風水的に良いカーテンのポイントを大公開!
方角や部屋ごとのおすすめカーテンや、カーテンの色・柄別の風水的な意味をご紹介します。
あなたの家の窓にはカーテンがありますか?カーテンは「盾」となって、家の中に悪い運気が入ってこないように守ってくれるもの。
そして家の中の良い運気が外へ出ていってしまわないようにするための「バリア」でもあるのです。
カーテンに関するQ&Aも併せてご紹介しています。風水的に良いとされるカーテンで、幸運を引き寄せましょう!
方角・方向ごとの風水に良いカーテン
「カーテンの風水では北向きの窓にはこんなカーテンが良い」「東向きの窓にこういうカーテンをつけると運気アップにつながる」というように、方角・方向ごとに相性が良いカーテンの色というものがあります。
東西南北どの方角・方向にどんな色のカーテンを取りつけると良いのか、そのポイントを1つずつ詳しく解説していきます。
「最近良いことがない」と落ち込んでいる方は、この機会に部屋の模様替えをして、気分と運気を入れ替えましょう!
東向きの窓
東の方角は、以下の色と相性が良いとされています。
- ピンク
- 白
- 青
- 赤
東は「仕事の発展」や「情報」「やる気」を司る方位でもあります。
よって、気力を出したい、向上力をアップして仕事を頑張りたいという方は、東向きの窓にピンクや赤系のカーテンを取りつけてみてはいかがでしょうか。
頭を落ち着かせて勉強したい、情報を整理したいという場合には、青系のカーテン。
仕事運が下がっている、最近上手くいかないと感じることが多い場合には、厄除けの意味を持つ白系のカーテンにしてみてください。
ただし赤は興奮を、青は冷えを表す色でもあるので、例えば寝室のカーテンが赤色だと気持ちが急いて落ち着かなかったり、リビングのカーテンが青色だと家族運が冷え切ってしまう恐れがあるので注意してください。
西向きの窓
西の方角はこれらの色と相性が良いとされています。
- ピンク
- 白
- 黄色
- ゴールド
西の方位は「金運」「商売運」など、お金に関する運気を司ります。
金運はキラキラした明るい色が大好きなので、金運アップしたい方には黄色やゴールドカラーのカーテンがおすすめです。
しかし蛍光色の黄色、あるいはギラギラと光りすぎる派手なゴールドのカーテンでは逆に運気が落ちてしまう恐れがあるので気を付けましょう。クリームイエローなどの柔らかい黄色がベストです。
また西の方位は「恋愛」を表す方位でもあるため、恋愛運をアップしたいという方はピンクのカーテンにしてみてもいいかもしれませんね。
白は「浄化」を意味する色なので、散財に悩んでいるなど運気が滞っているときにおすすめです。
南向きの窓
南の方角は、
- グリーン
- オレンジ
- ゴールド
これらの色と相性が良いです。
南は「美的センス」「インスピレーション」といった芸術と深い関わりがある方位です。また他にも「名誉運」「くじ運」「才能」を司る方位でもあります。
もしもあなたが自分の才能を高めたい、インスピレーションを得たいと思っているなら、南向きの窓のカーテンをグリーンやオレンジカラーのものに変えてみるといいでしょう。
グリーンは癒し、オレンジは対人運アップの意味もあるため、芸術系の仕事に携わっていて日々の疲れが気になる、人脈を広げたいというときにもおすすめな色です。
またゴールド系のカラーは金運アップの意味もあるので、名誉を高めたいとか、くじ運をアップしたいというときはこの色のカーテンにしてみましょう。
北向きの窓
北の方角は、こちらのような色と相性が良いでしょう。
- オレンジ
- ピンク
- ワインレッド
東西南北の中でも北の方位は冷えを感じやすいとされています。そのためオレンジや赤系の温かみを感じられるような色が合うと考えられているのです。
北は「愛情」「子宝」「秘密の厳守」「貯蓄」といった運気を表す方角です。
例えば寝室の窓が北にある場合は、夫婦の愛情運がアップしやすいとされるピンクのカーテンにしてみるといいでしょう。
オレンジは明るい印象を、ワインレッドカラーは高級感がある印象を与える反面、寝室に使うと気持ちが落ち着かなかったりすることもあるので、これらの色のカーテンを窓に取りつける際には、部屋の用途との相性を考慮しましょう。
カーテンの色や柄ごとの風水
カーテンの色や柄ごとに、それぞれ異なる風水的な意味が隠されています。
金運や恋愛運アップの意味を持つ縁起が良い色・柄があれば、中には運気の停滞を表す風水的に良くない意味の色・柄も存在するのです。
どんな色・柄のカーテンに、どのような意味合いがあるのかまとめました。
灰色・グレー系 |
