監修(動画解説) Jupiter(ジュピター) -横浜Nukumori代表占い師- |
引き立て線をご存知でしょうか。
もしかしたら「引き立て役」という言葉を連想して、あまりいいイメージを抱かない人もいるかもしれませんね。
しかし引き立て線とは、引き立て役になることではなくて、自分が引き立てられることを示す線。
もちろんそれにより大きな成功を得られる場合もあるでしょう。
そんな幸運な線の一つ、引き立て線について詳しく説明していきましょう。
◆引き立て線の動画ガイド
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引き立て線とは
引き立て線はほかの線とちがい、二箇所にあらわれる可能性があります。
一つは、人差し指の付け根にあらわれる斜めの短い線。
もう一つは、小指の下部、手首付近から中指の方向にのびる短い線です。
後者のほうは人気線と呼ばれることもありますが、どちらも後見人があらわれたり、権力者に引き立てられたりして成功をおさめるチャンスに恵まれやすいことにかわりはありません。
もちろんこの線の持ち主を助けてくれるのは権力者ばかりだとはかぎらず、普段から困ったときは周囲の人が手を差し伸べてくれるなど、人の助けが得られる機会が多いでしょう。
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さまざまな引き立て線
一言で引き立て線といっても、線にはいろいろな特徴があらわれるものです。
その特徴に注目して、それぞれの引き立て線がなにをあらわしているのか正しく読み取るようにしましょう。
引き立て線が短い
引き立て線は、もともとそれほど長い線ではありません。
しかし、その中でもあるのかないのかわからないほど短いのであれば、それは常時引き立てが受けられるわけではないことを示しています。
ある特定の機会、もしくは時期だけ引き立てを受けられるのですが、その機会は本人にとってとても大事だったり、大きな転機をもたらしたりするはずです。
また、その時点で得られる引き立ては期間限定的なものとはいえ、その後の振る舞いや、権力者との接し方によっては機会が増える、つまり引き立て線が長くなることも十分ありえます。
引き立て線が薄い
通常、引き立てが期待できる際、引き立て線は濃くはっきりと刻まれるものです。
しかし引き立て線が薄い場合、その機会を逃しそうになっているといえるでしょう。
これはつまり、本人が、本来引き立ててくれる人にあまり気に入られていないということ。
権力者相手に媚を売る必要はありませんが、対抗心をむきだしにしたり、わざと反抗したりするのもやめましょう。
現状で自分よりも上の立場や地位にいる人には、それだけのなにかがあるはずです。
たとえ気に入らない部分があっても、尊敬できるところを探して認めることが大切です。
引き立て線が二本ある
引き立て線は一本だけでもじゅうぶん幸運が得られるありがたい線だといえます。
しかし、この引き立て線が二本ある場合、スポンサーになりたい人が複数あらわれるというより幸運な暗示となるのです。
場合によっては分野の違う二人から求められ、どちらに進むかで悩むという贅沢な状況にもなるでしょう。
ただし、目をかけてくれた権力者同士が対立する立場だった場合、どちらを選ぶかによってその後のしがらみに繋がることもあるので注意が必要です。
引き立て線が途中で途切れている
引き立て線が途切れていたり、隙間があったりする場合、引き立てられはするのですが、それでも困難がつきまとうことを示しています。
とはいえ、それが必ずしも辛いことばかりだとは限りません。
たとえば、引き立てられてけっこうな立場は得られるものの、子育てにも追われて自分の時間がまったくとれないという場合もあるでしょう。
また、そうでなくても、その困難もいずれは乗り越えられる可能性があるものですから、それほど気にすることはありません。
引き立て線が弧を描いている
通常、引き立て線は短い直線的な線です。
しかし、ときおり曲線的な引き立て線があらわれることがあり、これは、権力者から引き立てられるまでにひと波乱あることを示しています。
たとえば、最初は対立していたのに、最終的には認められてサポートをしてくれるなど。
どちらにしろ、この相の持ち主は、最初から「この人に引き立ててもらおう」と思って接していてはうまくいかないことが多いです。
まずは、自身の実力で勝負する気持ちをもちましょう。
どれだけ実力があっても、それを生かすチャンスがなければ成功するのは難しいものです。
その点、道を切り開いてくれたり、引き立てたりしてくれる人があらわれるとうれしいですよね。
もしかしたら自分では、「人の助けなど借りずに、一人の力で成功したい」と思うかもしれませんが、あまり堅苦しく考える必要はありません。
実力は努力でつけられますが、チャンスを得るのは自分ではどうしようもなく、どうしても運任せになるのです。
ですから、引き立てられたくないと思うのであれば、その人からはチャンスをもらうだけだと割り切りましょう。
また、権力者も、その実力を認めているからこそ引き立ててくれるのだということを覚えておきたいものです。
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