今回は9月9日に制定されている「世界占いの日」の記念企画!世界各地に散らばる珍しい占いが大集合。またそのなかでミャンマーの当たる占い「八曜日占い」を公開リリースしました。すぐに体験したい方は下記からお試しくださいね。
目次
9月9日は「世界占いの日」
1999年9月9日に「一般社団法人 日本占術協会」が制定したもの。日本生まれなのです。
ではこの記念日、どんな理由からこの日に制定されたか?面白い理由で制定されているので、是非チェックしてみてください。
重陽の節句にちなんで
中国は、奇数を縁起の良い数と考えます。9月9日は1桁の数の中で最大の奇数が並ぶ日。陽、良い縁起が重なる日=重陽として祝い、不老長寿を願います。
良いことばかりが続くと魔がさすことも考え、厄払いを行うことも。東洋の思想を汲んだ、制定理由といえるでしょう。
数秘術に基づいて
世界占いの日は、1999年9月9日に制定。年月日の数字を1桁にバラして足すと、10になります。これが、完璧を意味するのが制定理由です。
カバラ数秘密では、あまりに欠点がなくて、人には適用しないとされてきた数。西洋の流れも汲んだ、制定理由とお見受けします。
ノストラダムスの予言に基づいて
ノストラダムスが、世界が終わる日を予言したという話はあまりにも有名。漫画等でささやかれたことを、覚えている方も多いかもしれません。
実は彼の説によると、世界が終わる日は、1999年9月9日だったといいます。占い・予言の分野のエポックメイキング的な日です。
救急の日にちなんで
救急の日は、その名の通り救急医療に関する記念日。世界占いの日の約10年前に制定された記念日になります。
命を救うのは救急。一方の占いは人生や運命を救うもの、というところから、制定理由のひとつになっています。
たしかに、占いも人間を救うもののひとつですよね。
世界にある珍しい占い
せっかくの「世界占いの日」ですから、ここでは世界にある珍しい占いを5つ、ご紹介しましょう。
身近なアイテムや食べ物を使うものから、動物に頼るものまであります。「ポピュラーな占術はほぼ体験した」という方も、驚きの占いがあるかも。
また、珍しい占術に興味がある方には、新たな出会いがあるかもしれません。
気になる占いがあれば、ぜひ時間をとって、体験してみてはいかがでしょう?思わぬ発見を得られるかもしれません。
本占い(イタリア)
概要
イタリアではビブリオマンツァと呼ばれる、ポピュラーな占いです。本を手に取り、無作為に開いたページからメッセージを受け取ります。
平成の頃に10代~20代だった方は「魔法の杖」という書籍に覚えはないでしょうか?
あれはこのビブリオマンツァと同じ、書物を使う占い。作者のジョージア・サバスはアメリカ人なので、ビブリオマンシーと英語で呼ばれます。
そもそも、ビブリオマンツァにせよ、ビブリオマンシーにせよ、古代ローマ時代からあったもの。
キリスト教徒やイスラム教徒も、聖書やコーランを用いて、活用してきた占術です。
体験するなら?
専用の書籍もありますが、まずは手持ちの本で体験するのが手軽。質問を念じながら、使う本を直感で選びます。
もう1度質問を念じながら、本のページを指でなぞりましょう。ピンとくるところで、ページを開きます。
そのページ内から、パッと目についた文章、言葉を観察。自分の状況や、気持ちと照らし合わせながら読みましょう。
コーヒー占い(トルコ)
概要
日本のコーヒーは、ドリップ、サイフォン、エスプレッソ抽出が一般的。
対して、トルコのコーヒーは、コーヒー粉末から煮出すのが一般的です。そして、カップには粉末ごとコーヒーを注ぐため、飲み終わった時、粉末がカップに残ります。
その粉末を使うのがコーヒー占い。飲み終わったカップを受け皿に伏せ、残った粉が描く模様で占います。
ちなみに質問をするのは、カップを伏せた時。底に指を置いて質問する、カップを回す等の方法があります。
取っ手に近い場所が身近な事柄、カップの上半分が未来、下半分が過去を表すのが特徴です。
体験するなら?
