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地相(土地の良し悪し)を見よう【開運風水ガイド】

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地相(土地の良し悪し)を見よう【開運風水ガイド】

著者・監修者:zired この記事の著者・監修者
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地相とは?

日本地図

敷地の相のことを“地相”と言います。相とはそれが持つ特徴や癖を指す言葉です。

地相の影響力はとても強く、その土地がどんな地相かによって、そこに建つ家が良い運気の巡る吉相となることもあれば、悪い運気が溜まる凶相となる場合もあります。

つまりどんなに良い家相であったとしても、地相が悪いとそれが原因で、吉相の効果が薄れてしまうのです。

良い家相の家を建てたい、あるいは良い家相の引っ越し先を探しているのならば、その土地がどんな地相であるのかをしっかりと見極めることが大切です。
この記事で地相を学び、そのあとに下記ページで家相・間取りを学ぶと順序良く見極められるでしょう。

風水的によい家相・間取りのお家選び【開運風水ガイド】
風水的によい家相・間取りのお家選び【開運風水ガイド】

目次家選びに重要な『家相』家相とは?まずその土地の相(地相)を見る家相の見方間取りを見る上で重要な場 …

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まず訪れてみてインスピレーションを得よう

賑わう街の風景

吉相の地相であるかどうか、実際にその場所へ行って確かめてみることをおすすめします。

データだけを見て判断するのではなく、まず訪れてみて、その土地のインスピレーションを得ましょう。

広告を見るとすごく良い家のように思えたのに、実際に行ってみると何だかいまいちと感じることもあります。

反対に、広告を見たときはそこまでピンと来なかったけど、実際に行ってみれば「ここだ!」と思えることもあるのです。

もしも現地へ行くならば晴れの日だけではなく、雨の日や風が強い日など敢えて悪天候の日に訪れてみると意外な発見ができます。

その土地の雰囲気は良いか悪いか、そこへ行ってどのような気持ちになったのか。そういったことをしっかりと感じ取ってください。

そこではじめて、学問的に地相の良し悪しを見ていくことになります。まずは「その土地と家の関係でわかること」をみていきます。

   

土地と家の関係で地相を見る

土地と家の関係性から地相を見てみることで、よリ風水的に良い家、あるいは悪い家がわかってきます。

土地にも四角系や三角形、台形と色んな形がありますよね。どういう形が吉相で、どんな形をしていると凶相となるのでしょう。

また敷地めいっぱいに家を建てるのは風水的に良いのか悪いのか、悪い場合はどうすればいいのかといったことについても解説していきます。

    

土地が四角いと良い

土地が四角い

正方形、または長方形の土地は気が安定するので風水的に吉相とされています。

これは土地が四角いことで、八方位の気をちょうど良いくらいのバランスで取り込むことができるためです。

もしも新築の家を建てる場合は四角い土地を選ぶと、とても住みやすく運気の良い家になるでしょう。

また四角い土地に家を建てるのであれば、家と庭は“家6:庭4”の割合にしておくことが理想的です。

幸せになりたい、良い運気を取り込める家に住みたいと思ったなら、時間がかかってもなるべく四角い土地を探してください。四角い土地はそれだけ価値あるものなのです。

    

三角や台形の土地は要注意な地相

風水的によくないとされる地相は三角形、そして台形の土地です。以下の図のように、角が尖っている土地は凶相になりやすいと覚えておきましょう。

三角や台形の土地は要注意な地相

三角形は尖った形をしています。風水では、この尖った部分が周りの家へ悪い気を放つせいで、近隣トラブルが起きやすくなると言われているのです。

また三角形の土地は“火事などの災いを引き寄せる”とも言われているので十分に注意しましょう。

台形の土地の場合、長方形に近い形をしているのであれば大丈夫です。しかし角の部分が極端に尖っていればこれも凶相となります。

安いからと思って慌てて購入すると実は訳アリな土地だったということもあるので、その土地がどんな形をしているか、事前に細かくチェックしておきましょう。

    

