身近な人や自分が『墓』とわかっても、こんな疑問を残す人も多いのでは?
今回は、十二運が『墓』だった人の性格を男女別に詳しく解説します。また、十二運が『墓』の人とそれ以外の十二運の人との相性もご紹介しましょう。
×
あなたの十二運は
に該当します
O K(閉じる)
目次
四柱推命・十二運の『墓』とは?
人の輪の中にいる時にこそ、幸せと思える人です。自分が注目を浴びることを好むのではなく、誰かの役に立つことを好むでしょう。
他者の感情や考えを感じ取ることが得意です。意外と冷静で、現実主義者でもあります。
『墓』の有名人・芸能人
代表作や、お家芸を持つ人が勢揃い。努力や他者への気遣いも忘れない人です。
『墓』が十二運に入る女性の性格
とにかく、マメで親切。そんな言葉がふさわしいほどに、どんな時でも他者の役に立つことを目指して、忙しく走り回っているような人です。
とはいえ、自分のことも大切にするはず。危ない橋は好まず、小さな努力を重ねて夢の実現を目指すでしょう。
常に周囲を優先させる
長蛇の列のトイレで、体調の悪そうな人を見つけたら順番を譲る等、どこまでも親切なのが、墓の女性。
常に、自分よりも周囲という姿勢を貫き、他人への気遣いを忘れません。
その分、単独行動をする人は邪魔者と捉え、容赦なく冷たい態度をとることがあるかもしれません。
地道に用心深く前進
動く前に、現状把握。1歩進んだらまた現状把握。墓の女性は、着実に粘り強く物事に取り組みます。
無鉄砲なところが一切ないため、周りの人は安心して墓の女性を見ていられるはず。
自分の功名心のためではなく、周りのために頑張るという姿勢も、好感を集めるでしょう。
『墓』が十二運に入る男性の性格
1人で仕事をするより、チームで話し合ったり、助け合ったりしながら進めたい人。レジャーも、1人より家族や友人と楽しむことを好みます。
誰にでも優しく接するうえに、確実性を重んじた行動をするので、周囲から厚い信頼を寄せられるでしょう。
群れることを愛する
1人でいると、どうにも落ち着かない。人の輪の中にいてこそホッとする。墓の男性にはこんな傾向があります。
とても面倒見のいい人ではあるのですが、なぜか「面倒見てあげたい」と他人から思われることが多め。そのため、人に放っておかれることはまずないでしょう。
地に足がついていないと嫌
無謀な夢は抱かないのが、墓の男性。現実と身の丈と、妄想との区別がきっちりしていて、決して危ない遊びには手を出しません。
何かを始めようと思った際には、綿密な情報収集をし、今後の展望のシミュレーションも欠かさないはず。確実性を重んじた行動を取り続けます。
『墓』と他十二運との相性
お待たせいたしました。ここでは、十二運が『墓』の人と、他の十二運の人との相性を解説します。
少しハードルが高そうな相手と、付き合う際の注意点もあるので、隅々まで目を通してくださいね。
墓と胎
胎はアウトロー。墓はその振る舞いを心配して、何かと気を使うでしょう。次第に胎が墓に好意を抱き、墓も胎の力強さを好ましく思うようになる見込み。
墓が胎といつも一緒にいたい気持ちを適度に抑え、胎に自由を許してあげると、うまくいきそうです。
墓と養
通じ合えるものはあるはず。また、いつも誰かといたいという共通項もあるので、2人でいるとホッとすることは多いでしょう。
反面、一方的に頼ってくる養に、墓がうんざりしてしまいそう。養をある意味、赤ちゃんと思えれば、付き合えるかもしれません。
墓と長生
長生は墓にとって、高嶺の花になりがち。でも、長生は墓の好意を察し、仲間に入れてくれるでしょう。
将来的には、必要な時に手を差し伸べあい、支えあえる仲になれそうです。長生の好意に墓が甘えすぎず、長生の自由な振る舞いを見守ってあげましょう。
墓と沐浴
墓が沐浴を、ひたすら支える助手になれれば、付き合える可能性が見えてきそう。常に墓が自分のペースを守り、客観的に見えることを沐浴に伝え、助けてあげましょう。
沐浴の落ち着きなく行動し続けるところも、スルーしてあげると、付き合いやすくなります。
墓と冠帯
冠帯の頼れる侍従。そんな役割を墓が務めるうちに、冠帯が墓を庇護するはず。デキる冠帯に愛されることを、墓も幸せに思えそうです。
相性は上々。墓が冠帯を立てることを心がけ、落ち着きのなさも見逃してあげると、さらにスムーズに付き合えるでしょう。
墓と建禄
建禄は良くも悪くも俺様気質。それを察した墓は、一心に建禄に尽くしますが「やりきれない」と思うことも出てきそうです。
建禄を心から敬うことができるならば、付き合える可能性はゼロではなさそう。献身するだけの価値がある相手かを見極めましょう。
墓と帝旺
帝旺が墓を、包み込んで守ってくれる気配。墓は「この人がいてくれれば安心」と感じるでしょう。
とはいえ、帝旺にあまりに頼りすぎたり、四六時中一緒にいることを望むと、ドン引きされそう。適度な距離感を保てば、良いお付き合いができるでしょう。
墓と衰
一緒にいればお互い、相手に世話してもらえることに幸せを感じられるでしょう。
相性もかなり良いのですが、衰は他人の話をまともに話を聞いていないことがあるので、反応には十分注意して。
また、衰の人のスピリチュアル好きな部分は黙って見守りましょう。
墓と病
将来設計や現状見極めが、得意な2人。互いに好感を抱き、自然な形で近づきそうです。
病が墓を外へ連れ出して、新し発見を引き出し、墓が病をフォローするいい関係が築けるでしょう。
若干、墓が病を想いすぎて、口を出しすぎるところには注意しましょう。
墓と死
死は目的のためならば、和を乱すことも平気な人。墓にとっては何かと、癇に障る相手です。
それでも付き合いたいのであれば、言うことを聞いてもらおうとは思わないこと。そのうえで、助けたり助けられたりする50:50の同志的な関係を目指しましょう。
墓と墓
同じ質を持っているので、意思疎通や行動計画がスムーズにいくはず。安定した付き合いが望めそうです。
ただ、一大事が起きると、2人揃ってあたふたしそう。2人してつぶれてしまわないよう、どちらかが客観的な姿勢を保つことを忘れないようにしましょう。
墓と絶
来客中でもお構いなしに、出かけてしまう絶を、墓は面倒な人と思いそう。恋人候補になる可能性すら、低い相手です。
墓が絶に憧れたら、振り回される前提で相手に尽くす覚悟が必要。そこまで、貴重な時間を使いたいと墓が思えるかで、関係が変わるでしょう。