自分や身近な人、気になる人の十二運を知っていても、詳しいところまではよくわからないという方も多いでしょう。
今回は、四柱推命・十二運が病の人の性格を、男女別に詳しく解説。また、他の十二運との相性についても解説します。
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目次
四柱推命・十二運の病とは?
物静かさを感じさせる人ですが、抜群のユーモアのセンスを持ちます。
しっかり者さんで、一時の楽しみよりも貯蓄の喜びを感じそう。努力家でもあります。
反面、無になる時間もないと体力・気力が尽きてしまいそうです。
病の有名人・芸能人
一見、物静かだけれど、第一線で活躍する力を持つ十二運です。
病が十二運に入る女性の性格
淑やかに見える女性ですが、実はとてもユーモアと盛り上げ力に長けている人。元来、親切でマメに他人を手伝うため、他人に好かれやすい人です。
一方で、勝てる勝負を常に探しているような部分も。とてもクレバーに、人に先んじる面も持ちます。
場をにぎやかすのが得意
他者と「幸せだった!」と思える時間を共有したい人。そのため、飲み会なのにお葬式のような雰囲気だったら我慢できません。皆にお酌をし、話しかけ、瞬く間に場を盛り上げます。
本人的には腹に思うところがあっても、その場が和やかになることを優先させるでしょう。
計算して動くがやさしい
人によっては、計算高いという評価を下すほど、損得の見極めが上手です。「定年後に楽になるなら、今は12時間勤務でもいい」という人もいるでしょう。
それを他者には強いないのが、病の女性のいいところ。他者にはきめ細やかな配慮を見せ、手を貸すこともいといません。
病が十二運に入る男性の性格
職場でも、遊びの場でも好かれる人。常に仲間がいて、飲みに行ったり旅に行ったりと、楽しい時間を共有しているでしょう。
仕事や、人生の一大事に向き合う時には、真面目かつ冷静。1番安全パイな道を見出すことに、賭けている部分があります。
皆で集まることが大好き
スケジュールは常に密。人と会うことを楽しみにしている人が多いはずです。
仕事も本人は結果重視派ですが、速さを求められる時には、その要求に応えられるはず。人に合わせることが得意です。
人に合わせすぎると、心身がつらくなりがち。時には1人の時間を持ちましょう。
リスク管理に長けたしまり屋
病の男性が何よりも避けたいのが、敗北。いつどんな時でも「安泰で豊かな人生」を望んで動きます。
最初から、勝てる公算を上げるべく、取り組むことの下調べは万全に行うでしょう。その後の歩みもとても手堅いもの。周囲からは、堅実な人として高い評価を受けそうです。
病と他十二運との相性
自分の十二運が病という場合も、好きな人が病という場合も気になるでしょう。
ここでは十二運が病の人と、他の十二運の人との相性を解説します。
ぜひ、気になる相手との相性だけでなく、友達や同僚との相性も確かめてみてください。
病と胎
胎を魅力的に思った病が積極的に迫るうちに、胎が病を好意的に思うようになりそう。
助け合いはうまくいきそうですが、ロマンチックな関係にはなりづらいかもしれません。
自由な時間を愛する胎に、病が甘えすぎないようにし、献身的な態度を貫きましょう。
病と養
何かとそそっかしい養を、病が丁寧にフォローしそう。それを病が楽しく思える時は幸せなのですが、養が都合よく自分を利用してくると、苛立ちそうです。
病は、どうしても養と一緒にいたいのであれば、自分の言い分を聞いてもらうことはあきらめましょう。
病と長生
長生のフットワークの軽さと、病の慎重さは真逆。ですが、人好きな部分や、その場の空気に敏感な部分は似ています。相性そのものは、悪くありません。
お互い、相手に対して「不可解」と感じた時に、話し合いを持つ余裕があれば、長く付き合えるでしょう。
病と沐浴
互いの特性を「欠点」と思うか「素敵」と思うかで、関係が大きく変わりそう。後者と思えれば、相性は良い相手です。
沐浴のオープンすぎる部分に、病が我慢できれば、関係はうまくいきそうな気配。相手の1番の応援者になることを目指すのがおすすめです。
病と冠帯
病が一心不乱にアタックしても、冠帯が相手にしてくれない。こんな関係性になりそうです。それでも付き合ってみたいと思うならば、病が冠帯をサポートし続けましょう。
また、冠帯は新しいものが好きなので、病のレトロ好きな部分は少しずつ出して正解です。
病と建禄
病は建禄の承認欲求を上手に満たすので、建禄が喜んであっという間にカップル成立となりそう。互いに慕いあうカップルになりうる、とても相性の良い相手です。
調子に乗って、建禄を顎で使うようなことさえしなければ、建禄も真心で応えてくれるでしょう。
病と帝旺
病は帝旺の懐の深さに好意を抱き、帝旺は病の賢さに一目置くでしょう。コミュニケーション力の高い2人なので、会話も弾むはず。
信頼と、気の置けなさとの両方で結ばれる2人になれるでしょう。イニシアティブは、帝旺に渡してしまうのがおすすめです。
病と衰
衰は病の気持ちや、狙いをさらっと見抜いてくれる人。コンビを組めば、オフもオフィシャルも楽しく過ごせるでしょう。
ただ、衰のたまに犯すドジに、病が驚愕することがありそう。そこだけ覚悟して、病が常に衰を助ければ、関係を続けられるかもしれません。
病と病
1度ライバル視すれば、最後までライバルにしかならない相手。互いの共通項に目が行き、仲間として楽しみを共有できるならば、うまくいきそうです。
また2人とも、比較的頑固な人。そこは極力スルーして、互いの長所だけを活かしあうことを考えましょう。
病と死
死のひたむきさや、優秀さに病が惹かれそう。死も、自分を援護してくれる病に惹かれるでしょう。
相性は比較的良く、助け合える2人ですが、死の焼きもち焼きな部分と、激昂すると怖いところには注意を。病が死に対する気遣いを忘れないようにしましょう。
病と墓
縁側でお茶を頂くような、のんきな時間を共有できる2人。ですがその分、燃えるような恋はできません。
また、墓がとてつもなく後ろ向きになる瞬間があり、病がうんざりしそう。墓を病が赤ちゃん扱いできるなら、付き合えないこともないかもしれません。
病と絶
病が絶を楽しい人、色々教えてくれる人と思えれば、うまくいきそう。その分「この人に飽きた」と思った瞬間に、別れが訪れそうです。
絶の誘いや助言には、極力耳を貸しましょう。加えて、絶の型破りな言動には口を出さず、無視を決め込むのがおすすめです。