敷地めいっぱいに家を建てるとNG

敷地めいっぱいに家を建てる

「土地の敷地が狭いから、敷地めいっぱいに家を建てて部屋を広く取ろう!」と考える方もいるでしょう。実際、小さい土地面積いっぱいに建っている家は少なくありません。

しかし風水的には、敷地全てを使って家を建てることはNG行為なのです。そんなことをしてしまえば、せっかく周辺環境が良くても凶相になってしまいます。

土地の敷地めいっぱいに家を建てると、大地からエネルギーを吸収できなくなります。

大きく育った植物が小さな植木鉢の中で根詰まりして元気がなくなるように、家も運気が上手く巡らず元気がなくなるのです。そのため敷地には余裕を持たせることが重要です。

     

土地が狭いなら2階~3階建てにしよう

土地が狭い場合は2階・3階立てにする

土地の敷地が狭いのであれば、敷地めいっぱいに家を建てようとするのではなく、2階~3階建てにして、上に部屋数を増やすようにしましょう。

想像してみてください。狭い土地へギュウギュウに1階建ての家を建てるよりも、敷地にちょっと余裕を残して2階、3階と上へ伸ばすように家を建てた方が、解放感があると思いませんか?

効率的に良い運気を取り込むために、そしてより地相を安定させるためにも、土地が狭いなら2~3階建てにするといったことも検討しましょう。

    

建物内のガレージ駐車場はNG

建物内のガレージ駐車場

敷地が狭いとガレージ駐車場の場所を確保するのも一苦労ですよね。でも、だからと言って建物内にガレージ駐車場を設置するのも風水的には良くないのです。

地下にガレージ駐車場を設置したり、建物の1階部分の全部をガレージ駐車場にしてしまうと、大地から家へと送られるはずのエネルギーが、ガレージ駐車場のところで止まってしまいます。

やむを得ず建物内にガレージ駐車場を設置する場合、その上の階は空気が淀んだり冷え込みやすくなります。

インナーガレージの上の階に当たる部屋をキッチンや寝室にするのは避けましょう。

   

土地と道路の関係で地相を見る

風水では、道路は龍脈(りゅうみゃく)であると考えられています。龍脈とは地中を流れていく気の通り道のことです。

気が滞りなく流れていれば、その道路は良い運気の通り道であり、近くにある土地へ幸運をもたらしてくれるでしょう。

しかし狭すぎたり曲がりくねっているなど気が上手く流れない道路だと、近くにある土地の運気も下がってしまう恐れがあります。

敷地に接する前面道路で、どういった道路が風水的に良いとされるのか、悪いと言われているのかについてご紹介します。

※前面道路…敷地に2m以上接する、建築基準法で定められている道路のこと。

    

よい道路との関係

その土地の敷地に接する前面道路が東西南北どの方位にあると何が起きるのか、そして高低差があった方がいいのか、無いとどうなるか。

またどの程度の広さがある道路だと風水的に良いとされているのかを、1つずつ解説していきましょう。

道路は人や車の通り道であるとともに、運気の通り道でもあります。運気が滞りなく流れる道路がある土地を選べば、家相もより吉相に近づくのです。

あなたが今住んでいる家の敷地に接する前面道路を思い浮かべながらチェックしてみてください。

     

土地の南・東に道路がある

土地の南・東に道路がある

敷地の土地に対し、

  • 東側にある道路…東道路
  • 西側にある道路…西道路
  • 南側にある道路…南道路
  • 北側にある道路…北道路

と、このように言い表します。この4つの方位の中で最も良いのは、東道路と南道路です。

まず東道路は朝日が差し込みやすいため、明るい家となるでしょう。

明るい家に住めば体や心にも良いので健康運が上がりますし、体や心の調子が良いと仕事や勉学にもやる気が出て仕事運、勉強運が上がります。

南側の道路は日中、家に太陽光が差し込みやすく、こちらも明るい家となります。

また明るい家に住むことで派手なことが好きな個性抜群な人になりやすいですが、それが才能を伸ばしてくれるでしょう。

     

道路は土地や建物に対して平行

風水では、“道路=世間”であるとも考えます。だからこそ道路は土地や建物に対して平行である方が良いとされているのです。

世間に上手く溶け込めず悪目立ちすると、余計なトラブルに巻き込まれたり、周りから孤立しやすくなります。

しかし周りの人と同じように行動して世間に同化すると、良いご近所づきあいができるようになるでしょう。だからこそ道路を土地や建物に対して平行にすることはとても重要なのです。

ただ、どうしても道路と平行にできないという場合、両端の差が30cm以内であれば平行であると考えて大丈夫です。

道路は土地や建物に対して平行

     