灰色・グレー系の色は「白黒はっきりつかない」「どっちつかずで曖昧」という意味があり、運気が良くも悪くもならない状態に陥りやすい。 運気が停滞する、判断力が低下するなどの凶作用が起こることも。 |
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ゴールド系・金色 |
ゴールド系・金色は「金運」を上げる色。 しかしカーテン全体がゴールドだとギラギラし過ぎて主張が強くなってしまうため、カーテンの一部分だけ、あるいはタッセルのみゴールドカラーにすると吉。 |
紺色・ネイビー系 |
ネイビーは青色の「堅実」「冷静」と黒色の「品格」を併せ持つ。 そのことから気持ちが冷静になり、しっかりとした考え方が身に着く色とされている。 しかしカーテンに使うと暗い印象を与えてしまうのでおすすめしない。 |
ベージュ系 |
ベージュ系は安定感を与える色で、とくに「家庭運」を安定させたいときにおすすめ。 ベージュは他の色の持つ運気を引き出すので、ベージュカラーと他の色を合わせて使うと吉。 |
茶色・ブラウン系 |
茶色・ブラウン系の色は「土の気」を持ち、運気の安定を意味する。 運気が安定しないという人は、茶色・ブラウン系カラーのカーテンがおすすめ。 心が休まり家庭運がアップする。 |
アイボリー系 |
アイボリー系カラーは「健康運」を上げるのに効果的。 健康が気になるとき、心や体の調子が優れないときなどは、部屋のカーテンをアイボリーに変えて神経を落ち着かせてみて。 |
赤色・レッド系 |
赤色・レッド系は「やる気」を引き上げてくれる色なので、気持ちが落ち込んでいるときにおすすめ。 しかし「興奮」を引き起こすとも言われる色なので、寝室のカーテンには向かない。 |
紫色・ラベンダー系 |
紫色・ラベンダー系の色は「浄化」の意味を持つため、運気が悪いと感じるときにおすすめ。 濃いラベンダーカラーではなく、パステルカラーなど淡い色味であるとより運気が上がりやすい。 |
青色・ブルー系 |
青色・ブルー系は「冷静」「落ち着き」を表す色であり、仕事運や集中力アップの効果が期待できる。 例えば書斎など勉強する用の部屋に青色・ブルー系のカーテンを取りつけると良い。 |
黄色・イエロー |
黄色・イエローは「金運」を司る色なので、金運アップしたいときにおすすめ。 生地はサテンだと高級感があり、運気アップにつながる。 ただし濃い黄色ではなくパステルイエロー、クリームイエローが吉。 |
緑色・グリーン系 |
緑色・グリーン系の色は「健康運」が上がるとされる色。 また「成長促進」の効果もあると言われている。 とくにパステルグリーンなどの明るい緑色は仕事運を高めたいときに良い。 |
オレンジ色 |
オレンジ色は明るく楽しい印象がある色なので、「対人運」を上げる効果が期待できる。 気持ちが落ち込みやすい人や、明るい家庭にしたいときはオレンジ色のカーテンがおすすめ。 |
黒色・ブラック系 |
黒色・ブラック系は「停滞」を表す色であることから、カーテンに使うと運気が停滞する恐れがある。 高級感を与える色ではあるものの、雰囲気が重苦しくなることから黒一色のカーテンはおすすめしない。 |
白色・ホワイト系 |
白色・ホワイト系は「浄化」と「再生」を司る色で、邪気祓いしたいときや低下した運気を再び上げたいときにおすすめ。 真っ白のカーテンよりはオフホワイトなどの落ち着いた白系の色が吉。 |
ピンク色系 |
ピンク色系のカーテンは「恋愛運」「愛情運」を司る色なので、パートナーとの仲を深めたいときにおすすめ。 好きな人との距離を近づけたい、夫婦運をアップしたいときなどにピンクのカーテンを使うと良い。 |
チェック柄 |
大きめのチェック柄には「安定」という意味があるため、運気を安定させたいときは大きいチェック柄のカーテンを使うと吉。 小さめのチェック柄の場合、「対人運」「実行力」をアップさせるといわれている。 |
動物柄 |
豹やゼブラといったアニマル柄は運気を下げるという声もあるが、縁起が良い動物柄のカーテンは吉。 例えばふくろう柄は「知恵を高める」「不苦労(苦労しない=幸運を引き寄せる)」といった意味がある。 |
ストライプ柄 |
太いストライプ柄は「対人運」を上げる効果があるといわれている。 また「冷静」「落ち着き」を表す柄でもあるので、書斎などの勉強メインに使う部屋のカーテンにおすすめ。 |
場所ごとに適したカーテン風水
リビングに寝室、子供部屋と、場所ごとにおすすめの風水的に良いとされているカーテンのポイントについてご紹介していきます。
「寝室にはこんなタイプのカーテンが良い」「風水的にリビングのカーテンがこうだと部屋との相性ばっちり」というように、部屋のジャンルごとにそれぞれ相性の良いカーテンがあるって知っていましたか?
