
誰にでもそう思う相手がいるはず。
裏切られたり、傷つけられたり――その気持ちを忘れられたら、どれだけ楽かと考えたこともあるでしょう。
でも、現実には感情をすぐに切り替えるのは難しいものですよね。私も、やるせなさを抱えたとき、

と思い、呪いを調べたことがあります。この記事では、私が調査してきた中で、とくに強力だと感じた呪いの呪文やおまじないを紹介しましょう。
ただし、軽い気持ちでは決して試さないでください。すべては自己責任です。
効果には個人差があり、医学的・科学的な保証はありません。
行う場合は自己責任で実施してください。
体に触れる場合や火・刃物・食材などを扱う場合は、安全に配慮して行ってください。
目次
呪い(のろい)とは?おまじないとの違いや種類
相手を呪いたくなるほどの強い憎しみを抱いたとき、私の頭に浮かんだのは、

という疑問でした。おまじないとは何が違うのか、どうして人は呪いに頼りたくなるのか、そして世界には一体どのような種類の呪いが存在するのか――。
ここでは、呪いという行為そのものについて、基本的なことから順に触れていきます。
呪いとおまじないの違いとは?
“呪い(のろい)”と“おまじない”は、「向ける気持ち」が決定的に違います。
おまじないとは、神仏など目に見えない存在の力を借りて物事を動かす術のこと。状況を良い方向へ変える場合もあれば、逆に悪化させるために使われることもあるのです。
対して呪いは、特定の相手に不幸や災いだけをもたらすことを目的とした術。使う道具や儀式の方法が似ていても、込められた意図はまったく別物です。
この違いを理解しておけば、うっかり危ない領域に踏み込むことはありません。
世界にはいろんな種類の呪いがある
私は、調べるほどに、呪いが世界中で多彩な形を持って伝わっていることに驚きました。
同じ「呪い」という言葉でも、地域によって目的ややり方はまったく異なります。
ここでは、その一部を紹介しましょう。
ヨーロッパ他、世界各地:邪視(イービルアイ)
古代中国:蠱毒(こどく)
日本:丑の刻参り
どれも文化や信仰と深く結びつき、安易に触れてはいけない重みがあります。
復讐や嫉妬…人が誰かに呪いをかける理由
私がこれまで見聞きしてきた中で、人が誰かに強い気持ちを向けてしまうのには、こうした理由があります。
- 復讐心:受けた仕打ちや言葉の痛みを、そのまま返したくなる思い。
- 積もった不満:長く我慢してきた不平や不満が重なり、心の奥に溜まった思い。
- 嫉妬:相手の持つ立場や環境を羨み、自分も同じものを手に入れたい気持ち。
- 変化を求める衝動:他に方法がないと感じ、危うい手段に頼ってしまう心の動き。
- 裏切られた怒り:信じていた人に背かれたときのショックと、それを許せない感情。
理由はさまざまでも、その奥には強い感情が潜んでいることが多いもの。だからこそ、心が揺れているときほど落ち着いて考えることが大切です。
【悪用厳禁】超強力な呪いの呪文・おまじない一覧
ここからは、私が調べる中で「これは軽々しくやってはいけない…」と思った呪いの呪文やおまじないを紹介します。
はじめて知ったとき、雰囲気だけで背筋が寒くなりました。


そんな気持ちで行う人も少なくないでしょう。しかし、この手の呪いは、行えば何かしらの影響があるもの。遊び半分で触れてはいけません。
嫌いな人の身内を苦しめる「脱皮の呪文」
“脱皮の呪文”は、呪いたい相手本人ではなく、その人の家族や友人など、近くにいる人を狙うもの。
身近な人がつらい思いをすれば、本人も精神的に追い詰められていくため、間接的に大きなダメージを与えることになるのです。
この呪文では、次のように、決まった順番で特定の言葉を唱えます。
「手を縛る、歯を縛る、骨を縛る、舌を縛る、口を縛る、蛇の皮で縛る、いつも不幸があるように」
これをそのまま唱えることで、狙った人物の周囲に悪い出来事が起こるように働きかけるのです。
ただし、この呪文はとても強い力を持ち、術者の身近な人にまで不運が及ぶ危険があります。
一度始めれば途中でやめるのは難しいため、思いつきで試すようなことは絶対に避けてください。使う前に、自分や周囲への影響をよく考えて行動しましょう。
相手を徐々に弱らせる「邪眼の呪文」
