自分の十二運を聞いたことはあるけれど、詳しくない方も多いはず。また、気になる人がこの十二運ならば、詳しく性格を知りたいと思うでしょう。
ここでは、四柱推命・十二運の性格が『胎』の人はどんな性格なのか?男女別に詳細解説する他、違う十二運との相性も解説します。
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目次
四柱推命・十二運の『胎』とは?
唯一無二のトップを目指して、動き回る人。謎の人と呼ばれることを愛し、協調より動きたい時に動ける状態を愛します。
効率重視で、計画性に優れているのも特徴。安定感たっぷりで、結果も伴う仕事ぶりを見せるでしょう。
『胎』の有名人・芸能人
天才肌の人が多く属します。一般の方でも同様でしょう。
『胎』が十二運に入る女性の性格
単独行動を恐れません。その方が気楽で動きやすいと考えるでしょう。
その時やりたいことをやりきる。やり切れば、新たな出会いを開拓する。こんな行動ができる環境が大切なのです。
自由が利く環境にさえいれば、さっさと結果を出していくでしょう。
1人でいることを好む
どんな時で共にいたい。そんな人とは友人とも、恋人にもならないはずです。
雑談をするくらいなら、仕事にかかわる情報収取をしたい。自分の想いを、何よりも優先するため、1人でいる時間が長くなるでしょう。
反面、ある程度の付き合いがある人には、気遣いを見せそうです。
集中力が高い
仲間が、休憩を入れていても、自分はずっと作業を続けている。そんなことが、胎の女性にはありがちです。とても集中力が高いのです。
突然のハプニングには弱い面がありますが、基本的な能力は高いはず。余分な飾りを付けることなく、シンプルイズベストな結果を出す人です。
『胎』が十二運に入る男性の性格
大勢の中の1人になることを何よりも嫌います。何か1つでも平均より飛びぬけていること「あの人は特別」と言われることを望みます。
非常に有能なビジネスパーソンですが、中身はいたってピュア。とても素直で、ごまかしや嘘を嫌悪します。恋人の浮気はご法度でしょう。
どこまでもユニーク
ホワイトデーのお返しに、高級チョコではなく、ギャグ要素の強いチョコを配る。変わり者を地で行く振る舞いを貫きます。
万事、オリジナリティを貫くので、見方によっては面白くも危なっかしく見える人です。仕事では我流を崩さないものの、最高の結果を出し続けるでしょう。
びっくりするほど純朴
社交辞令もごまかしも嫌い。言葉にすれば全てが飾りになる。こんな価値観から胎の男性は、ほぼ口を開きません。
有能さで個性的なので、お高く留まっていると思われがちですがそうではないのです。慣れてきたら喋るし、気遣いも見せますが、純朴ゆえに口数は少ないでしょう。
胎と他十二運との相性
ここからは、十二運『胎』の人と、他の十二運の人との相性を解説します。
こんなことが気になる時には、ぜひ目を通してみてください。お友達や家族との相性を見ることにもお役立ていただけるはずです。
胎と胎
似ているのに、違う部分が徹底的に違う2人。意見が異なる時は議論が平行線をたどり、自分の欠点を相手の言動に見た時に苛立つ部分が問題になるでしょう。
似ている部分は気の合う根拠、違う部分は自分を補完するものと受け取れれば、付き合えそうです。
胎と養
養が、親を慕って動くコガモのように、胎の傍を離れないので、胎が疲れてしまいそうな気配。別行動を許してくれと、切実に思ってしまいがちです。
養をただひたすらに庇護し、可愛がる立場でOKだと胎が思えれば、付き合える可能性が出てくるでしょう。
胎と長生
素直な長生とは、胎も気兼ねなく話せそう。長生の明るさから、吸収できることもあるでしょう。長生も、胎の手堅さを吸収できそうです。
問題は、長生が胎にとってにぎやかすぎ、胎が長生にとって堅実すぎるところ。互いを煩わしく感じてしまいそうです。
胎と沐浴
沐浴は休むことなく動きまくる人。胎は頭を整理する暇がなく、しんどくなりそう。沐浴も胎の動きを遅いと感じそうです。
本当は、そのテンポの違いが互いを救うのですが、なかなかそうは思えなさそう。相手を敬う気持ちがないと、関係維持は難しいでしょう。
胎と冠帯
抜群のセンスを持つ2人なので、スタイリッシュなカップルになれそう。しかし、2人とも自分のスタイルを決して譲らないので、揉めそうです。
胎が冠帯にリードしてもらいましょう。また、デートを極力減らす等、新鮮さを損なわない策が必要になります。
胎と建禄
建禄は、常に人の上にいます。ですが、胎の常に成果を出す成果を評価し、胎を肯定的に見ているはず。胎の人の意見や質問であれば、建禄の人も快く答えるでしょう。
付き合い始めてからも、胎が建禄を支える姿勢を貫ければ、上手く付き合えそうな気配です。
胎と帝旺
目指す場所が見えたら強い、計画的に行動する。こんな共通項を持つ2人なので、危なげない付き合いができるはずです。
ですが、帝旺の人は群れにいることを好み、胎は1人を好むので、互いに寂しい思いをしそう。良いスタンスで付き合えるかが問題です。
胎と衰
最初は、衰の手の内を見せない態度に、胎が違和感を覚えそう。ですが、次第に衰のロジカル思考や確固たる価値観に、胎が憧れそうです。
その分、柔軟性のない衰に、胎がうんざりすると、別れが訪れそう。相手の固さも素敵と思えるか、自分に問いましょう。
胎と病
病は、胎の後ろ盾的存在になってくれる人。また、2人とも互いのアイデアを膨らませることも得意です。
さらに、役割分担して仕事をすることもできるでしょう。好相性を誇ります。2人とも別行動する時間がないと潰れるので、そこだけは気を付けましょう。
胎と死
熱量の高い2人。互いのバイタリティや成果を、好意的に評価し、好意を持つでしょう。死が胎の人をうまく引き立て、チームに引き入れてくれるのも嬉しいところです。
抜群の相性を誇りますが、2人とも常に自分を通そうとする部分には、気を付けましょう。
胎と墓
墓は、胎を無理にでもチームに馴染ませようとするので、胎は思わず反発したくなるでしょう。その態度に、墓が激昂することもあり得ます。
もし、付き合いたいならば、胎が墓の力を借りることを心がけること。また、墓を甘やかしてあげることも大切です。
胎と絶
2人とも、斜め上や下から、起きていることを見られる人。通じ合える部分も多く、悩める時には互いの救世主になれるでしょう。
距離を縮めすぎないようにだけは、気を付けて。干渉しすぎると、領分を侵されているように感じ、反発しあってしまいそうです。