WEBで検索すれば「このような模様が出た時は」という形で、大まかな情報は得られます。
ただ、細かい解説は聞けません。
数は少ないものの、国内にも体験できるお店はあります。有名どころは東京の「アラシのコーヒー占い」。九州・福岡には「エルトゥールル」があります。
また、オンラインツアーを探すのも良いでしょう。
鳥占い(台湾)
概要
性格や自分の特徴を、鳥に当てはめるわけではありません。鳥が、質問に答えるカードをくちばしで抜き取ってくれるので、鳥占いです。
台湾では鳥卦(ニャオグワ)と呼ばれており、霊力を持つ鳥とされる文鳥がカードをとってくれるそう。
半年程度先までの運気を見ることに適しているといわれていますが、恋愛から仕事まで多種多様な運勢を見られます。婚期が当たったという情報も。
利用者が提供するのは、生年月日と氏名くらい。あとは、鳥に利用者自ら質問を伝えるか、伝えないかが違うくらいです。
体験するなら?
日本でこの占いを行うお店は希少。有名格は名古屋市大須にある「ミレアフォーチュン」でしょう。本式通り、文鳥に占ってもらうことができます。
有名な大須観音にお参りがてら占ってもらうのもいいかもしれません。
もちろん、本場は台湾。龍山寺、饒河夜市等、観光客も訪ねやすい場所で実施されています。旅行の際の楽しみに取っておくのも1つの方法かもしれません。
クレープ占い(フランス)
概要
飲食物を用いる占いをもう1つ。フランスの名物スイーツ・クレープを使うものです。
ただし、行う日は厳密にいえば、毎年2月2日のみ。春が来たことを祝い、その年の小麦の豊作を願う「シャンドルール」という日に行う行事だからです。
クレープを、左手にコインを持った状態で、フライパンを振って裏返せたら、1年間、幸運に過ごせるというもの。
床に落とすと、不幸に見舞われる年になり、コインを落としても、難続きの1年になるといいます。
この占い、かのナポレオンも体験したのだそう。失敗したら、その後の戦争で負けたという逸話も残ります。
体験するには?
占い店ではなく、家庭で体験する占い。料理嫌いでなければ、手軽に体験できるでしょう。
ただ、食べ物なので、もったいないことにならないように配慮したいもの。ガス台回りをきれいにしておくくらいはしたいものです。
普段は運試しと、練習としてクレープを焼き、2月2日に本番として、占うのが楽しいでしょう。
八曜日占い(ミャンマー)
概要
一般的に、曜日は西洋の思想に基づいて7つ。でも、ミャンマーは古来から使われてきた、ビルマ暦を持っています。
この、ビルマ暦では西洋の7つの曜日でいうところの、水曜日が午前と午後で違う曜日に分かれるのが特徴。
日本的感覚でいえば「月・火・水・水・木・金・土・日」ということになりますね。八曜日占いでは、それぞれの曜日に、守護動物が割り当てられています。
どの曜日に生まれたかを基に、性格や適職、相性等を鑑定することが可能。現地では、子どもの名づけ、自宅の建築、葬送の際にも判断基準にされます。
文字通り、個人に一生ついて回る占いです。
体験するなら?
アプリやサイトもありますが、まずは、ぜひこの記事の下部にあるコンテンツで体験ください。
生年月日を選ぶだけで、鑑定できるので、とてもお手軽。でも、ご自身の守護動物や性格はもちろん、ラッキーカラーも鑑定できます。
ぜひ、ご自身だけではなく、ご家族やお友達のことも占ってみてくださいね。
今すぐできる!八曜日占いを公開
今回取り上げた世界各地の珍しい占い。そのなかで最後に紹介したミャンマー発祥の「八曜日占い」を実際に体験していただけるように制作しました。
生年月日を選択するだけで占うことができますのでぜひ試してみてくださいね。あなたの守護動物は何でしょう?
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