自分や、身近な人の十二運が帝旺だったら、とても気になるところですよね。特に、気になるあの人の十二運が帝旺だったら、自分との相性も気になるところでしょう。
ここでは、十二運が帝旺の人の男女別性格や、他十二運との相性を詳しく解説します。
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目次
四柱推命・十二運の帝旺とは?
どんな人にも、平等・公平を基本として接することのできる人。仲間は自分が守るという意識が強く、大勢の人を束ねます。
仕事や家事、子育て等は、自分がすべてを知り、自分がすべてを決めることを望むのが特徴です。
帝旺の有名人・芸能人
作詞や美容等、生み出すことに長けた十二運。一芸で活躍する人もいます。
帝旺が十二運に入る女性の性格
困った時に肩を借りる人として、周りから頼られます。根っからの世話焼きなので、保育士や医師になる人も多いでしょう。
しかし、優しいだけではありません。不屈の精神を持ち、休むことなく自分を鍛錬し続ける、ストイックさも持っています。
情に厚いママ的存在
いつ、どんな時でも仲間の体調やメンタルを気にしているような人。人知れず、早朝から職場の掃除や片づけをすることもあるでしょう。
そんな顔に似合わず、トゲのある言葉を発することが。時に、それが原因ですれ違いが生じることもあるので、相手を見て言葉を選びましょう。
粘り強い頑張り屋
帝旺の女性は、トイック。試験日まで1週間しかない状況でも、その資格を取ると決めたら、寝ずに勉強してでも試験に臨みます。
自力のみで目標を達成することにこだわる点や、未練を引きずりやすい点には注意を。周囲の手を借りることも覚えれば、さらに強くなれそうです。
帝旺が十二運に入る男性の性格
冷徹な決断を下すこともいとわず、正確で見栄えもする仕事をし、仲間ともうまく付き合う人です。向かうところ敵なし、といえるでしょう。
本人的には、現状に満足せず、実利も尊敬も今以上に得られる存在になることを目指している節があります。
エリート的要素を兼ね備えている
仕事好きな人が多いはず。がむしゃらなまでに熱中します。
計画的に、細部まで気を配りながら仕事をするので、周りからの信頼は抜群。周囲とのコミュニケーションも良好で、なるべくしてトップになるような人です。
他力を頼る姿勢を身に着ければ、さらに成長できるでしょう。
皆の拠り所になる人
帝旺の男性は、時に冷徹な判断も下しますが、基本は優しい人。後輩には常に懇切丁寧な指導を施し、困っている人には助け舟を出すことが習慣になっているような人です。
トラブルやミスの修正力や対応も抜群。周りからは、これ以上頼れる人はいないと思われているでしょう。
帝旺と他十二運との相性
ここではそんな疑問にお答えするべく、帝旺と他の十二運の相性をご紹介します。
気になる相手がいる時にはもちろん、身近な人との相性のチェックにも活用ください。
帝旺と胎
感性の胎と、理知の帝旺。互いにない発想のできる者同士、2人で組んでこそできることもありそうです。2人とも計画性はあるので、良いタッグが組めるでしょう。
帝旺が、胎にいつも2人でいることを望むと揉めそう。そこだけ注意すれば付き合えそうです。
帝旺と養
いくつになってもピュアな養を、帝旺が庇護しそう。それでも、楽しいと感じる時はあるでしょう。
でも養が帝旺に甘えすぎて、帝旺の気力が尽きてしまいそう。
帝旺が養を、赤ちゃんのように世話する覚悟があれば、関係維持できる可能性が出てくるでしょう。
帝旺と長生
帝旺の手となり、足となって動いてくれるのが、長生。長生も苦手分野を手助けしてくれる帝旺を信頼します。
2人とも素直なので、本音で付き合えるのもいいところです。長生の野を駆け回りたい部分を、帝旺が認めて静観できれば、うまくいくでしょう。
帝旺と沐浴
帝旺の着実性に、スピーディな沐浴が手を貸せば怖いものなし。互いの能力に惚れれば、相手の助けになりたいと感じるでしょう。好相性の2人です。
沐浴はうっかり、禁句を口にすることがあります。帝旺がそれを受け止められれば、長く付き合えるでしょう。
帝旺と冠帯
帝旺を育ての親と慕うのが、冠帯。帝旺も冠帯を憎からず思い、重用するでしょう。
でも、冠帯は本音を出さない人。そこに帝旺が疑いを感じるので、距離が縮まりづらそう。
付き合うならば、冠帯の本音を引き出すこと。相手の弱みを突く一言も避けましょう。
帝旺と建禄
帝旺の助言には、素直に耳を貸すのが建禄。自分を立て、有益な動きをしてくれる帝旺には、建禄も一目置いているのです。
付き合いが深まると、建禄は帝旺に依存しがち。帝旺はそこを理解して、建禄にとって1番頼れる、マスコット的な存在になりましょう。
帝旺と帝旺
プライドが高いこと、冗談を本気と受け取りやすいこと、他人に入られたくない領分があること。
相手も自分も持つ要素を踏まえて行動すれば、うまく付き合える可能性が高まります。基本的には、通じあえる部分が多いので、気楽な時間を過ごせるでしょう。
帝旺と衰
様子がわかるまで、誰にも心を開かないのが衰。帝旺にとっては、読めなくてしんどい相手です。衰も帝旺を開放的すぎる人と感じるので、近づかないでしょう。
帝旺の実力に衰が惚れ込めば、助けにはなってくれそうですが、甘い関係になるのは難しそうです。
帝旺と病
病が帝旺の生き様に好意を抱き、接近してくる気配。帝旺も病の聡明さに一目置きますし、可愛いと思うこともありそうです。
ですが、病は帝旺から見たら狡猾とも思える面を持つ人。その部分を、2人が幸せになるための資源と、帝旺が思えないと難しいでしょう。
帝旺と死
「恋人だから」と甘えすぎなければ、長い付き合いが見込めそう。自分が常に主導権を取ろうとしたり、尽くし続けてほしいと思うと、争いが増えそうです。
時々、帝旺の話を死に流されることもありますが、死の気持ちを優先した方が、うまくいくでしょう。
帝旺と墓
皆に心遣いのできる墓を帝旺がフォローし、それに感動した墓が帝旺に尽くす関係になりそう。
ですが恋愛となると、墓が帝旺を頼りすぎ、帝旺がつぶれてしまいそうです。
帝旺が墓に頼ることを覚えて、対等な関係を築くか、墓を大人に育てるかを選びましょう。
帝旺と絶
他の十二運には御せないほど、絶には野放図な部分があります。ですが、帝旺ならばそこを受け入れ、互いを成長させあう関係を築けるでしょう。
それでも、絶をいつも自分のそばに置くのは難しいこと。ある程度、別行動も認めてあげれば、長続きしそうです。