カーブもしくはL字道路の内側に土地がある

カーブもしくはL字道路の内側に土地がある

カーブしている道路の内側にある家は、風の抵抗を受けにくいため吉相です。上手く道路の殺気を避けられます。

お金が貯まりやすい地相だとも言われているので、金運を上げたい人におすすめです。

L字道路の内側にある家も吉相。道路がL字になっていてその内側にあることから、車に関連する事故から守られ、安全性が高い地相だと言えます。

またL字道路の内側に家があると悪い運気をスムーズに避けることができるのです。

     

狭すぎず広すぎない道幅(5~9m)

狭すぎず広すぎない道幅(5~9m)

風水的に道路は狭すぎてもいけませんし、かといって広すぎる道路もいけません。大体5~9m程度の、狭すぎず広すぎない道幅であることが良いとされています。

狭すぎず広すぎない道幅だと、その道路の下をちょうどいいくらいの量の気が、これまたちょうどいいくらいの早さで流れていってくれます。

ちょうどいい量の気に満ちた道路の近くの土地だと、良い運気をバランスよく吸収することができるでしょう。家の近くに道路がある場合には、その道路の幅を一度調べてみてください。

    

悪い道路との関係

風水的に見て、その土地の敷地に接する前面道路がどのような状態だと悪い道路になってしまうのかを解説していきましょう。

悪い運気を避けたいのなら、凶相となってしまう道路はどういうものなのか、なぜその道路は良くないものとされているのかを知っておくことがポイントです。

これ以上運気を下げたくないとか、ツイてない現状から抜け出したいと思ったら、家相を見るのもいいですが、土地と道路の関係性についてもしっかり確認するようにしてください。

     

T字路の突き当たりの土地

T字路の突き当たりの土地

“T字路に面した家”とは玄関の左右に道路があって、そして玄関のところから真っ直ぐ道路が延びている家を指します。

T字路の突き当たりの土地は、風水的に凶相であると言われています。

T字路の突き当たりの土地に家があると、良い気も悪い気も、色んな気がぐちゃぐちゃに混ざり合ってその家へ入ってきてしまうのです。

家の敷地に車が突っ込んでくるとか、お金を貯めたくても急な出費が多いせいでどんどんお金が出ていくだとか、そういったトラブルが起きやすいので気を付けましょう。

     

橋のそばの土地

大きな道路には大抵の場合、歩行者が道路を渡りやすいようにと歩道橋が設置されています。この“橋のそばの土地”というのも、風水的には凶相の土地なのです。

歩道橋があるあたりにはスーパーやホームセンター、または大型ショッピングモールがあり、栄えている場合が多いですよね。

そういった賑やかな場所は気の力が強いので、商売をするなら良いかもしれません。

しかし歩道橋のそばの家に住むとなると、歩道橋があるせいで家が日陰になって太陽光が入ってこなくなったり、朝から晩まで一日中人通りがあるため気持ちが落ち着かないといったことが起きやすくなります。

     

カーブした道路の外側にある土地

カーブした道路の外側にある土地は、“刃物が家の方へと向いている状態”だと言われるほど風水的に良くない相をしています。

そのような土地に住むと、包丁や刀といった鋭い刃物で切り付けられるような殺気を感じることになり、気持ちが安らぎません。

まずカーブした道路の外側にある建物は、車が突っ込んでくるなどの事故が起きやすいのです。

また、ずっと殺気を浴びて暮らすことになるため、その家にいると精神的に不安になりやすいでしょう。

道路以外にも、線路が弓なりにカーブしていて、そのカーブの外側にある土地も凶相となります。

     

3m以下の狭い道幅

道路は龍脈ですから、狭すぎる道路では上手く気が流れず滞ってしまいます。また良い運気の流れる量もとても少なくなってしまうのです。

そのため“3m以下の狭い道幅”は凶相となるので注意しましょう。

3mと言うと大体バスケットゴールくらいの高さになります。そこそこの広さがあるように思えますが、実際に3mくらいの道幅の道路に立ってみると結構狭く感じます。

それ以下の道幅なので更に窮屈な印象を受けるはずです。

3m以下の狭い道幅だと、車や人の通りもそうですが、家から車を出し入れするのも大変。ストレスが溜まりやすい家になってしまいます。

     

