
たとえ、対子どもという仕事につかなくても、その質は常に活用しているはず。若手の面倒見がとてつもなく良い、という人が多いのです。
養が十二運に入る男性の性格
礼儀第一、どれだけ立場が違う人にも、細やかな気遣いを忘れることなく、接する人です。教え上手さんでもあります。
また、何事にも入念な下調べを忘れない人。自分の疑問をクリアにしてから動き出すので、手堅い動きができる人といえるでしょう。
1歩1歩が注意深い紳士
どんなに小さな揉め事やすれ違いも、前もって避けようとする人。用意周到、注意深い、確度の高い分析に基づいて結果を出す。そんな風に評価される人です。
また、他人に対する優しさを失わないうえに、礼儀はきっちりと重んじるはず。スキのない、優秀な紳士といえます。
目下を育てるのがうまい
養の男性は、観察力が高いうえに、短い話で的確に自分の思うことを伝えられる人。さらに、何かを教えることに喜びを感じる人なので、指導者に適性のある人です。
あえて指導者にならなくても、自然と教えを乞う人が周りに集まるはず。人気の先輩になることも多いでしょう。
養と他十二運との相性
こんな辺りが気になっている方も多いのでは?お待たせいたしました、養と他の十二運の相性を解説しましょう。
「意外な人と相性が良かった!」そんな、発見もあるかもしれません。
養と『胎』
2人でいれば、学生時代のような楽しさを味わえそう。養が胎を頼りにし、常に子どものように慕う関係になるでしょう。
ですが、頼られすぎると、胎が嫌気が覚えることがありそう。養が胎とのほどよい距離感を覚え、別々の時間も楽しめるようになりましょう。
養と養
のんびりした時間を共有できる2人。互いの気持ちを敏感に感じ取れるのもいいところです。
しかし、2人とも即決が苦手で、ひたすらのんびりしていたい人なので、デートの日取りすら、決められないかも。仲間に援護を頼まないと、自然消滅もあり得ます。
養と長生
長生が関係を主導して養を守り、養が長生の世話を焼く。良い関係にはなれそうです。
反面、即決即行動が得意な長生に、養が不安を覚えそう。長生はその様子にイラっとしそうです。真逆だから助けてもらえると思えるなら、付き合える可能性がアップします。
養と沐浴
他人とはライトな関係でいたい、常にフリーでいたいのが、沐浴。正反対の養にとっては、むなしい、寂しいと感じる行動が多い人です。
付き合っても、沐浴に重いと感じられがち。どうしても一緒にいたいなら、養が、1人の時間も楽しめるようになりましょう。
養と冠帯
世話好き故、養は冠帯を王様・女王様扱いしていそう。冠帯が、その振る舞いを魅力的に感じるでしょう。ギブ&テイクな関係を作れそうです。
ただ、2人のシニカルな視線が、相手に向けられると、相手を傷つけるでしょう。意識して、相手を褒めましょう。
養と建禄
建禄をもてなしてあげる、イッパシの社会人にしてあげる。そのために自分が頑張る。そんな気持ちを養が持ち、建禄を支えてあげられれば、付き合いやすくなる相手です。
逆に、養が主導権を握ろうとすると、しんどい関係に豹変しやすいので注意しましょう。
養と帝旺
養には、誰かと親しくなればなるほど、素直を通り越して、我が強い人と思われがちな部分があります。
それを快く思わないのが、帝旺。初めて会った頃のような、気遣いが表に出る養のままでいてほしいと感じます。馴れ合いには、くれぐれも注意しましょう。
養と衰
衰が尽くせば、養は幸せを感じます。そして、それを見る衰も幸せです。
ですが、よく相手を見ると「え?」という部分がありそう。衰から見ると、養は要領が悪い人、養から見ると衰は要領が良すぎます。
その部分をスルー出来るならば、付き合えそうです。
養と病
病の群を抜いた聡明さが、養を惹きつけます。さらに、養が頼れば、どんと引き受けてくれるのも、とてもありがたいところです。
病も、養をまるで我が子のように可愛がります。2人の間で問題が起こることはほぼないでしょう。最強に相性の良い相手です。
養と死
闘うべき時には、身内をとことん守り続ける死を、養が慕い、死が養を庇護するカップルになりそう。
ですが、養があれもこれもしてほしいと、死を頼りすぎ、嫌がられてしまいがちです。付き合うのであれば、養の人は自分のことは自分でするようにしましょう。
養と墓
なかなかの好相性。墓の、人の役に立ちたい気持ちを、養の誰かにすがりたい気持ちが満たします。
注意が必要なのは、墓が養以外の人に優しくする時。好きなのは養だけでも、墓は弱い人を放っておけません。それだけは、養がちゃんと理解してあげましょう。
養と絶
憧れの的になりやすい絶。養も惹かれることはあるでしょう。ですが、絶は他人に丁寧なケアはしません。自分をケアしてほしい絶にはつまらない相手です。
何としても絶に近づきたいならば、腹を割った話をしましょう。それから絶を褒め、甘えるのはアリです。