いますぐ誰かと話したい
どうしようもない寂しさがこみ上げてくる
私はひとり…味方がいない
こんな思いになることがありますよね。
寂しさという魔物はいつも急に襲い掛かります。とくに大切な人に頼れなくなったときのポッカリと心に穴が空いた感じ。どうしてもその穴を埋められず目の前がまっくらになってしまう。
そんな気持ちのバランスを少しでもとるために私がオススメしているのが「関係のない人と話すこと」です。
「家族や友達に思いきって相談しよう」なんて表面上の情報は一切、このページでは扱いません。
もちろん親身になってくれる友達と話すことは大切ですし、もしあなたが本当に困った時に話せる相手がいることは、とっても素晴らしいことです。
でも、人ってそう単純じゃないと思っています。
特に明確な理由があるわけではないけど誰かと話したい。人の声と触れ合いたい。
人って整理がついていない状況では、なかなか友人に電話できないものです。
それにどうしても、知り合いの場合『こんなこと話して、私どう映ってるかな？』っていう気持ちが働くから難しい。
なのでそんなときには、あなたのことを全く知らない誰かと話をしましょう。それくらいの距離感がある人と話すほうがよっぽど救われます。
その際、私が試した方法を体験に基づいて紹介していきたいと思います。
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目次
たくさんいるよ。誰かと話したい人
まず伝えたいこと。
それは、誰かと話したいなぁと寂しさを抱いている人はあなたが思うよりたくさんいるということ。
誰か絡んでください。寂しくて死にます(嘘です)
とにかく寂しいです(これはホント)
という定期— 架乃流@唄いたい年頃 (@kanoru_belove)
だれでもいいから誰かと話したい。
— mai( ¨̮ ) (@UbAw63)
ツインうんぬんはさておき。
仕事が忙しかったり、色々言われることを避けるためだったり、彼を思い出すのがつらいから避けたり、といった不義理ばかりしていたせいで、交友関係が狭まった。
１人が淋しくて、誰かと話したいと思っても、その相手がいない、みたいな状態（苦笑）— なっち (@nacchi_aquablue)
本当にあなたの感情は珍しいものではなく、ましてや異常なんかじゃ全然ないってこと。心に留めましょうね。
誰かと話したい時の「SNS」は逆効果
まず、経験上、いちばんやりがちだけど、「実は最もやってはいけないこと」。それはSNSを頻繁にチェックすることです。
誰かと話したいという気持ちのとき、まずはスマホを開いてSNSのアプリを開いてしまう。これは私もそうでしたが、誰でもかられやすい衝動です。
なぜダメかというとSNSは情報を受信することが圧倒的に多いから。誰々があれこれをした。どこそこに行って楽しかった。あの人はこう生きていくと意思表示。
今あなたに必要なのは情報を受信することではありません。むしろマイナス。どんどん自分が惨めな気持ちになっていくはずです。
FacebookやInstagramは現実社会と同じ
facebookやInstagramは基本的に実名登録なため、これはいわば、現実社会と同じネットワークです。
誰かと話したいけど友達にはなかなか話せない。そんなあなたがこのfacebookやインスタで何をしようというのでしょう。まず最も遠ざけるべきは「Facebook」と「Instagram」です。覚えておきましょうね。
X(旧Twitter)や2ch(5ch)はネガティブに染まるので厳禁
ではX(旧Twitter)ならいいのか？ということも考えとして浮かんできます。あと2ちゃんねる。
匿名性のサービスであれば羞恥心などを捨てて人と触れ合えるのではないか。私もそう思っていました。
しかしそこで私は大怪我を負いました。
ふと自分の心のうちをそっと吐き出したつもりが、それを見ていた第三者が「これはとんだ甘えたちゃんが来ましたねえ」「こんなこと家族や友達に話せよ。そうできない時点でオマエの人生オワタ」と暴言をあびせられたのです。
いや、時間の経った今では、こんな戯言、まともに受け取る必要がないことはわかります。でも誰かと話したい、誰かに今の気持ちを共有してもらえるのでは？という藁にもすがる思いで書き込んだ私は、それはもう、大いに傷つきました。
それ以来、このようなサービスはやめとこう。。心からそう思いました。
その他SNSはキケン、心に傷が増えるかも
それ以外にもいろいろとネットワービスやアプリは存在しています。
でも、そこは無法地帯と化していて人間の汚い欲の部分を目の当たりにしました。（たとえば一夜を過ごす誘いをしてくる男性に絡まれたり、いい儲け話があるって女性が優しく近づいてきたり）
助けが欲しい私やあなたには、これはあまりにも目の毒というか、心の傷をえぐる刃になりえます。
やめておきましょう。
というわけで、SNSは総じてやめておきましょう。意識的にでも開かないようにするなど、決めたほうが絶対に良いです。
無理して外出するとより孤独に
そこで重い腰をあげて私は、外出してみることにしました。居ても立ってもいられない心理になり、飛び出してみたのです。
本当は外出したくなかった。でも、このままじゃダメになるって思ったのです。
バーで人と触れ合って消耗する
多少お酒が飲めたので、ひとり客だけが訪れるような隠れ家的なバーに勇気を出して入りました。（今の私は絶対できない。思い切ったことしたなあ）
そこではバーテンダーの人が話を適度にふってくれました。
でもそこで誰かと話をしたいという欲求が満たされたかというと、そうではありませんでした。
どういうお酒が好きか、普段はどういったことをするのが好きか、やはり向こうも客商売なので当たり障りのない会話です。そりゃそうだよねと思いながら、その会話に付き合って、かなり消耗してお店を出ることになりました。
人混みをぶらぶらするとより孤独に
目的を失った私は、とにかくさまよいました。
気づくと、人通りの多い商店街の電信柱にもたれてぼーっとしていました。