10m以上で広く車通りが激しい土地

“10m以上もある広くて車通りが激しい土地”は、気の流れが早いのです。

気の流れが早いせいでその土地の気の勢いが強まりすぎたり乱れやすいため、風水的によくない土地となります。

例えばペットボトルの中身をコップに注ごうと思って勢いよくペットボトルを傾けると、コップに入りきらず中身が零れてしまいますよね。

広い道路は一見良さそうに思えますが、気の流れが早すぎて家に運気を取り込めないという問題が出てきます。

また10m以上もある広く車通りが激しい土地は、騒音で眠れなかったり、排気ガスで空気が悪いなどで悩みやすくなるでしょう。

   

地相的に近くにあると良いもの・悪いもの

風水の観点からその土地を見たとき、地相的に近くにあると良い作用を起こすもの、そして悪い作用を起こすものをご紹介しましょう。

駅から近く賑わっている場所は、どういう運気をもたらす?山や田んぼといった自然豊かな土地には、どんな効果が期待できるのでしょう。

家の近くにあると便利なようで、実はよくない運気を引き寄せてしまうものもあります。

どういうものが近くにあると吉相となるか、凶相となるかを詳しく解説していきましょう。

    

風水では山は“龍の背中”に例えられます。山が近くにある家は、山から龍脈が流れてくると考えるため吉相です。

とくに東側に山があると、家の中に太陽光が入って来なかったとしても、東の運気が強まるとされています。

また家の敷地の西側、あるいは北側に山がある場合、これは山が家を守ってくれていると考えるため吉相です。

    

田んぼ・畑

田んぼや畑は、人間が生きていくために欠かせない作物を実らせます。

また田んぼや畑には作物を育てるのに必要な太陽光が当たるため、その近くにある家は日当たりが良く吉相となるでしょう。

家の南側に田んぼや畑があると、頭がスッキリして状況判断力が上がります。

家の西側に稲穂が黄色く色づく田んぼや畑がある場合、これは風水で“家の西側に黄色のものを置いて金運を上げる”とされていることから金運アップの効果が期待できます。

    

風水的に、海の近くの土地は吉相となります。それは海が体の中に溜まった厄を清め、そして良いエネルギーを滾らせてくれるためです。

家の東側に海があると発展が期待できることから大吉相となるので、若年層におすすめです。年配者には西側に海がある土地が吉相となります。

南側に海がある土地は子供を元気に育てたい方、才能を育てたいという方に最適で、北側に海がある場合は精神を落ち着かせたい方に向いています。

    

川が近くにある土地は凶相となりやすいです。とくに良くないのが濁ったり汚れた川、そして流れが早過ぎる川。“流れが早い=急な変化が起きやすい”となるためです。

また東に川があると気力を失いやすいく、西に川があるとお金が流れやすい、南に川があると落ち着きを失くし判断力が鈍る、北に川があると愛情とお金が流れやすいとも言われています。

ただし土手を含めて川幅分以上に家と川が離れていると、川から来る悪い運気の影響を受けにくいです。

    

風水では“龍は線路を走り、そして駅で休憩を取る”と言われています。そのため特急や急行が止まるなど、利用者が多く大きな駅はかなり強いエネルギーを持っています。

駅に近い土地も当然エネルギーが強く、東に最寄り駅があると仕事運や出世運、健康運が上がり、西に最寄り駅があれば金運が上がります。

南に最寄り駅がある場合は人気運と才能運が得られて、北に最寄り駅があれば愛情運や財運を得られるでしょう。

とくに良いのが家から駅まで徒歩で移動できて、周辺が静かで落ち着いている、正方形に近い土地です。

    

線路

線路が近い家は風水的に強いエネルギーを持っているとされています。しかしその土地から見て線路がどの方位にあるかによって、吉相になるか凶相になるかが変わります。

吉相となるのは東の方位で、仕事運や健康運アップが期待できるでしょう。凶相となるのは北の方位、気持ちが焦りやすいなど落ち着きを失くしてしまいます。

土地から見て線路が南、または西にある場合は凶相の影響を受けにくいです。

    

学校

風水では人が多く集まる場所は幸せな運気に満ちていると言われているため、学校が近くにある土地は吉相。その学校に通うことで、様々な良い運気を得られるでしょう。

家のすぐ近くに学校がある場合、家が母屋で、学校が別宅であると考えます。

母屋(家)から別宅(学校)へ通うと、学校がある方位のエネルギーを家へ持って帰ることになるので、努力を続ける運気や芸術運などを育てられるでしょう。

    