“邪眼の呪文”は、相手の運気や活力を少しずつ削っていくことを目的とした呪いです。
私が調べた限り、この呪文は短期間で大きな変化を与えるものではなく、日々の中でじわじわと影響を及ぼしていきます。
唱える言葉は次のとおりです。「汝、○○(呪いたい相手の名前)に災いあらんことを願う。サターンの名において」
唱えるときは、相手の目を見ながら行うのが本来の作法。
ただし、直接視線を合わせるのが難しい場合は横顔や背中、あるいは写真を見ながら。それも無理そうなら、相手の姿を思い浮かべて行ってもかまいません。
私は実際に試したわけではありませんが、複数の資料を比較しても、この“相手を強く意識する”点が重要だと記されていました。
嫌なあいつを遠ざける「コルヌのおまじない」
ヨーロッパに伝わる“コルヌの呪い(まじない)”は、もともと厄除けのおまじないとして知られていましたが、特定の相手を遠ざける手段としても用いられてきました。
まず、利き手で握りこぶしをつくり、人差し指と小指だけを立てて軽く曲げ、動物の角を意味する「コルヌのポーズ」を取ります。
そのまま嫌いな相手の顔を思い浮かべ、「消えろ、消えろ、消えろ」と心の中で繰り返し唱えてください。このとき、行っている姿を誰にも見られないようにすることが重要です。
実践した人の口コミによると、「会う機会が確かに減った」「以前よりも距離が生まれた」という変化を実感している様子がうかがえました。
恋人のそばから浮気相手やライバルが離れるおまじない
ヨーロッパに古くから伝わる“ネームスクランブル”というおまじないを知ったとき、私はその手順に独特の力を感じました。
やり方はとても簡単です。まず、恋人の浮気相手や恋のライバルとなる人物の名前を、紙にローマ字で書きます。
次に、その文字を1つずつはさみで切り離し、すべてを小さな箱に入れてふたを閉じます。箱は誰の目にも触れない場所に置き、しばらく保管してください。
そして、相手が自然と離れていったと感じたら、おまじないの完了です。そのときは箱から文字を取り出し、燃やすか、燃やせない場合は細かくちぎって捨てましょう。
私はまだ試してはいませんが、調べてみて、この一連の作業は「相手とのつながりを断つ」という強い意志を形にする儀式だと思いました。
恋人がいる相手を略奪する「印鑑のおまじない」
印鑑を使った少し特殊なおまじないがあります。これは、恋人がいる相手を自分のもとへ引き寄せたいときに行われてきた方法です。
まずは、こちらのものを用意してください。
- 和紙
- ご飯つぶ
- 自分と好きな人の髪の毛(1本ずつ)
- 自分と好きな人それぞれの名字の印鑑
- 自分と好きな人の爪(ひと欠片ずつ)※長く伸びた爪を爪切りで切ったものでOK
最初に、髪と爪をはさみなどで細かく切り刻みます。次に、その細かくした髪と爪を両方の印鑑の印面に詰め、ご飯つぶで印面同士を貼り合わせましょう。
その状態のまま二つの印鑑を和紙で包み、人目につかない場所に保管して完了です。
口コミでは「髪だけでなく爪も必要だから少し難しいけれど、その分しっかり効く気がした」という声がありました。
私はこの感想を見て、簡単にはできない分だけ、このおまじないには特別な重みがあると強く感じます。
相手をおとなしくさせる「人形の呪いのおまじない」
邪魔をしてくる相手を静かにさせたいときに用いられてきたのが、この人形を使ったおまじないです。
用意するものは、こちら。
- 土
- 黒色の布
- 黒色の糸
- 裁縫用の針(6本)
- 相手の髪の毛(1本)※難しい場合は相手の写真でも可
まず、黒色の布を人型(藁人形をイメージ)に切り取り、内部に土と相手の髪の毛を入れます。そして、中身がこぼれないよう黒色の糸で縫い合わせてください。
縫い終えたら、相手が動けずおとなしくしている様子を思い浮かべながら頭・両手足・胴体に針を1本ずつ刺し、最後に「ここに留まり、動けない」と1回唱えて完了です。
口コミでは「本当に邪魔されなくなった」という声もあり、直接手を出せない状況の人にとって心強い方法でしょう。
うるさい隣人が引越する「水晶ポイントのおまじない」
私にも「できることなら引っ越してほしい」と思う住人がいて、このおまじないを知ったときはまさにチャンスだと感じました。
