また、手の平に複数本の結婚線が現れている場合、どの線を見れば良いのか、気になりますね。
今回は、結婚線が2本ある手相の意味について、詳しく紹介していきます。再婚相や複数本ある結婚線の見方についても解説するので、参考にしてください。
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結婚線が二本ある手相の基本的な意味
結婚線とは、小指の付け根と感情線の間に現れる短い横線のことで、結婚観や婚期などを表します。
人によっては、結婚線が2本同時に現れることがあります。結婚線が2本ある人は、安定思考な性格をしていて、変化のない落ち着いた結婚生活を望む傾向が強いでしょう。
また、この手相を持つ人に結婚を強く意識するような恋愛が2回訪れる、あるいは結婚を2回経験する暗示でもあります。
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結婚を強く意識する恋愛が2回訪れる暗示
結婚線が2本ある手相を持つ人は、結婚を強く意識するような恋愛を2回経験する可能性が高いです。
大恋愛を2回するということは、1回目の恋愛を失敗することになるのだと思ってしまう方もいるかもしれません。
あくまで占いなので、ネガティブに考え過ぎないようにしましょう。「運命の人と出会うチャンスが2回もある」と、ポジティブに受け止めてください。
同棲を経てから結婚する場合を表すことも
結婚線が2本ある手相を持つ人は、同棲を一度経験してから結婚生活に入ることを暗示していると解釈出来ます。
例えば、同棲生活を送る中で、「まだ恋人の関係だけど結婚したらこんな感じなのか」と、思うことがあるかもしれません。
今の恋人と真剣に結婚を考えているのであれば、一度同棲をしてみると、より相手への理解が深まるでしょう。
同じパートナーと新婚気分を2回楽しむ暗示
結婚線が2本ある手相を持つ人は、同じパートナーと新婚気分を2回経験することになる可能性が高いです。
結婚してすぐの頃に新婚気分を味わい、そのあと少し時間を置いて、また新婚気分を味わうような出来事が起こるでしょう。
新婚気分に浸るのは、お互いにときめきを感じられるようになるので悪いことではありません。
人によっては『再婚相』となる
結婚線が2本ある手相は、人によっては再婚を暗示する「再婚相」となる場合があります。
再婚相とは、2本ある結婚線がどちらも同じ長さで、はっきりと濃く現れている手相です。
この手相があるからといって、「その人は絶対に離婚する」ということではありません。再婚相を持つ人には強い結婚のチャンスが2回あることを意味しています。
離婚した相手と復縁して再婚する暗示でもある
結婚線が2本ある手相を持つ人は、離婚したパートナーと復縁して再婚する可能性があります。
1回目の結婚では上手くいかずに崩壊してしまった結婚生活が、再婚して2回目の際には思っていたよりもスムーズに進んでいくことがあります。
離婚によって一旦関係が終わってしまっても、再婚することで新たなスタートが切れるのです。
複数本ある結婚線はどれを見る？どの線が重要？
手の平に結婚線が複数本ある場合、一体どの線を見て手相占いをすると良いのでしょうか？
たくさんある結婚線の中で、一番重視するべき線の特徴について解説していきましょう。
「結婚線が2本以上ある」「細かい線と濃い線が入り混じっている」という人は、こちらを参考にしてください。
たくさんある結婚線の中で一番濃くはっきりしている線を見る
薄い線と濃い線が入り混じって、たくさんの結婚線がある場合、その中で一番濃くはっきりと現れている線に注目してください。
濃くはっきりとした結婚線の基準となるのは、50cm離れた場所からでも線があることを判別出来るかどうかです。
50cm離れた場所からでも分かる結婚線が、「濃くはっきりとした結婚線」と、なります。
状況別の結婚線が二本ある手相の意味
結婚線が2本ある手相は、線がどのような状態で現れているかで、その意味が異なります。
ここからは、「右手・左手に2本ある場合」「2本とも上向き・下向きの場合」など、様々なパターンの2本ある結婚線の意味を紹介していきます。
画像付きで解説するので、手の平にある2本の結婚線の状態と見比べながらチェックしてみてください。
右手の結婚線が2本ある
右手に結婚線が2本ある場合、これから先の未来で、結婚を強く意識するような恋愛を2回経験する可能性が高いです。
