2023年8月の縁起のいい日！開運日・吉日一覧【カレンダー付】

帰省や旅行等が多い月。楽しみは多いけれど、出費が増えたりして、心配事も増える月かもしれません。

そんな時こそ開運日を活用して、賢く動きたいもの。今回は、8月中の特に縁起がいい日を解説します。また、挙式や引越し等、目的別の縁起のいい日も解説しましょう。

隅々までチェックして、8月を素敵な月にしてくださいね。

関連2023年の縁起のいい開運日・吉日カレンダーはこちら

2023年8月の開運日・吉日カレンダー

まずは8月の開運日と吉日をカレンダーでつかんでください。気になる開運日は、その後深掘りしてみましょう。

どう縁起がいい？吉日の意味【早見表】

2023年8月の縁起がいい日一覧

ここでは、8月の特に縁起がいい日と、目的別の吉日を解説します。過ごし方のポイントもつかんでくださいね。

寅の日と大明日と月徳日が重なる12日

金運アップの日として有名な寅の日。使ったお金がスピーディに戻りやすいだけでなく、人の帰宅もスムーズにいきやすい日とされます。

そのため、宝くじや財布の購入、買い物だけでなく、旅行に行くのも吉。ただ、この日中に帰れることがベターなので、日帰り旅行の計画がおすすめです。

さらにこの日には、人生の一大イベントに適した大明日と、慶事に適する月徳日が重なります。

詳しくは後ほど説明しますが、実は結婚にまつわる入籍や挙式等には向かない要素があるので、それ以外の行事におすすめ。

具体的には引越し、起業、お誕生日等のお祝い、お宮参り等に向いています。その他宝くじや財布の購入、家のリフォーム、畑づくりなどにも向く日です。

過ごし方のポイント

寅の日なので、結婚にかかわることと葬儀には向きません。お金がスピーディに戻ってくるといわれるだけに、人も出戻ってしまうといわれるからです。

そのため、結納やプロポーズ、挙式等、結婚にまつわる行事は避けて無難。また、できるのであれば、葬儀も避けた方が良いといわれます。

それ以外の慶事には向いている日なので、積極的に使って良いでしょう。何も予定がない場合は、宝くじ購入や寺社仏閣の参拝、旅行等に充てるのがおすすめです。

またこの日は、先勝の日。できれば用事は午前中に済ませるのが吉です。移動や大きな行動は、午前中か18時過ぎてからすると良いでしょう。

一粒万倍日と大明日と母倉日が重なる17日と29日

同じ開運日、吉日が重なる日が1か月の中に2日あります。

一粒万倍日は、かけた元手や手間が大きくなって戻りやすい日。宝くじや財布の購入には、ぜひ活用したい１日です。

また、始めることにもツキがある日なので、勉強や開店の日に充てるのもおすすめです。新しい企画を始動させる日にしても良いでしょう。

大明日は、挙式や建築といった一大行事に向く日、母倉日は結婚や引越しにまつわることに向く日になります。

人生の新たなスタートを切る日として、この日を活用するのもおすすめです。

そこまで大きな行事がないという場合も、活用方法はあります。読書や趣味を始める、日帰り旅行の日に充てる等の他、寺社仏閣の参拝をしても良いでしょう。

過ごし方のポイント

一粒万倍日なので、自分に戻ってきてほしくないことはしないのが基本。他人の悪口をいう人の輪に加わったり、噂話をすることは慎みましょう。

また、借金や借り物は返す時に思わぬトラブルに巻き込まれやすくなるといわれる日。たとえ、家族や親友相手でもしないようにするのがおすすめです。

買い物を予定している場合は、カードやローンは避け、現金ですっぱりと払い終えてしまうようにしましょう。

さらに2日とも友引が重なります。縁起をとても気にする方は、昼時の挙式や入籍、上棟等を嫌うかもしれません。

午前の早いうちか、午後遅めの時間から始めるようにすると良いでしょう。

大明日と天恩日と母倉日と大安が重なる20日

慶事にぴったりの1日といえるでしょう。大明日は、生きている中でも1度あるかないかの行事をするのに適した日。

つまり、挙式や入籍、プロポーズ等にも適している他、地鎮祭や新居への入居等にも向く日です。

また、天恩日はザ・お祝いの日。誕生会はもちろん、還暦や米寿のお祝い、何かしらの表彰式等をするも良いでしょう。お七夜のお宮参りにも良い日です。

さらに、結婚に関する行事や引越しに向く母倉日や、何事もスムーズに進みやすい大安も重なります。

大きな慶事がなくても、宝くじや財布の購入は吉。また近場であれば、出かけるのも悪くありません。

厄払いの祈願を受けるのにも良い日でもあるので、運に弾みをつけたい方にはおすすめです。

過ごし方のポイント

大安が重なるため、何をしてもスムーズに運びやすいでしょう。ただし、不測の事態からくるケガや、突然の体調不良には気を付けて。

天恩日は、慶事にはとても向く日なのですが、葬儀等の忌事にはまったく向かない日といわれます。

つまり、ケガや病気をしてしまうことは、この日にしない方が良いことをしてしまうということ。安泰な日とはいわれますが、ケガや病気だけには十分注意して動きましょう。

それに気をつけられれば、大きな行事をすることにも、おすすめの日です。

また、前後の日が大きく動かない方がいい日。出かけるのであれば、日帰りで行き帰りできる場所を選びましょう。

行動別の縁起がいい日

財布の購入や転居等、極力縁起のいい日にしたいことってありますよね。ここからは行動別の好日を解説します。

結婚入籍・挙式・祝い事なら20日、29日

両日ともに、生涯に1度程度の行事に適した大明日と、結婚に関する行事に向く母倉日の重なる日。

20日は慶事全般に向く天恩日と、何事も円滑に運びやすい大安も重なります。ケガや病気に注意すれば、活用しやすい日です。

29日は、物事の開始に向く一粒万倍日が重なる日。口を慎み、借金や借り物をせずに過ごしましょう。

友引も重なるので、縁起を厳密に気にする場合は、朝早くか午後遅い時間に、行事を始めるのがおすすめです。

引越し・転居は17日、29日

2日とも、人生に1度程度の行事に適する大明日、引越しに適する母倉日、新しいことを始めるのに適した一粒万倍日が重なります。

注意するとすれば、縁起を厳格に考える方が身近にいると、友引であることを指摘されるかもしれません。午前中の早いうちに移動すると良いでしょう。

大安を選びたければ、次点として20日がおすすめ。大明日と母倉日に、慶事に良いとされる天恩日が重なります。ただし、ケガや病気には注意しましょう。

建築なら17日、29日

何をしても運の味方を得やすい母倉日、物事の開始に適する一粒万倍日、大きな節目の行事に適する大明日が重なります。

自宅や事務所等、大切な場所の建築には良い日といえるでしょう。

ただ、友引を気にする人もいるかもしれません。その場合は一粒万倍日、その月の福を得やすい月徳日、慶事に適する天恩日が重なる22日を利用しても良いでしょう。

先勝の日なので午前中には移動を終えること、ケガと病気に注意することが注意点です。

財布を買う・宝くじを買いたい12日、17日、29日

12日は寅の日。お金を使っても、素早く戻りやすいとされる金運アップの日です。

人生の一大行事に適した大明日、当月の福を得やすい月徳日も重なります。先勝の日なので、午前中の購入がおすすめです。

財布や宝くじ以外にも、欲しかったものを思い切って買うのにも良い日とされます。

17日と29日は金運アップの金字塔・一粒万倍日に大明日、何をしても良いとされる母倉日が重なります。友引なので、昼頃の行動は避けましょう。