公園

公園が近くにある土地は吉相となります。

とくに良いのが、家から歩いて10~15分程のところに大きな公園、または家から歩いて5分程のところに50~100坪の小さな公園がある場合です。

公園が、家から東方面にあると出世運、西方面にあるなら金運、南方面にあったら判断力、北方面にあれば愛情運や家庭運が上がると言われています。

また家のベランダから景観の美しい公園が見えるというのも吉相。精神面が落ち着き、安定した生活を送れるでしょう。

    

役所

役所は、昔で言うところの城のような役割を持っています。もしも家から見て北や北西、あるいは西側に区役所、市役所があると成功運アップが期待できるでしょう。

また家から見て東や南に警察署、あるいは消防署があると吉相になります。しかし北にある場合、北は静かな環境を好む方位であるため凶相となってしまいます。

終日サイレンが鳴り響くような環境だとイライラしやすくなるので気を付けましょう。

    

墓地

家の近くに墓地があると凶相になると思いやすいですが、しかし墓地は周辺環境次第では、そこまで悪いものではないのです。

墓地の近くに住む場合には、墓地と家の間に道路という境目があると尚良いでしょう。

もしも墓地の近くのマンションに住むなら、2階以上の部屋に住むことをおすすめします。なぜなら墓地は開けた場所になっているため、日当たりや風通しが良くなりやすいからです。

ただし墓地に面した場所にベランダ、あるいはトイレやお風呂といった水場があるなら、常に掃除をして綺麗にしましょう。

墓地が気になる場合は窓辺に盛塩をするというのもおすすめです。

    

賑わっている商店街

風水では、龍脈は人の多い場所に流れていると考えられています。

そのため賑わっている商店街はとても強力なエネルギーが集まる場所で、商店街がある方位から上手く良い運気を得られれば、活気ある生活を送れるでしょう。

しかし良いことばかりではありません。賑わっている商店街は人が多いことから、騒音に悩んだり、トラブルが起きやすい土地でもあります。

ですから活気があるけれど気持ちが落ち着かない、精神的に安定しない暮らしにもなりやすいです。

    

神社・寺

神社やお寺は方位によって吉相にも、凶相にもなります。吉相となるのは、家から見て神社やお寺が北、あるいは西側にある場合です。

しかし東、南側にあると凶相となってしまいます。神社やお寺が東、南側にあるのは良くないと言われているのは、風水では“東よりも西が格上”であると考えるためです。

また東西南北どの方位であっても、キッチン、お風呂、トイレの窓、洗面所などの水場や階段が神社やお寺側にあると凶相となります。

    

工場

どんな工場が家の近くにあるかによって、吉相となったり凶相になったりします。例えば煙がよく出ていたり、匂いがキツい、音がうるさい工場が近くにある土地は凶相です。

大気汚染や騒音などの心配がない工場だと、周辺に建物が少ないため景色が開けていて日当たりが良いですし、工場が休みだと静かな環境で過ごしやすいため吉相となるでしょう。

また西側に大きな工場があると金運が上がると言われています。

とくに良いのは日当たりが良く、そして家から見て南側に工場の煙突が2本見えていること。風水では“南の方位に一対の細長い建物があるとくじ運が上がる”とされているためです。

    

病院

家から病院が近いと便利なように思えますが、実はこれは凶相です。病院は病気にかかったりなど、体の調子が悪いときに行きますよね。だから陰の気、よくない気が集まりやすいのです。

もしも病院が家から見て東、東南、南の方角にある、しかもベランダや窓からその病院が見えるという場合は要注意。

窓に白やオレンジといった明るい色のカーテンをかけて病院からやってくる陰の気をはね返しましょう。

    

銀行

家の近くに銀行があると、金運が上がる吉相となります。とくに良いのが、家の北側、または西側に銀行がある場合です。

銀行はお金が集まる場所ということから、風水では“家の北、西に銀行=お金がたくさん入っている金庫が家の近くにある”と考えます。

もし家の北、西の方位に銀行があるなら、家の中の北や西に黄色い小物や花を置くようにすると、銀行からその家へと金運が流れてきてくれるでしょう。

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