この手相を持つ人の性格や置かれている状況によっては、1回結婚したあとに離婚して、2回目の結婚をするかもしれません。
2回結婚するかどうかは、性格であったりタイミングによって異なるので、あまりネガティブに考えないでください。
左手の結婚線が2本ある
左手に結婚線が2本ある場合、その人は生まれ持った価値観や運気の影響から、結婚を強く意識するような恋愛を2回経験しやすいでしょう。
この手相を持つ人の性格やパートナーとの関わり方によっては、結婚を2回経験する運命を辿る可能性があります。
ただし、あくまで占いなので、「初婚で失敗するかも…」など、不安にならないようにしましょう。
2本とも平行の線
結婚線が2本とも平行で濃くはっきりしている場合、その人は人生の中で、結婚を2回経験する可能性が高いです。
初婚は、妥協して相手を選んだり感情に流されて結婚したことで理想からかけ離れた結婚生活となり、その結果、離婚を選択することになるかもしれません。
しかし、考え方や行動を変えることで、未来を変えることが出来ます。今からでも遅くないので、自分が本当に幸せになれる選択を選びましょう。
2本とも上向きの線
結婚線が2本とも上向きで濃くはっきりしている場合、幸せな恋愛や結婚を2回経験出来ることを暗示しています。
運気的に良い状態なので、理想の結婚相手に巡りあえる可能性が高いでしょう。
また、1回目の結婚が上手くいかなくて離婚したとしても、2回目の結婚で1回目以上に幸福だと思える結婚生活を送れる暗示でもあります。
2本とも下向きの線
結婚線が2本とも下向きで濃くはっきりしている場合、その人は恋愛や結婚に対して用心深さが足りないようです。
下向きの線は、あまり良い意味を持ちません。結婚に関することで、何らかの不満を抱え込む可能性があります。
1回目の結婚でも2回目の結婚でも苦労しやすい手相をしているので、慎重に相手を選びましょう。
1本目の線が上向きで2本目の線が下向き
結婚線が2本ある人で、1本目の線が上向きで2本目の線が下向きの場合、2回目の結婚時に「1回目のときに離婚しなければ良かった…」と、感じるかもしれません。
この手相を持つ人は、1回目と2回目を比べると、1回目の結婚の方が運気的に良いのです。
離婚してから後悔しないように、1回目の結婚生活を出来るだけ長く続けられるようにしましょう。
1本目の線が下向きで2本目の線が上向き
結婚線が2本ある人で、1本目の線が下向きで2本目の線が上向きの場合、2回目の結婚時に「再婚して良かった」と、感じる可能性が高いです。
この手相を持つ人は、1回目と2回目を比べると、2回目の結婚の方が運気的に良いのです。
初婚は上手くいかないかもしれませんが、再婚時に幸運に恵まれた結婚生活を送れる暗示が出ているので、幸せになることを諦めないでください。
2本のうち上の線が長い
2本ある結婚線のうち上の線が長い場合、1回目よりも、2回目の恋愛や結婚の方が幸せを感じやすいでしょう。
この手相を持つ人は、1回目の恋愛・結婚は上手くいかないことが多く、別れを選択しやすいと言われています。
考え方や行動を変えることで、1回目の恋愛・結婚を良いものにして別れを回避出来る可能性もあるので諦めないでください。
2本のうち下の線が長い
2本ある結婚線のうち下の線が長い場合、1回目と2回目を比較すると、1回目の恋愛・結婚の方が満足度が高いでしょう。
この手相を持つ人は、2回目の恋愛・結婚時に、「1回目のときに別れを決断しなければ良かった」と後悔しやすいです。
2回目の恋愛・結婚が上手くいかず別れを選択すると、その後は結婚につながる出会いが見つかりにくいという暗示でもあります。
2本とも線が短い
2本ある結婚線がどちらも短い場合、その人は熱しやすく冷めやすいタイプで、飽き性の傾向が強いです。
また、今はとくに結婚を意識しておらず、自由に恋愛を楽しみたい期に入っているのだと考えられます。
結婚したいと強く思うようになると、結婚線が長く伸びてくる場合があります。それまでは、恋愛を楽しんでいても良いでしょう。
2本に枝分かれして途中で1本になっている
結婚線が2本に枝分かれして途中で1本になっている場合、結婚するまでに様々なトラブルが降りかかる可能性があります。
例えば、周りから結婚を反対されたり、遠距離恋愛や年齢差によるすれ違いが起きたり、ライバルが現れるかもしれません。
しかし、試練を乗り越えた先には幸せな結婚が待っているでしょう。何があろうと諦めないでください。