あなたの部屋にあるのは相性が良いカーテン?それとも相性が悪いカーテン?場所ごとに適したカーテン風水を要チェックです!
リビング・居間におすすめのカーテン
リビング・居間のおすすめカーテンのポイントは、この2つ。
- ほどよい厚みと遮光性があること
- パステル系などの明るい色をしていること
太陽光をほどよく部屋の中に取り入れられるように、レース、または布製や、ロールスクリーンなどの厚過ぎないカーテンを選びましょう。
またカーテンの色はパステル系、白、クリーム色といった明るめの色が適しています。
そしてリビング・居間に適さないカーテンのポイントはこちらです。
- 遮光カーテン
- ドレープカーテンなどの厚みがありすぎるタイプ
リビング・居間という場所に遮光カーテンやドレープカーテンといった、太陽光を遮るくらい厚みのあり過ぎるカーテンを使うと、「雰囲気が重苦しくなる」「悪い気も良い気も両方遮断するので風水的に良くない」とされています。
寝室におすすめのカーテン
寝室のカーテンはこんなタイプのものがおすすめ。
- 遮光カーテン
- ベージュなどの運気を安定させ、安心感を与える優しい色
風水では「眠っているときが最も運気を取り込みやすい」とされているため、寝室の窓に遮光カーテンをつけることで、悪い気をしっかり遮断することができます。
またベージュは安定感を表す色なので、運気を安定させ、そして優しい色が安心感を与えてくれるでしょう。
反対にこちらのようなカーテンは、風水的に寝室と相性が悪いと言われています。
- 黒やグレーといった暗い色
- 赤、黄色などの原色
黒やグレーなどの暗い色は運気の停滞を表すため、寝室のカーテンにはおすすめしません。
赤や黄色などの原色は精神が落ち着かなくなるとされていて、同じく寝室のカーテンにするには相性が悪いです。
夫婦運(子宝運)や恋愛運に良いカーテン
夫婦運や子宝運、恋愛運アップに良い寝室のカーテンの特徴はこちら。
- ピンク色
- 出来れば花柄が入っていると吉
ピンクは愛情運や恋愛運をアップさせる色なので、寝室のカーテンを薄ピンクやサーモンピンクといった優しいピンク色に変えることで、パートナーとの仲も深まるでしょう。
また柄が全く入っていなくてピンク一色だけのカーテンだと大人しい印象になってしまうため、出来ればピンク地に花柄が入っているとベストです。
子供部屋のカーテン
子供部屋のカーテンは、「どんな子に育ってほしいか」「どのような才能を伸ばしたいか」など目的によって、選ぶカーテンのタイプが違ってきます。
例えば、
- 勉強への集中力をアップさせたい⇒ストライプ柄
- インスピレーションを発揮させたい⇒カラフルで賑やかな色・柄
- 精神を落ち着かせて子供同士の喧嘩を減らしたい⇒グリーン系
このように、カーテンが持つ運気の種類によって、子供部屋のカーテンを選んでみましょう。
また子供部屋に黒やグレーといった大人しい色を使うと部屋全体の雰囲気が暗くなってしまうため、モノトーンカラーのカーテンはおすすめしません。
男の子の部屋におすすめ
男の子の部屋におすすめなのは、太陽の力強いエネルギーを感じられるような、明るい印象を与えるカーテンです。
風水では、男の子は「朝日をたっぷり浴びること」が重要であると言われているので、東の方位に部屋があることが最も吉相。
東に部屋がない場合は「赤いリンゴのイラスト」が描かれたカーテンで太陽のパワーを吸収しましょう。
女の子の部屋におすすめ
女の子の部屋におすすめなカーテンは、愛情運や対人運がアップする明るい色のものです。
風水では女の子は、「東南の風をしっかり感じること」が重要だとされています。
そのため東南の方位に子供部屋があると最も良いのですが、その方位に部屋がなくても「ピンクやオレンジの生地×花柄」のカーテンだと運気アップの効果が得られるでしょう。
風水的に見てカーテンが必要なのは?
