2023年10 月の縁起のいい日！開運日・吉日一覧【カレンダー付】

月末にはハロウィンを控える等、そろそろ本格的な秋を迎える時期。

「今年もパッとしないまま終わるのかな？」こんな気持ちに陥りやすい時期だからこそ、開運日を利用して運気アップを図りたいですね。

今回は10月の特に縁起がいい日や挙式や宝くじ購入等、目的別の縁起のいい日を解説しましょう。ぜひ、ご活用くださいね。

関連2023年の縁起のいい開運日・吉日カレンダーはこちら

2023年10 月の開運日・吉日カレンダー

10月の開運日と吉日をカレンダーで見てみましょう。気になる開運日は詳細をチェックしてみてくださいね。

どう縁起がいい？吉日の意味【早見表】

2023年10月の縁起がいい日一覧

ここでは10月の特に縁起のいい日と、目的別の吉日を解説します。過ごし方のポイントも確認してくださいね。

天赦日と大安が重なる17日

天赦日は何もかも許される日、すべての障害や邪魔が払われる日とされます。そのため、新しいことを始めるのに向く日といわれるのです。

よく言われる宝くじや財布の購入に利用するのはもちろん、入籍や挙式、開業等、おめでたい行事に幅広く活用できます。

そこに重なるのが大安。挙式に活用される日ですが、本質的には何をしてもスムーズに行くといわれる日。行動を避けるべき時間もありません。

挙式に限らず、様々な会議や行事を入れるのに適した日になります。通したい企画がある時は、この日に上司に掛け合うのもおすすめです。

また、仕事終わりの時間を活用するのもおすすめ。宝くじを買いに行く、スクールに通い始める等、有効活用しましょう。

過ごし方のポイント

天赦日は、開始やお祝いには向く日ですが、終わらせることには向かない日といわれます。そのため、退職の日や閉店の日に当てることは避けましょう。

独立前の退職、移転前の閉店だったとしても、1度そこで終わらせることは避けた方がおすすめ。また、スクールやサークルを辞める日にも充てない方がいいでしょう。

大安には特に注意することはありません。そのため「終わらせる」ことだけ避ければ、基本的にはうまく運ぶ1日になりやすいはず。

ですが、調子に乗りすぎてしまってはせっかくの運気に見放されるかもしれません。ツイているときほど、慎重かつ謙虚な態度を心がけましょう。

大明日と天恩日が重なる19日、20日

人生に1度程度しかない行事に向くのが、大明日。そこに、慶事を祝うことに向く天恩日が重なります。

結婚にまつわることでいえば、挙式や入籍はもちろん、プロポーズにも向く日。その他、引越しや地鎮祭、上棟等の建物や転居にかかわる行事にも向きます。

そこまでの大きな行事を予定していなくても、活用方法は様々。

移動にも向く日なので、小旅行に出ることも悪くありません。平日なので、仕事終わりに少し、出かけるくらいでも良いでしょう。

また、厄除け祈願を受けることにも向いている日です。休みが確保できるならば、寺社仏閣の方にお願いして祈願していただくのもおすすめ。

そこまでできないにしても、お参りに行くのにもおすすめの日です。

過ごし方のポイント

天恩日は慶事にこそ向く日ですが、忌事には向かないので注意を。葬儀は特に向かないとされます。

また、病気やケガも忌事のひとつ。致し方ない部分もありますが、この日にしてしまうと、運を下げることにつながるので注意しましょう。

特に、病院で治療を要するような病気やケガは避けるに限ります。

ちなみに19日は先勝なので、したいことは午前中にするのが吉。仕事等で午前中に取り組むことが難しいなら、18時を過ぎてから実行に移しましょう。

20日は友引なので、お昼の時間帯はツイていない時間帯といわれます。午前中早いうちか、午後遅い時間に行動するのがおすすめです。

大明日と月徳日が重なる25日

大明日は、入籍や挙式、マイホームへの引越し、開店といった人生の一大行事に向く日。そこに、その月の福を司る神がいるとされる、月徳日が重なります。

月徳日は三隣亡が重なると土木建築工事に向かないとされますが、この日は重なりません。

大明日が重なることもあり、建築にまつわる地鎮祭や上棟、自宅の修繕や増改築にも向いた日とされます。

小さなところでは、畑仕事を始めたり、苗の植え付けをする日に充ててもよいでしょう。プランター等で小さな野菜を育て始めるのもおすすめです。

その他、都合がつく場合は、日帰り旅行や寺社仏閣の参拝をするのもおすすめ。来月や、2023年の締めくくりに向け、幸運をゲットする日にできるでしょう。

過ごし方のポイント

大明日自体に注意することは、あまりありません。調子に乗りすぎなければ、運も味方してくれるでしょう。

また、三隣亡が重ならないので、月徳日もどのように使っても吉に転じやすい日。宝くじの購入等、金運にかかわるラッキーアクションを起こすのもおすすめです。

ただ、この日には六曜の先勝が重なります。お休みを確保できる方は、極力午前中に外出や行事を始めると良いでしょう。

午後始めることは、運気の良くない時間に事を始めることになりますが、午前中に始めていれば特に問題ないとされます。

仕事等で都合がつかない場合は、18時を過ぎてから事を始めるのがおすすめです。

行動別の縁起がいい日

「挙式、いつする？」「宝くじ、いつ買う？」こんな疑問を解消する、行動別の縁起のいい日を解説しましょう。

結婚入籍・挙式・祝い事なら19日、20日、29日

19日と20日は門出を祝うことや、慶事にふさわしい、大明日と天恩日が重なる日。入籍や挙式、誕生日のお祝い、お宮参り等に適した日です。

19日は先勝なので、午前中か18時過ぎに行事を始め、友引の20日は昼時の行事を避けるのがおすすめです。両日ともケガ・病気には気を付けましょう。

29日は大明日と、何事もスムーズに進みやすい大安が重なります。周りや運への感謝を忘れなければ、幸運を味方につけられるでしょう。

引越し・転居は17日、29日

両日ともにスムーズに事が運びやすいといわれる大安です。滞りなく進んでほしい引越しをするにはぴったりの日といえるでしょう。

17日にはそこに天赦日が重なります。終えること、閉じることには向きませんが、栄転や独立等、喜ばしい事柄に伴う引越しに向く日です。

29日には大明日が重なります。こちらは、特に人生の中でも1度あるかないかの行事に向く日。マイホームの入居等、特にうれしい引越しに利用するのがおすすめです。

建築なら25日、29日

2日とも、人生の中でも大きな行事をするのに向く大明日。

建物は新築するにせよ、修理や増改築をするにせよ、大きな行事といえます。大明日に行うこととしてはぴったりといえるでしょう。

25日はそこに、その月の福を司る神がみえるとされ、建築に特にツキがあるとされる月徳日が重なります。先勝の日なので、極力午前中に作業が開始できると良いでしょう。

29日は大安が重なります。何時から何を始めても良いとされる吉日です。

財布を買う・宝くじを買いたい5日、30日

すべての障壁が除かれるとされる天赦日に、すべて円滑に進みやすい大安が重なるのが5日。

終わらせること以外はすべて吉という最高の吉日ですから、金運にもツキがある日とされます。財布の新調、宝くじの購入にももちろん、適した日です。

30日は慶事に適した大明日と、元手が大きくなって戻りやすい一粒万倍日が重なる日。

ただし赤口が重なるので、運が良いとされるのはお昼時のみ。昼休みにネットで購入するのが手軽でしょう。