実際に試した人の中には、「しばらくしてから本当に引っ越していった」という声もあり、環境を変えたい人にとって頼もしい方法でしょう。
やり方はシンプルです。まず、水晶ポイントを1つ用意してください。
ポイントの先端が、引っ越してほしい相手の部屋(または家)の方向を向くように固定します。
相手の名前がわかる場合は、その方向に向かって「○○(相手の名前)がここから他の場所へ移りますように」と唱えて完了です。
水晶ポイントには浄化や悪い気をはねのける力があり、その作用が相手を自然と別の場所へ導く手助けになっているのでしょう。
夫(妻)が離婚を決意する?刺繍のおまじない
夫や妻が離婚に応じてくれない…。そんな状況で試した人の中には、「相手から突然『離婚したい』と言われた」という口コミもあるおまじないです。
まず、赤色の布に縦書きで「○○(相手の名前) 離 ○○(自分の名前)」と、黒色の糸で丁寧に刺繍します。
次に、黒色の布でお守り袋を作り、その中に刺繍した赤色の布を入れてください。お守り袋は文字も模様もない、シンプルなもので構いません。
完成したお守り袋は、相手のベッドの下や、いつも座るソファの下など、その人に近い場所だけど絶対に見つからないところにそっと隠してください。
実践者の中には「隠してから数週間で、相手の態度が急に変わった」と話す人もいました。
私も口コミを見て、このおまじないは“相手の気持ちに静かに揺さぶりをかける”ような、不思議な力を持っていると感じています。
友人同士を仲違いさせる「色鉛筆のおまじない」
「2人そろって私に意地悪してきたくせに…。いっそ、あの人たちの仲が悪くなればいいのに」――そんな気持ちに寄り添ってくれる、色鉛筆を使ったおまじないです。
用意するものは、白い紙2枚、そして赤色と緑色の色鉛筆。
仲を裂きたい2人のうち、1人の名前を赤色の色鉛筆で紙に書き、もう1人の名前は緑色の色鉛筆で別の紙に書きます。書き終えたら、名前が判別できないほど紙を細かく破きましょう。
そのあと、使った色鉛筆を半分ほどの長さまで削り、削りカスを破いた紙と一緒に土に埋めてください。
庭がある場合はそこに、ない場合は植木鉢と土を用意して埋めてもかまいません。
ぬいぐるみを使った嫌いな人にかける復讐の呪い
「どうしても許せない…」そんな相手がいるとき、私が見つけたのがこのぬいぐるみを使った復讐の呪いです。
直接手を出すことなく、ひっそりと相手の運を落としていく――そんなイメージで行います。
用意するのは、ぬいぐるみ1つと白色の紙、赤色のペン。まず、ぬいぐるみの背中部分をそっと切り開き、相手の名前を書いた紙を中に入れます。
入れ終えたら切り口をしっかり縫い閉じ、ぬいぐるみを元の形に戻しましょう。
あとは毎日ぬいぐるみを手に取り、相手に起きてほしい不運や失敗を、言い聞かせるように語りかけてください。
実際に試した人の中には「時間が経つにつれて、相手が小さな失敗を繰り返すようになった」と話す人もいました。
ただし、こうした行為は自分にも影響が返ります。軽い気持ちでは行わないようにしましょう。
【注意】呪いには大きなリスクがともなう
呪うなら、それなりの覚悟を持つべきです。

私も最初はそう思っていましたが、調べるうちに深く考えずに踏み込める世界ではないと実感しました。
強い念は、自分にも返ってくることがあります。 その結果、思わぬトラブルにつながることも…。
ここでは、呪いを扱う上で知っておきたいリスクについて触れていきます。本気で向き合うつもりなら、ここを飛ばさずに読んでおいてください。
呪いが自分に返ってくることがある
呪いは、相手だけでなく、自分にも影響を及ぼす危険をはらんでいます。
強い念や負の感情は、目に見えない形で巡り、思いがけないタイミングで送り主へ戻ってくることがあるのです。
私は呪いについて調べる中で、この現象を「返し」や「反動」と呼ぶのだと知りました。
これは偶然ではなく、感情や行動のエネルギーが何らかの形で循環し、自分に返ってくる現象です。
呪いが返ってくると、意図せず体調を崩したり、人間関係がこじれたり、金運や仕事運まで悪化することも…。
相手を狙ったはずの力が、巡り巡って自分の生活や心をむしばむ――その危険性は、絶対にあなどってはいけません。