トイレの小窓、勝手口の窓、階段にある小窓や洗面所の窓の中で、風水的にカーテンが必要なのはどの窓でしょうか?
家の中にあるちょっとした窓にカーテンは必要?それとも小窓だからカーテンは無くてもいい?迷っている方は必見!
風水的な観点から見た場合に、カーテンがあった方が良いのはどんな窓か、そしてどういうカーテンが相性が良いのかを解説します。
トイレの小窓
トイレの小窓にはカーテンが必要です。カーテンがないと、せっかくトイレのインテリアを運気が上がるものに変えたとしても、良い気が窓から出ていってしまうかも。
それに窓から悪い気が入ってきてしまう恐れがあります。
トイレの小窓には、明るい印象を与えるパステルカラーや白、運気を安定させるベージュカラーのカーテンがおすすめ。とくに白は邪気を祓う縁起が良い色だと言われています。
カーテンのタイプはロールスクリーンやレースカーテンなどの、ほどよく遮光性があるものにしましょう。適度に厚みがあった方が、防犯面でも安心です。
勝手口の窓
勝手口の窓には、出来ればカーテンをつけることをおすすめします。
とくに勝手口から家の中が丸見えになってしまう場合には、防犯面も考慮して目隠しのためにカーテンをつけておきましょう。
風水では「窓=気の出入り口」と考えるため、基本は窓にカーテンがあった方が良いのです。
勝手口の窓にカーテンをつけても邪魔ではないようなら、部屋の雰囲気が明るくなるような色・柄の布製カーテン、あるいはレースやロールスクリーンカーテンを用意してください。
階段にある小窓
階段にある小窓には、カフェカーテンなどのほどよく薄手でおしゃれなカーテンがあると風水的にも良いでしょう。
階段の小窓は、外の光を家の中に取り入れるためのものなので、あまり厚手のカーテンだと暗い階段になってしまいます。
ちょうど良いくらいの光を通す布やレースなどの素材で、色も雰囲気が明るくなるようなものを選ぶようにしましょう。
洗面所の窓
洗面所に窓があるなら、カーテンがあるとベスト。その場の雰囲気が明るくなるような色のカーテンを選ぶようにしてください。
ドレープカーテンや遮光カーテンだと暗くなってしまうため、レースや布製、ロールスクリーンタイプがおすすめです。
また洗面所の窓にカーテンをつける場合、湿気などでカビが生えないように気を付けてください。適度に洗うか、新しいものに取り換えるようにしましょう。
【ケーススタディ】カーテン風水Q&A
「寸足らずのカーテンって風水的にどう?」「 破れたカーテンはさすがに良くないよね」「カーテンの買い替えによる風水効果ってどんなもの?」など、様々な疑問にお答えしていきます。
カーテンにまつわる悩みを抱えている方は是非ご覧ください!あなたの「この場合はカーテンの風水的にどうなの?」という疑問について、1つずつ回答をご紹介しましょう。
Q.寸足らずのカーテンは風水的に良くない?
寸足らずのカーテンは金運を下げると言われていて、風水的にNGです。カーテンはちゃんと長さを測って、寸法が合ったものを使うようにしましょう。
カーテンの丈が窓の大きさに合っていないと、運気の流れが悪くなってしまいます。それに部屋の印象がだらしなくなってしまうため良くありません。
またカーテンが長すぎて裾を引きずってしまうというのも金運が下がることになるので気を付けましょう。
Q.カーテンに重ねる目隠しカーテンは重要?