目の前には過ぎゆく人々、私の目からは誰しもが充実し、楽しく人生を謳歌しているように見えました。
「なんで・・」
「なんで・・私は・・私だけ・・」
私は、こらえきれず溢れ出た涙を隠すために下を向いて家まで走りました。
この時の外出は見事に失敗に終わってしまったのでした。
他人と話せて心が落ち着いた方法
家に帰るとかなり疲れていてそのまま意識をなくすようにベットに倒れこんだのですが、その次の日。
私は誰かと話したいという欲求を解消することができた方法を２つみつけました。
それらを今から紹介していきたいと思います。
カウンセリングに出かけた
ネットでいろいろと検索をしてみつけたカウンセリングへ相談に出かけました。
地元駅で偶然やっているところがあって、1回3000円で悩みを聞いてくれるということで、心理カウンセリングというほど重くはないですが、雑談ほど軽くもない、そんなところが気軽でした。
そこで私は、自分の心のうちを少なからず出すことができました。
誰かと話をしたい、悩みを共有したいという目的はある一定果たすことができ、私の心はとっても軽くなりました。
ただ、贅沢をいうと話を聞いてくれたのは男性だったのですが、やはり人って面と向かっては、完全に羞恥心や自尊心、プライドが捨てきれないのだとも勉強になりました。
どこかでカッコをつけたり、自分を正当化するために嘘をついたり、そういうことをしてしまったのです。
そういう意味では、贅沢な悩みではありますが、カウンセリングは良いけど、できれば顔を知られたくないなっていうデメリットの部分も感じたのです。
電話サービスにたどり着いた
顔を知られずに、しっかりと話を寄り添って聞いてくれるスタンスの他人と話ができないか。
電話で悩みを聞いてくれるサービスに行き着きました。相手はもちろん話を聞くプロです。
いろいろと探ってみると今、電話で悩みを相談できるサービスって山のようにあって、しかも私のような初心者に向けては登録時にはお試しできるように無料枠があるというじゃないですか。
そこで「顔を知られずに、心のうちを吐き出す」方法に出会うことができたのです。
電話サービスの無料枠を使い倒した
自宅を出ることなく、自分の思いを誰かと共有できる。
非常に心が救われていきました。
そうしているうちに相性の良い方（というと上から目線ですが汗）に出会うことができました。辛くなったとき、誰かに話を聞いてほしい、誰かと何気ない言葉で触れ合いたいと思った時、その人と電話で話すと落ち着くようになりました。
無料枠は何度も使えるものではないので、リピーターとして利用したその際にはしっかりとお金をお支払いしています。今ではお金を払っているからこそ、職業として聞き手のプロだからこそ、わたしの心のフラストレーションは解消できるのだと思っています。
金額的に、月にそう何度も利用できるものではないことも、私自身の気持ちをコントロールすることに良く作用しています。
「来週の土曜日まで辛い気持ちがあったら、話を聞いてもらおう。それまではできれば頑張ろう」という風に無理のない範囲で自分に目標を課してあげることができるようになったのです。
以前は、消化不良でもう限界だと思う夜も多かったのですが、定期的に辛い気持ちを消化できるようになりました。
これからあなたが電話サービスを使うなら
あなたが電話サービスを使われる機会があれば、私が電話サービスを使い倒して学んだことがありますので、それを生かしていただきたいと思います。
カウンセリングを得意としている人にしても占術を得意としている人に対しても、まず最初に「何か答えが欲しいのではなくて、誰かと話がしたいと思い利用させていただきました。」と明確に伝えることです。
私の場合、何か明確な導きを示すことは求めておらず、すこしでも現状を否定されると辛いなあと感じる状況でしたので、最初に意思を示すことで、より上手に聞き手にまわってもらう安らげる会話をしていただきました。
その点に気をつけながら、片っ端から合いそうな人を利用していただくのが良いと思います。
また誰を選ぶかですが、人と人との相性って本当に分からなくて経験上でも「人気が高いから良い、高くないから合わない」なんてことは一切ありませんでした。インスピレーションを大切にしましょう。
使ってよかった無料枠のあるサービス
さて、電話相談サービスを使い倒した私が使ってよかったと感じたサービスをご案内しておきます。どれも無料枠があるので、合う人に出会うまでとにかくいろんなサービスをまたいで利用すると良いでしょう。
また、プロのカウンセラーと話したいなら専門サイト「フィーチ」のオンラインカウンセリングのおすすめガイドが便利でしょう。
カリス
オススメ度：
URL：https://e-kantei.co.jp
無料枠：入会時にはじめて利用する際、おためしで2600円分（約10分間）無料。
（提供：ティファレト）
ココナラ
オススメ度：
URL：https://coconala.com
無料枠：3000円分を上記ページからの入会時に付与。
ピュアリ
オススメ度：
URL：https://pure-c.jp
無料枠：入会時にはじめて利用する際、おためしで10分間無料。
ウィル
オススメ度：
URL：https://d-will.jp
無料枠：入会時に3000円分を付与。
さいごに：誰かと話したいあなたへ
誰かと話したい孤独感に襲われる、私のような人には、最後に紹介した2つの方法をぜひ試して見て欲しいと思います。
- 近くにカウンセリングのお店があるなら試す
- 電話サービスをまずは無料枠で試してみる
でも合わなかったりしたらすぐにやめてくださいね。自分の心がすっきりする方法をいつも選択をしてください。
でも根本で伝えたいのは、あなただけじゃないし、みんな同じ、これは普通のことなんですよってことです。
誰かと話したい、誰かに頼りたいっていう気持ちを後ろめたいと感じることなく、たまにくる心の調子合わせのように捉えて、付き合っていきましょう。大丈夫です。
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