精神的に不安定になるかもしれない
呪いを行うには、強い怒りや恨みを何度も意識し続ける必要があります。その結果、気持ちが休まる時間がなくなり、心が疲れやすくなるのです。
相手のことを考える時間が増えるほど、頭の中はその人のことでいっぱいになり、他の物事に集中しづらくなります。
夜になっても感情が鎮まらず、眠りが浅くなったり、ささいな出来事にも敏感に反応してしまうこともあるでしょう。
こうした状態が続くと、生活のリズムや人間関係にも影響が出てしまい、最終的には自分の心を削ってしまうのです。
法的なトラブルが起こる恐れがある
呪いをかける行為そのものが、場合によっては法的なリスクにつながることがあります。
儀式の中で相手の持ち物や写真を無断で使用したり、行動を監視したりすれば、本人に知られた際に深刻なトラブルへ発展することに…。
私も調べていて、何気ない行動がきっかけとなり、予期せぬ問題や責任を抱える事態に陥った例をいくつも目にしました。
「呪いだから大丈夫」という考えは通用しません。安易な始まりが、想像以上に大きな責任を負う結果へと変わってしまうのです。
呪い解除の方法・呪い返しの呪文
呪いは、一度かけて終わり…という単純なものではありません。 私も調べていくうちに、負の感情は自分に返ることがあると実感しました。
だからこそ、解除や守りの方法を知っておくことは大切です。

そう感じたら、早めに対処するほうが安心なのです。ここでは、呪いを断ち切るための方法や、返しの術を紹介しましょう。
後悔しないためにも、事前に知っておくことをおすすめします。
塩風呂につかって呪い解除
私は塩風呂こそが、もっとも手軽でありながらも、確実に心身を整える方法だと感じています。
まずは湯船に温かいお湯を張り、バスソルトを入れ、しっかりと溶かしてください。
完全に溶けたら、そっと湯につかり、「私を包むすべての悪しき気を祓い清めよ」とはっきり唱えましょう。
声に出しても、心の中で強く念じてもかまいません。大切なのは、自分を覆っていた重いものが溶けて流れ出す光景を鮮明に思い描くことです。
湯気に包まれながらその感覚を味わうと、全身が軽くなっていくのを確かに感じ、深い安堵と解放感が心いっぱいに広がります。
生霊の呪い返しの呪文「不動王生霊返し」
“不動王生霊返し”は、陰陽道のいざなぎ流に伝わる有名な呪詛返しです。
とくに生霊を送り返すために用いられ、長い歴史の中で多くの術者が実践してきました。
以下が呪文です。
この呪文は非常に長く、集中力を切らさず唱えることが必須。
また、力が強い呪文なので、実践するときは静かな環境を整え、最後までやり遂げる覚悟を持って向き合わなければなりません。
呪いの解除や呪い返しが得意な占い師に相談する
私が調べた限りでは、塩風呂や呪文など、自分で行う解除・返しの方法はいくつも存在します。
ただ、そうした方法を試しても状況が改善しなかったり、逆に不安や疲れが強くなった場合は、自分の手に余るでしょう。
そんなときは、呪い解除や呪い返しを得意とする占い師に相談してみるのもひとつの選択肢です。
占い師によっては、祈祷やお清めを行うだけでなく、日常での心構えや守り方を具体的に教えてくれることもあります。
もちろん、誰に依頼するかで結果や満足度は大きく変わるため、実績や評判を確認し、信頼できると感じた人物に依頼することが大切です。
★プロの呪い代行でうまくいった人がいた
実際に呪い代行を試したayaさんという人が書いたnoteが話題になっています。
私も読みましたが、世の中には本当にすごいことが起こるものですね。
ayaさんは旦那さんの不倫によって離婚を迫られたという、かなり可哀想な経験をしたのですが、知り合いの占い師さんに本物の能力者を紹介してもらい、その呪い代行術者さんを試した結果、奇跡的な効果があり、一発逆転でことなきを得たとのこと。
2025年の現在で、1記事だけしか投稿されておらず短時間で読めるので必ず一度読んでみて欲しいです。
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【Note】呪い代行で人生が救われた話 ※私のリアル口コミ
https://note.com/aya_secrets/n/n0442a9c8fe86