カーテンに重ねる目隠しカーテンは、出来ればあった方が良いです。取りつけられそうならば、目隠しカーテンも用意しましょう。
日中は厚手のカーテンを開けておいて、目隠しカーテンは閉めておくことで部屋の中にほどよく光が入る他、外から部屋の中を覗きにくくなるため防犯面でも安心です。
とくに寝室のカーテンが遮光カーテンではなく布製である場合は目隠しカーテンも一緒にあった方が、良い運気を部屋の中に留め、悪い気が外から入ってくることを防止できます。
Q.古いカーテンはよくない?
何年も使い続けている古く色あせたカーテンは、金運を下げてしまいます。
カーテンはずっと同じものを使い続けるのではなく、1年ごとでもいいので定期的に新しいものに買い替えるようにしましょう。
古いカーテンは悪い気をたっぷり吸い取っていることもあり、そのようなカーテンを使っているといくら開運しようとしても難しくなってしまいます。
「運気が停滞している」「運気があまり良くならない」と感じたら、古いカーテンは捨てて新しいものに変えてください。
Q.破れたカーテンはさすがにダメですよね…
破れたカーテンは風水的にNGです!
破れたカーテンを使っていると運気が下がる恐れがあるので、そのまま使い続けるのではなく、新しいカーテンに買い替えるようにしてください。
破れたカーテンを使っていると、とくに金運に悪影響があります。それに破れているのは見た目的にも良くないですよね。
どんなにお気に入りのカーテンであっても、破れたら買い替えて、新しい綺麗なカーテンに変えましょう。
Q.カーテンの買い替えによる風水効果は?
古く色あせたカーテンや破れたカーテンから新しいものに買い替えたとき、良い運気を一気に取り込むことができるといわれています。
「最近ツイてない」「良くも悪くもない運気」だと感じたときにもカーテンの買い替えはおすすめ。新しいカーテンに変えて良い気を引き寄せましょう。
カーテンの買い替え頻度はそんなに頻繁じゃなくてもOK。例えば1年ごとや、あるいは夏と冬の季節ごとに変えるようにしてみましょう。
Q.両開き・片開きはどちらがいいとかある?
風水的に、カーテンは片開きよりも両開きの方が良いとされています。出来ればカーテンは両開きのタイプを選ぶようにしてください。
両開きのカーテンがおすすめな理由は、こちら。
- バランスが良いから
- 見た目的に自然だから
両開きのカーテンだと「左右対称」であることからとてもバランスが良いですし、見た目的にも自然です。
バランスを取ることは風水的にも大事なことなので、カーテンは両開きタイプをおすすめします。
Q.遮光カーテンって良いの悪いの?
遮光カーテンは部屋によって意味合いが変わります。
例えば寝室であれば遮光カーテンの方が悪い気をしっかり遮断できるので良いですし、リビングだと遮光カーテンでは部屋の雰囲気が暗くなってしまうため適していません。
「遮光カーテン=風水的に絶対NG」ということはありませんので、相性が良い部屋に遮光カーテンを取りつけておき、それ以外の部屋には布製やレースカーテンなど別のタイプのカーテンにしましょう。
Q.カーテンの洗濯で風水効果が変わる?
カーテンを洗濯することで、カーテンが吸い込んでいた悪い気が洗い流され、そして良い気をたっぷりと吸い込みやすくなります。
カーテンは窓の外から入ってくる悪い気を吸い込んでいます。そのため洗濯しないままだと、カーテンが悪い気を発するようになってしまうのです。
ですからカーテンは出来れば適度な頻度で洗濯して、清潔さを保ちましょう。
Q.カーテンを付けないと風水が悪化する?
風水では「窓は気の出入り口」とされているため、窓にカーテンがないと悪い気がどんどん部屋の中に入ってきてしまいます。窓にカーテンをつけないのは、風水的に良くありません。
窓にカーテンがあると悪い気を防ぎ、良い気をより長く部屋の中に留めておくことができるでしょう。また窓にカーテンがあることは防犯面でも安心です。
出来るだけ窓にカーテンを取りつけるようにしてください。